神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

カニ漁解禁 今度はカニ漁師のお手伝い

2023年11月06日 19時13分22秒 | ライフスタイル
 少し前に妹婿に頼まれて、人生初の測量の手伝いで災害現場で働いたけれど、今度は漁業者の知人から、カニ漁の時期だけ手伝ってもらえないかと言われた。
魚屋、料理屋で漁業者が獲った魚を競りに参加して買う立場だったが、出荷側の仕事は初めてだ。


仕事はカニを網から外す仕事だが、これが初心者には難しい
カニによっては、がんじがらめのもあって手間取る。 私以外はみなベテランぞろいなので、もたもたしているのが恥ずかしいが、一度経験したから次回からは今日のように気疲れすることはないだろう。
中には1匹数千円から1~3万円で競り落とされるカニもあるので気を抜けない
足一本もげただけで数千円も価値が下がってしまうから、慎重に慎重にだ。


北陸路では今日11月6日がカニ漁の解禁だが、生憎の強風が吹いてカニのブランド産地、福井、石川は出漁が見送られた。
当地も凄い南風が朝から吹きまくって、海上には白波がたち、百戦錬磨の漁業士もビビるほどの時化だったらしい。
それでも三艘が出漁して、それぞれに大漁だった。
私が手伝った船は箱数で160を市場に出荷した、おそらく祝儀相場も手伝って大台に乗るだろう。因みに去年の越前ガニの解禁日の一番ガニの御祝儀価格は一匹2.2kgのが310万円だったそうだ。

毛ガニも少しあった

他には、網のほぐれをとる作業などもあって、これが結構疲れた
昼飯を挟んで7時間みっちり働いた
お土産に小型のカニをもらって帰ってきて、眠い目をこすりながら茹でた
カニゆでで2時間かかった。 さて次回は・・・



すっかり路線バスにハマってしまったような

2023年10月29日 08時32分26秒 | ライフスタイル
 木曜日はカットの日で、病院まで100円バスに乗って行き、そこから10分歩くと美容院だ。
バスは10ケ位の停留所の大部分をスルーしてどんどん進む、病院までたった10分で到着だ。
珍しくお客さんが5人ほど乗っていて、全員が病院で下りたので途中の停留所は乗る人もなく、スルーと言うわけです、都会のバスとは大違いなのです。
とても天気がよくて、しかも爽やかな風が吹いているので新幹線高架の北側の日陰を歩いているとまことに涼しくて気持ちが良かった。



 帰り道は天候がベストなので美容院から家までずっと歩いて帰ることにした
途中、水道公園に寄って小川の流れを楽しんで、それからまた歩いて友達の食堂に立ち寄って今日はがっつりと200gくらいの大きなトンカツ定食をいただいた。
そこからまた20分ほど歩いて家に着いた、それだけ歩いても歩数は9000歩にならなかったから、1万歩っていったい「どんだけ~~」




 今日土曜日は12月にミニ門松つくりのイベントを行うので、その飾り部品を作るために10km先の地区まで行くことに
車は空いていたけど、またバスに乗りたくなって時刻や停留所を調べたら、待ち合わせ時間が10時で、そこに最も近い停留所着が9時57分
しかも停留所は作業するAさん宅まで徒歩30秒という近さ、まるで「待ってました」かのような・・・やっぱり私にはツキがあるらしい。

Aさんの地区は本線から500mほど離れているので、バスも一日2~3便しかない高齢者のお買い物や、施設への特別な巡回バス
だから細かなあちこちの集落を回るので出発点と終点は同じだが、表街道を行くバスの停留所よりも倍くらい停留所があり、時間も15分くらい余計にかかるらしい
私が下車するまでに停留所は25程あったが、その大部分は相変わらずスルー
停まったのは病院、スーパー2か所、高齢者の集会おたのしみ施設、日帰り浴場がある運動施設

Aさん宅に入ったとたん雨がザっと降ってきて、これまたラッキータイミングでした。
(どこに停留所があるんだろう)と確認するたびに(今度はここにきて**しようかな)など夢が膨らんでいきます。

