八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

仲秋無月

2012年10月01日 20時53分47秒 | Weblog
昨日の台風には、びっくりさせられた。備えあればうれいなしとはいうが、自然現象にはどうしょうもない。ちょつと出ていて、戻り、「なんだぁ、どっか開いてんのがぁ」って、廊下をみたら、風雨のなか、ガラス戸を少しあけて、お月見様のお供えがあった。ススキと萩の花がないのは、残念だ。ずうぅっと前は、食品の移動販売の人がきていた。その時は、「お月見さま、お願いねぇ」って、頼んでおくと、持ってきてくれていた。「芋名月」というので、さつまいもが、供えてある。「栗名月」はこの先になる。そういえば、台風一過で、快晴だったので、夜空には、十六夜の月が輝いている。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 星河一天 | トップ | 秋の虫 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事