八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

梅雨寒だぁ

2020年06月22日 13時49分35秒 | Weblog

昨日、今日から暑くなるのかと、書いた。今日は、あに図らんや、肌寒い。何日か前の、お天気予報を見ていて、梅雨の最中でも、気温が上昇とみていた。お天気は、かなりの速さで、動くと聞いた覚えがある。近直の予報が大事で、洪水になるような降り方の時は、現状の状況を、見極めることが、大事なのだろう。昼過ぎに、ざぁざぁと、降りだした。通り雨なのか、二時間ほどたって、西の空は、明るくなってきている。通り雨の歌あったなぁ。「流す涙で割る酒は、だました女の味がする、あなたにあげた夜を返して、港、港函館、通り雨」。なんて歌ってみた。間違っていたら、ゴメンナサイ。足元が、すうすうと、肌寒い。画像のシクラメンは、季節外れの今、咲いている。昨年末に、紅紫系の色のと,対にして、購入をした。紅紫系の色のものは、葉が枯れ始めている。購入をした時の、説明書には、鉢の底の穴から伸びている根から、水を吸い上げるとあった。園芸品種が多いので、夏咲きもあり、冬咲きもあるようだ。季語は、[春]という。折角、咲き始めたので、咲き終わるまで、楽しむ。

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