Aさん宅で水引の「あわじ結び」「梅結び」などを習ってやって見たり、折り紙で飾り部品を造ったりして楽しみました。

Aさんの奥さんらと作業していたらAさんがお寺の報恩講から帰ってきて
「おい 寒いだろ」 奥さんは「ぜんぜ~ん」
「そんなことはない 寒い」そう言って薪ストーブに火を入れて、太い薪をどんどん放り込んだので、すぐに部屋は暖かくなった。
「女の人は脂肪たっぷりだから寒くないが、男は齢をとると骨と皮だけになるから寒いんだ ねえyottinさん」
どう答えて良いか戸惑って曖昧な笑いでごまかしたが、内心少し寒かったのでホッとしているのであります。


 






「断捨離」と「リセット」生きること

2023年10月06日 08時20分28秒 | ライフスタイル
 5時前に目が覚めて、これが夏ならば起きて畑に水まきをするのだが、今はまだ外は暗い
それに、この数日は雨続きで、昨日から今日にかけての雨降りは半端なく、草花なりものにとっては最高の環境、我らにしても手抜きできる

困るのは寒いこと
たしか2週間前までは30度だ35度だと毎日が不快で、一晩中エアコン冷房の世話になっていたのに、今日は石油ストーブかエアコン暖房が欲しい
それでも室温は19度だから、ほんとうはまだまだ暖房の季節ではないのだが、一週間そこそこで気温が10度から15度も下がってしまったのだから、体感としては一気に冬の入り口に来たように感じる。
まだまだ冬に向かって20度も下がっていくのだから、体が慣れるまでは震えて暮らすことになりそうだ。

「断捨離」とは身の回りの物を捨てて、自分の身辺をすっきりさせることで、子や孫が自分の死後、残したものの処分に困らない環境にしておくことを言う
「リセット」は自分の今までの人生を捨てて、一から新しい人間関係、生活環境、生きざまを変えて新たに生きることを言う。

この二つは似て異なるもの
「リセット」は「断捨離」に比べて捨てるものの大きさが半端ない
私のリセットは、仕事関係の95%は断捨離した、知人友人の断捨離も50%以上
もっと身軽な人であれば、あるいは思い切りが良い人間ならば、友人どころか家族や生活の足場さえも捨てて消え去る

もともと身軽に暮らしている人なら、「リセット」も簡単だろう
今の生活に、ある程度以上の満足感があればリセットなどしないだろう
一方、私の一番古い友Rなどは田舎に家があろうが、母が一人暮らしであろうが都会でわが道を行ったまま、30年前からとうとう行方知れずだ。
奴は毎日がリセットチャンスだ、家も定職もなく家族もなく年金もなく、今はどんな暮らしをしているのか? もう死んだかもしれない。
毎日がリセットでも、居場所が変わるだけではリセットにはなるまい
自分の心持を180度変えるのがリセットする最大のメリットなのに、その部分だけがどうにも変わらないから、生活の場が変わっても、いつまでたっても、何も変わらない、それはリセットの失敗だ。

人生が楽しい物なのか、苦しい物なのか、自分をふりかえれば5分5分か
リセットした今はようやく平穏7割苦3割に転換した
それでも人生の先は誰にもわからない、わからないうちにおさらばできれば、それが良い、でも長生きをして変わりゆく世をいつまでも見ていたい気もする

父は長生きしたけれど、周りから友が居なくなっていく寂しさを味わった
息をしているだけの長生きなら意味がない
生涯現役で動ける生活こそ最大の喜び、それには毎日意識した体作りが必要だ。







マイナカード

2023年09月29日 08時17分43秒 | ライフスタイル
マイナンバーカードを作ってマイナカードを申請していない人が2割いるそうだ
私もめでたく、その一人なのか
そもそもクレジットカードの類は一切持っていないし、持っていたのも返還した

チェーン洋服屋はカードでお得」というから作って見たがクレカ付き、使うのは6か月に一回程度、僅か千数百円の年会費だが振込用紙で来るのがうっとおしくて解除

ところがマイナポイントをもらうにはクレカなどが必要だという
まあ。それも嫌だし、面倒だしほおっておいたが、延長延長で誘惑の手を差し伸べてくる政府

新潟の90歳の外叔母さんさえ申し込んで2万円分貰ったと・・・
裕福な叔母さんだから、もらっても使い道に困るらしくて親戚にちょっと高級な食べモノを配ってあるいたらしい
遠縁の我が家にはこなかったけれども

