八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

ありがとさん

2015年01月01日 21時13分10秒 | Weblog
今朝、元朝参りをしてきた。神棚を、三十日に掃除をした後を、ブログに載せた。今回の神棚は、一応、整った。鏡モチには、「だいだい」と、「うらじろ」と、「ゆずりは」と、「昆布」と、「四手」を垂らして、飾るのが正式とある。飾るものには、ぞぞれに、いわれがある。正式から見ると、足りないものがある。「だいだい」は、みかんで、「うらじろ」は、ミカンの葉で、代用をした。まあ、飾ろうとする気はあるので、ご勘弁をだ。両脇の「榊」は、ちょつと離れたところにあるのを、取ってきた。今までは、正月のお飾りと、仏壇へ供える花と一緒に、買ってきていた。あらためて、眺めると、一応、体裁がとれている。お飾りよりも、家族が、元気で正月を迎えられたのを、「ありがとさん」だなぁ。百一歳の、健康長寿の神札は、ばあちゃん部屋に掲げた。ばあちゃんは、眠っていて、昨日のお昼と、夜は、「欠食」、夜遅く、水分と栄養補給剤で、計320mlを飲ませたと聞いた。今朝の朝のご飯は、通常の三分の一ほどしか、食べていない。眠いのと、おお怒りが始まった。元日からこうなので、今年一年、まあ、元気でいるのだろう。
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