今日は暖かい。君子蘭が、昨年より遅く、満開になった。昼頃、ちょこっと走行、樹々か春めいた色になっていた。春の期間といえば、三月、四月、五月で、旧暦では、四月、五月、六月。太陰太陽暦なので、現行暦では、ズレる。毎回、へそ曲がりして、季節の訪れを書いている。ずうーつと前に、小林弦彦著のもので、春の予測をしたものがある。今年のものは、「四月になった」に、「薫風奏鳴」と書いた。ぽろぽろと、書き残してのは、「桜花俊足」、「凡々來春」、「梅桜明開」、「春春永楽」、「凡々來陽」、「晩春閑情」とか、春の期間の事を、予測して、表していた。お天気は、日々違う。今日は、明日はは、テレビで見ればいい。今年の夏はと、テレビで報じているのをみればいい。この歳になってしまえば、暑かろうが寒かろうが、その時々で、対応をすればいいこと。ならば、予測なんていうこと、書かなければいいべぇですね。
画像は、以前にも載せた。「世の中は三日見ぬ間の桜かな」。走行しながら、窓越しに桜を見た。今日は、曇り空で、肌寒い。「花発いて風雨多し」とか。「桜の花の色がうすい年はいつまでも寒い」と、読んだが、観察をしていないので、分からない。予報によると、短い周期で、寒暖をくりかえしていると。表題の事。来年は旧暦で、六月が閏月。旧暦研究家の小林弦彦著からを読んで、書き残しておいたのをみた。六月が閏月だった1998年は、「春は、大雪で開ける春一番」と、「夏は、長雨、冷暑混在の長い夏」と、「秋は、ボンヤリした秋」と、「冬は、木枯らしが少ない冬」と、ある。旧暦で閏月が入ると、一年が13か月になる。夏の期間は、四月、五月、六月、閏六月となる。著者自身の、的中率の評価は、85%と云っていた。
あれぇ!ゆれてるなぁ。ちょっと揺れが収まりかけたと思ったら、また、次第に揺れが大きくなった。おさまれぇ、おさまれぇ。なんか、すうーーっと、ゆれがとまった。ああ、いがったなぁで、テレビのスイッチを押して、チャンネルをNHKにした。画像は、その時の、NHKの画面からです。福島県中通り、浜通り、宮城県と、震度4。東京電力福島第一原発はと、地震の時に気になる。市からは、もしもの、原子力災害では、屋内退避、一時避難の指示がある。地震が強めの時は、特に心配になる。日本各地、大地震が無いように、願うしかない。
昨日は、彼岸の後の、お墓の掃除で、宝国寺へ行った。境内の桜を見上げながら、カシャッとした。太い幹の部分の花を、ズームしたのが、画像。ほぉぉー、このような花なんだぁ。別のこと。昨日の拙いブログで、春と夏の事を書いた。続きで、秋の訪れを実感するのは、9月4日頃から、11月末ころまで。「秋はー清風朗月ー秋風爽やかに、名月、紅葉も美しい」。「冬はー歳晩寒冷ー寒気到来早く厳しいが清楚な冬」。「12月はじめ頃から冬を実感するだろう」と。果たして、どのような感じの季節になるのだろうか。またまた、別のこと。今日、車の六か月点検をする。その際に、冬タイヤーをはずすのを、依頼している。昨年の初冬に、新品のにした。先月の始めころ遠出でして、冬タイヤーにしておいて、いがったなぁーと、一回だけ雪道を走った。中通り方面からのトラックが、チェーンの着脱場で、チェーンを外していたのを、横目で見て走行をした。前述したように、この冬は、通常のように、冬が訪れるようなので、迷わず11月に、冬タイヤーに装着しよう。またまた、あつちゃこっちゃでした。
画像は、当地方小名浜で観測をした、日中の最高と最低の気温のグラフ。前半は、平年並み後半はちょっと暖かかった。過去の四月はと、書き残してあったのを読むと、「高温多雨」、「冷春少雨」、「中旬寒波」、「記録的な暖かさ」、「融雪による被害」、「少雨多照」、「気温激変」とかがある。日本の季節区分を読むと、四月四日ころ「春の荒れ」、四月二十四日ころ「寒の戻り」とある。晩霜があったりのあと、高気圧帯が出来て、お天気が安定するとある。参考までに、小林弦彦著を読むと、今年は、2005年と同じように季節が訪れる。概況は、「四季競歩ー春夏秋冬駆け抜ける」。春は「薫風奏鳴、余寒少なく春爛漫が満喫できる」、六月六日ころまでとある。夏は「炎旱有情―空梅雨酷暑気配だが短期決戦の短い夏、九月三日頃まで」と。中秋の名月は、九月十七日で、昨年より、12日早く、季節の訪れは早い。今の時代は、お天気予報で、寒暖を知ることが出来る時代と、承知している。あたり外れはご容赦のほど。
今日から、四月。我が身には、何の変哲もない日々。しいて言えば、ごみ収集のカレンダーを、貼り変えた。若い方々は、年度末の決算で、多忙や、新社会人で、働く始めた人も多い。お正月とは違う、現実的な願いや夢があることだろう。下衆の小生が書いても、皆様方には、「河童に水練」と、承知している。我が身のことでは、「苦楽は生涯の道連れ」で、楽あり苦ありで、「楽は一日、苦は一年」ということもあった。「楽は苦の種、苦は楽の種」とか。「人間わずか五十年」を、遠の四昔しに過ぎている。いつも思うことは、「人間は病の器」とか、最近、「未病」という言葉を読んだ。病になる寸前の状態とか。いつの日にか、「ちょっとダメになってきましたねぇ」、なんて診察されるのかと、覚悟はしている。覚悟はしていても、その判断ができるのかと、自問もしている。随分と湿っぽいことを書いている。ちょっと違うが、「物言えば 唇寒し 秋の風」で、書くことも、慎めと、承知はしている。画像は、君子蘭、三月のはじめに花芽が出て、今日半開きだなぁです。二日ほど暖かかったが、三月は、例年並みの気温かなぁ。