それはともかく、マイナポイントの申し込みは今月末で日曜だから、実質明日が締め切り
一部の役所は日曜でも対応するらしいが、庁舎の周りの道路が草ぼうぼうのわが役所はお休みだから明日でお終い。

ちょっとスケベ心が起きて、やってみようかな」と思った、クレカ系、この町には無いお店系をカットしていったら、たどりついたのは「Nanacoカード」
チャージ系のしがらみのない奴、ネットで申し込みしてお店で受け取った
これは早くて良い

さて昨日から、PCやスマホでマイナポイントを申し込むが、なんかいろいろ書いてあって、どこでどう申し込めばいいのかわからない
アプリをダウンロードしろとかインストールだとか、カードリーダーを用意しろとか
総務省のページだから不大丈夫と思うが、詐欺師の活躍する場にはもってこいかも

私より高齢の人も含めた80%がどうやってマイナポイントを受け取ったのか謎?
役所の窓口が圧倒的なんだろうか? 妹はPCでかんたんだったよ」という
これから聞きに行って来よう

一度は「そんなのいらないや」と思ったが、こうなんでも値上がりしてくると(もらえるものはもらってしまえ)となって来た
その気になったら、できないとは「とほほ」であるが

前金でチャージしておくとか、いろいろ条件があるらしい
四の五の理屈を言わずに、役所の言う通りお任せする人が簡単にできるようだ

なんか、この頃は欲よりも楽を選ぶようになる癖がついたようだ
酒もそれほど飲みたくも無くなったし、欲が無くなったんだろう
できなきゃもらわないだけの事

みなさんは難なくできたのでしょ? 
いつの間にか私も「ネット難民」になってしまったのだろうか?

「なにくそ!」好きなように生きているだけ、「それでいいのだ」

おお! これは安い!



なかなか忙しいのだ

2023年09月12日 08時58分12秒 | ライフスタイル
昨日はけっこう中身の濃い一日だった

朝起きて6時半から畑の水まき、それから花壇を剣スコで掘り起こして野菜、花共用の土を巻いて盛り上げた。
3分の2を野菜用に、3分の1を花壇に使う予定、そしてこのスペースの前にブロックを置いて、30cm✖1.5mほどの花壇を作った。
反対側の花壇も雑草取りをして、ここも土を盛る予定だ。
新しい畑は幅が1mくらい長さも2mくらいあって我が家最大の畑になる
盛り土も50cm以上になったから大根を植えようかと思っている
今日は土壌改良した、10日後くらいに種まきをしようと思う、ホウレンソウの畑は撒くのが少し早かった気もするが、まもなく平均気温は25度くらいにはなるだろう。
ほうれん草だけ虫よけに、べた掛けでなくマルチにしたが不織布でやったので
水まきにはとても具合が悪いし発芽状況も見えない、それで急遽防虫ネットでのマルチに変えることにした。

まだ作業途中

白菜6株 キャベツ2株


朝食は8時にとった、畑を先にやるとこういうことになる
ブログチェックをしていたら、もう昼食を作る時間になった
東京の姪が二人目の息子を産んで、お祝いを送ったら内祝いで秋田の稲庭うどんを送ってくれた
昼にさっそくそれを食べた、つるりとのど越しが良いうどんだ



それから昼寝をした、今月に入って昼寝をするようになった、大体30分から1時間半寝る。 夢を見たと言ったら「そんな昼寝は昼寝じゃない」と言われた

夕食は今日は私が当番を引き受けて、夏バテ防止の「牛丼」を電気圧力鍋で作った。

夕食を作ってから2か月ぶりに散歩をした、もっとも日光東照宮や華厳の滝で15000歩歩いたから、足は大丈夫だ。
腰の痛みも、膝の痛みも消えたので安心して歩ける。
散歩に出たのは18時過ぎ、夜の雨予報を忘れていた、道半ばで雨が当たって来たので急いで帰宅の途に
予定の半分しか歩けなかった。 家に近づいたら赤ちょうちんの灯が目に入った。
飛んで火にいる夏の虫の如く、暖簾の中に吸い込まれた。
お客は私だけ、馴染みの女将が喜んでくれて生一杯で帰るつもりが、お通しに生ビールの追加、結局1時間居た。
お通しは北寄貝とエノキの和え物、蒸した豆、茶わん蒸し、ナスの味噌和え
まだ夕食前だから晩酌程度にしておかなければならない。

