かぶれの世界(新)

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孫と大岳馬頭刈縦走(劣化の理由)

2021-04-05 15:25:58 | スポーツ
やっと筋肉痛が和らぎ昨日は稲城市の多摩丘陵まで(距離9キロ、1.4万歩)何とか歩き通した。筋肉通回復より嬉しかったのは縦走5日目で、何故ヨレヨレになり筋肉痛が続いたのか理由らしき訳が分かったことだ。モチロン老化で体力が劣化したのが第一の理由なのは間違いないが。

昨朝いつものテレビ体操を再開して縦走後の身体の変化を感じた。片方の足を踏み出したのち胸を張って元の姿勢に戻る体操をやった時、何時もなら少しバランスを崩すのだが昨日は安定してた。どうも縦走の結果身体のバランスをとる力が回復したと思った。

ごつごつした岩道を歩くたびに一歩一歩筋肉を使ってバランスを取っている。縦走によってこの微妙な筋肉の動きが足を鍛えたのだと思った。田舎での山歩きは平坦なアスファルト道、高尾陣馬縦走も岩や木の根を避け柔らかい道を歩く。歩いても使わない筋肉があった。

どんなに長い距離を歩いても石の上でバランスを取るような歩き方はせず、その為に必要な筋肉は自然と失われていた様なのだ。一方、子供達は公園などで走り回る中で普段から鍛えられてた。もしこの仮説が本当なら、私も老化を嘆かずとも工夫して足を強化出来るかもしれない。

実は今日娘が孫を連れて我が家に泊まりに来て、明日天気が良ければ高尾山を一緒に歩く予定だ。孫はまだ5歳なのだがスポーツ大好きな元気な子で、コロナ自粛で欲求不満になっているらしい。私の推測が正しいかどうか確認するいい機会になるかもと期待している。■

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