地植えのが、咲き出した。花が、一樹が終わるとと、また一樹と咲いている。古木のものでも、地植えの花は、勢いがある。鉢植えは、限られた容積の中から、栄養分を吸い上げる。その栄養分は、与えていない。鉢植えのも、咲くには咲くが、勢いがない。幹そのものも、勢いがない。地植えすれば、幹にも勢いがでるのかも。別のことだが、サツキツツジの花ことばは、六月一日の、「協力がえられる」とある。六月二十四日は、レンゲツヅシの「情熱」とある。キリシマツツジは、四月十八日で、「燃え上がる愛」で、四月二十二日は、ヤマツツジで、「燃える思い」とある。元気が出るような、花ことばだなあと、見ていた。ついでに、四月二十六日は、ケンマソウで、「あなたについていく」。四月九日は、オキナグサで、「告げられぬ恋」。四月六日は、イカリソウで、「あなたを離さない」。五月二十九日は、セッコクで、「あなたは私を元気づける」。五月十日は、カーネーションで、「あなたを塾愛する」。八月十三日は、ミソハギで、「切ないほどの愛」とある。書いた花の名は、カーネーション以外は、見たこともない。恋とか愛とかに、目をやる年でも、ねぇべぇーと、またまた、自嘲をしている。