家に戻ったら案の定「どこまで散歩したの?」と言われてしまった
女将に「たぶん『隣町まで行ったのか』と言われるだろう」と話した通りになった
だてに40数年の結婚生活ではなかった、ちゃんと読める

帰って夕食を食べ終えたら息子も仕事から帰って来た、大盛ごはんに牛丼をかけてやり、卵と野菜に和風スープ
晩御飯を作って、晩酌は赤ちょうちん、なんか面白い。

午前中はエンジェルスの試合、午後は大相撲テレビ観戦もあって幕下から見ていた、十両ともなると幕内経験者も多くて迫力では幕内下位にも負けない。
幕下では珍しい水入りがあって「二番後取り直し」となった
幕内なら、水入り時点の体勢から始まるが、幕下は一からやり直し、初めて知った。

十両は大の里、高橋が順調に連勝した、学生相撲の実力者が最近は多いので若手の元気力士も多くて面白い。
せめて横綱、大関は日本人力士とモンゴル人力士半々まで日本力士に頑張ってもらいたい
今は横綱大関4人の内、3人がモンゴル力士だ、横綱はずっとモンゴル力士に独占されていて、稀勢の里が久々の日本人横綱になったのはたしか10年ぶりだった。 それも短命で終わり照ノ富士一人横綱が続いている。

 期待の若元春は連敗、大栄翔も1勝1敗、朝乃山は連勝、琴ノ若は1勝1敗だが、昨日は朝乃山が相手だったから仕方ない、相撲内容は力強さがある、朝乃山を押し込んだから今場所はまた二桁が期待できそうだ。
とりあえず横綱期待できるのは朝乃山と琴ノ若だ、そのあとは賭けみたいなものだが大穴で湘南の海が大物になりそうな気がする
まだまだ相撲が雑でわきが甘いが、柔軟な粘り腰、土俵際の粘りは豊昇龍並み、それと大型力士だが正代より腰が低く足腰も強そうだ
何より無欲で相撲を楽しんでいるようなのが良い。

あとは錦木が遅咲きで化けたのか? 本物の強さなのか?
さすがに33歳は頑張っても横綱は無理だろうが大関はうかがえる
朝乃山は29歳、今回が横綱挑戦のラストチャンスだろう
琴桜、三重ノ海など31歳を過ぎて横綱昇進した力士もわずかだがいる


今日も朝から畑仕事をした、
仕事を辞めてから「毎日寝たいだけ寝られる」なんて言っていたが畑を始めたら魚屋と同じ5時半起きの6時出勤の毎日に戻ってしまった。






料理作りの新兵器

2023年09月11日 15時41分06秒 | ライフスタイル
エンジェルス 同レベルのガーディアンズ相手に3勝1敗
今日の試合は2対1の投手戦、エンジェルスは若手主体のメンバーで3安打で勝利した、ローゼンバーグが5回1失点でメジャー初勝利
ハーゲットが1被安打ながら1回を3三振でエステベスにつなぎ、エステベスも3人でかたずけて30セーブ到達、久々の完璧な勝利だった。
トラウトの移籍話の噂も出て来た、2シーズン欠場が多い高給取りだけに、球団も大谷もいなくなるし、若手を一から育てて数年後に賭ける方針に変えたのかもしれない。
そうなればダメ球団再生の実績ある老巧なベテラン監督とコーチに投資して来期は迎えるかもしれない。
見ない見ないと言いながら4連戦見てしまった。

圧力鍋は父が使っていたものがあるが、なんか面倒で使わない
しかしこの度、弟も妹も電気圧力鍋を使っていることを知った
フォロワーさんにもうまく利用している方がおられるし、女房殿が今年の暑さに参っていたので購入した。
結局、当分の間は私が使う方が多くなるだろう。

そうしたら本棚整理していたら「電子レンジで作るメニュー」みたいなのが出て来た。
圧力鍋に電子レンジ、一気に調理意欲がわいてきた
仕事では魚料理と和食がメインだったが、スチームコンベクションを入れてからローストビーフなど肉料理のレパートリーが増えた。
だが圧力鍋でもレンジでも作れることが分かった、これはワクワクしてくる。
空いた時間に料理作り、楽しみが増えた。

