かぶれの世界(新)

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東京近郊の生活2022-23(4)

2023-01-08 20:57:37 | 日記・エッセイ・コラム
昨日家族全員が自宅近くのレストランに集まって新年会を行った。家内も70代になり自宅でパーティをやるのは大変なので外でやることにした。だが、10人揃って食事が出来る洒落たレストランの予約がとれず、結局近場のイタリアンレストランでやることにした。

そこは以前二三度行ったことのあるレストランで、ピザ焼き窯が店の真ん中にあり取り囲むようにテーブルがあった。孫達はピザが大好きで1枚ぺろりと食べてしまい、大人も滅多に食べないキノコ前菜等にワインやクラフトビールを飲み、スパゲッティなどに舌鼓を打った。

食後は子供達が通った小学校の横を通り自宅に戻り、子供や各家間で贈り物を交換した。子供達にお年玉屋ゲームなどをプレゼント、雑談にふけるといういつもの新年会の風景が続いた。孫達三人が兄弟の様に楽しく遊ぶ様子を見るのが新年会の最大の楽しみ、見るだけで嬉しくなった。

声変わりした上の孫の姿を見て、後6年生き続ければ孫が大学生になるのを見届けることが出来ると思うと少し感傷的になった。父が死んだ55歳になった時に残りの人生は付録だと思い早期退職を決めたが、父は私が結婚する前に現役のサラリーマンのまま死んだ。私は後期高齢者になったが、男性の平均寿命の80歳まで生きると夢にとどくかもと思った。

付録が25年もあるかもと予想せず無計画な20年が過ぎた、無為に生きたという反省もある。正確には後6年生きないと大学生の孫は見られない、今は元気だが何が起きてもおかしくない後期高齢者の人生だ、正直もう計画をたてる気にならない。だが、気楽な5年計画を考えようと思う。

今日は昼前に牛乳が切れたので散歩を兼ねて南武線沿いの小清水小路を歩いて大國魂神社に向かった。途中、旧甲州街道を横切る時に上りのレーンが見渡す限り車が繋がっていた。初7日過ぎで三連休の真ん中の日曜日なのにどういうことなのか、誰も答えられなかった。

連休の最後の日に都心に戻る車で旧道が渋滞になるのは今迄に何度も見かけたが、三連休の真ん中とは一体どういうことか、まだ納得できる答えを得てない。旅行から戻って自宅で1日ゆっくりすると言う事かもしれない。■

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