なんでも値上がりですね

2023年09月10日 10時19分14秒 | ライフスタイル
  今年は栗の成り年らしくて、またいただいた。
もう一回、栗ご飯を食べることができる。

皮むきの為、一晩水につけた栗 ツヤが無くなっている。
これから冷凍にして、熱湯で戻す

我が家でも、つーくんにもらった白菜の苗が大きくなって、いよいよ白菜の形になって来た、これはかなり大きいのでちょっとびっくりだ。
トンネルマルチでやっていたが、大きくなって収まらなくなってきたので、マルチを外して、不織布のベタガケに戻した。
種まきが遅かった大根の葉も大きくなり始めている、本数は10数本だが楽しみである。













真夜中の出来事

2023年09月10日 02時33分32秒 | ライフスタイル
昨夜は22時に寝たんだけど、深夜2時に「パッ」と目がさえて起きた。
こんなことは珍しいことで、きっと寝苦しさがそうさせたのだろう。
室内気温は29.5度でけっして暑くはないのだが、フェーン現象みたいな感じだ。

まあ眠れないのにベッドにいて寝ようとしても、それは無駄な努力で起きた方がマシ。 昨夜湯につかったせいなのだろうか
お風呂は夏の間はシャワーで済ませていたが、週一で沸かした湯に入る
昨日は週一の決まりを覆して沸かし湯に入った、やはり湯に入るのとシャワーで済ませるのではまったく違う。

シャワーを浴びながら「あ~いい湯だな」なんてことはない。
たしかに火照った体を覚ますには、あるいはダラダラと垂れてくる汗を流して落すにはシャワーは気持ちよい。
だが湯につかったとたん思わず出る「あ~」にはかなわない。

多分だけど、先週1年ぶりに入った温泉が気持ちを変えたのだと思う。
夏の沸かし湯は汗が止まらないから嫌だと言う節もあるだろう
だが、我が家の風呂は両親の為に風呂用のエアコンが入っている
これが快適で、夏は「換気」と「冷気」が活躍する
風呂の中の湯気はたちまち排気されてサウナ感は消える。
老人向けに取り付けたので冬の寒暖差でのショック死を防ぐための「温風」で風呂内を温めておくのが目的だった。
だが夏に快適に風呂に入るのに欠かせない。

この数日で一気に秋の気配が近づいてきた
日中はそれでも30度まで達する、しかし35度の猛暑はさすがになくなった
夕方もまだ残暑感が残っていて、暗くなっても暑さは残る
しかし3時過ぎから冷え込んで早朝の爽やかな風へと続く
朝は5時、5時半には起きるが、最初にサンルームへ行って外の風に当たる
仙人のように座ったまま庭を見ながら「ぼ~」として風を感じるのが好きだ
5分、10分 風を味わう、ひんやりした初秋の空気が体に染みわたる
この時間が今の私の最大の楽しみ。

最初は「毎日が日曜日」と思ったがそうでもない
自分だけでなく、友人知人にもドラマがある、そして彼ら彼女らのドラマの中に私も何らかの役で登場することがある
自分一人で生きている人生ではない
なにかしら誰かに小さな影響を与えている
友人知人と言っても立派な人間ばかりではない、いろんな主役が居る
そんな主役をサポートするのもわき役としての自分だ
徳川家康に対して武田信玄にも、織田信長にも、秀吉にも石川数正にも、あるいは百姓役にもなる
いつも自分が主役とは限らない。

ぐだぐだ書いているがいっこうに眠くならない
これではつまらぬテレビを見ている方が眠気を誘うかもしれない
ちょっとベッドに戻るとするか。


この夏の出来事

2023年08月19日 10時12分38秒 | ライフスタイル
今年の夏は散々だった
6月末から微熱が続き、7月中は咳に悩まされ、中盤には足のトラブルにもあった
8月になっても暑さに耐えられずエアコン生活が続き
ようやく夜はエアコンを消して眠れるのは、夜が涼しくなったのか、体がなれたのか?

体調の悪さと、連日35度を超す暑さ、足の腫れなどでそれを言い訳にして7月、8月はほとんど歩くことが無かった
その為なのか、今度は昨日から腰が痛くなって、久しぶりに腰のコルセットを引っ張り出して巻いている。
こいつはなかなかの優れもので、何年か前から数度使っているが4~5日で腰の痛みは治る
私の腰の痛みは骨や神経系統からくるのではなく、筋肉疲労が主な原因なので、それをほぐしてやるか、筋肉をつければ治るのです。

それにしても歩かないから筋肉が衰えて腰の痛みなどもおこる
足が痛んだり、むくんだりするのは外反母趾が原因で、指と指の間に隙間がなく、暑さと運動量で汗ばみ蒸れやすいのが原因だ
対処法としては5本指靴下が有効だが、今年は暑さに目が行って後手に回ってしまった。

去年は夏の2か月を毎週海岸で写真を撮ったりしながら3~5km歩いていたから
大きな違いだ。
今年はエアコンが効いた部屋で涼みながら、ほとんど動いて居ない
せいぜい畑仕事だが、これもまた猛暑と蚊の対処がいちいち面倒で水まきと収穫すると早々にエアコンに逃げていたのだ。

食べ物も連日のキューリの始末の為に、漬物や炒め物、和え物などほぼ80%が野菜料理であった
それでたんぱく質が不足したり、肉が極端に不足した、高齢者は肉、魚のたんぱく質を大いに取るべきなのに、なぜか正反対のことをしていた

始めて医院でコロナの検査と言うのもしたが、流行が始まってもう5年くらいになるのか?、よくここまで感染もせずに頑張って来た
ワクチン接種も3回で止めたが・・・

コロナマスクがおもしろいことに
都会では、もはやマスクなどしている人はほぼいないだろう
ところが田舎では、マスクが定着してしまった
これは危険回避というより、田舎の新しい地方文化になってしまったのだ
ファッションというにはダサいから、やはり文化なのだ

私も買い物や、サークルなどにはマスクをしていく
これは感染防止というのではなく、外出するのに靴を履くのと同じだ
いつのまにか、そんな文化が身についてしまった。





お盆の事 法事の事

2023年08月15日 08時30分04秒 | ライフスタイル
最後に雨が降ったのは7月22日で、それ以後は雨の日が無い
それどころか連日35度越えの猛暑日が続いている
畑地の乾燥ひび割れは我が家のみではなく、多くの畑でおこっている
一日二度の水やり作業も70代80代には炎天下で厳しい。

私の小さな畑もいよいよ終わりが近づいてきた、スイカもメロンもあと2ケずつでお終いだが、葉を虫に食われて、いよいよ栄養も回らず小さめで収穫となりそうだ。
あとナスがちらほら実っているが、数日に1ケくらいのものでないに等しいし、もうおしまいだろう。
キューリは蔓を全部廃棄して終わった、今盛んなのはトマト、私のトマトは中玉でもぎたてが食べやすい
暑さのせいか、ひびが入るのも少しあるが、太陽の30度で温められたホッとトマトが意外に美味い。
最初のは酸味があったが、この頃のトマトは酸味が無く甘い
毎日3ケくらいずつ獲れるが、息子も好物なので、キューリのように困ることはない。

昨夕は合同廟の例祭で、地元の住職に来てもらい読経してもらった。
今日はこれから我が家に住職がおいでになる
母の命日は8月16日なので毎年16日だったが、今年は都合なのか今日になった
母も本来明日が七回忌になるのだが、半年後には父も七回忌となり、その時、一緒に七回忌のお経を読んでいただくよう今日話す。

もう昔と違って、しかもコロナ以後は葬儀も法事も簡素化されるようになった
我が家も親戚は多くないこともあって、七回忌と言っても地元にいる兄妹の家族だけで行う。
お斎もしないし、お菓子とお茶で語り合ってお終いとなるだろう。
特に今年は新潟の弟も一緒に、古河の墓参りに行くので改まった法事は必要ない、生きている者が楽しめばよいのだ。
よほど信心深い家とか、代々続く旧家なら毎年のように法要を行うであろうが、最近の傾向では一周忌、翌年三回忌を正式に行えば、次は27回忌か33回忌まで家族だけで簡単に済ます。
我が家の33回忌と言えばあと26年後で、私は生きていれば99歳、生きていてももう祭主にはなれまい。