神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

バックtoザ.フューチャー & リプレイ

2015年11月10日 21時41分16秒 | 映画/ドラマ/アニメ

バックtoザ.フューチャー もう何回こそ見たものか

この手のドタバタ劇は誠に面白い

一つの場面に3人の自分が同時にいるなんて考えられないことだが

さすがアメリカ的、スピルバーグ的

時系列的に新しい時間の自分が、古い時間の自分を見ている

そこは3次元的である故に、面白い

エクセルでこれをやってしまえば、たちまちエラーの矛盾が起こるはずだ

 

さて、先日「バック・・・2」を見ていて、私の愛読書「リプレイ」と共通場面があったのに気づいた

それは、野球なや競馬などの勝敗や勝利者が書いてある未来のスポーツ年鑑を今の時代に持ち込んで、賭で大勝ちして大金持ちになる場面

どちらもそうなる、但し「バック・・・」では敵役が大金持ちになってしまうのだが

 

「バック・・・」と「リプレイ」は、どちらも時代を行き来するのだが

「バック・・・」はタイムマシンを使っての時間移動 一方「リプレイ」は同じ人生を何度もやり直すパターンで

全く異なるのだ。

「バック」は結局、今の人の時系列的な人生の流れの中で、過去や未来に行くので実際に描かれる時間は1ヶ月も

経っていないのかも、ただ出発した時間より、少しだけ前に戻ったりはするが。

「リプレイ」、蘇ってから死ぬまでの人生を何回も繰り返す

そうしているうちに要領を覚えて、次の人生の生き方を考えながら死を待つようになる

しかし、生きている時間は次の人生を迎える度に短くなり、最後には・・・

すなわち、蘇ったときの年齢がどんどん高くなっていくと言うことだ、死ぬ日は同じなのに

穴に閉じ込められて、だんだん水位が上がってくるのに似ている

「バック」はタイムマシンを使って、両親も含めた情けない人生からの脱出がテーマだが

「リプレイ」は人生の時間は1分たりとも無駄にしてはいけないという教訓本だ

そして人生で一番大切なことを教えてくれる

「リプレイ」は一度呼んでみる価値は充分ある、私はもう5~6回は読み返しているが

いつ読んでも新鮮だ。

そして人生の寂しさ、はかなさも同時に思ってしまう だが読み終えるといつもさわやかな気分になる

 

 

 

 


やばいぞ照の富士 頑張れ男前!嘉風 

2015年11月10日 08時09分30秒 | 大相撲

ワンマン白鵬にライバル、否、次世代スーパー横綱登場と期待した照の富士だったのに

力士の最大の敵「膝の故障」で先場所は優勝を逃がしてしまった

今場所も2日目に敗れてしまい、まだ後遺症が残っている

照の富士が華々しく出てくる前までは、この次は逸の城と大砂嵐の時代かと想ったのに

二人とも停まってしまった

膝という奴はスポーツ選手にとって、大切だが同時にアキレス腱でもある

もっとも痛めやすい場所、特に力士は大型化してきて150kgなんかあたりまえ

それを、二本の足で支え、そこに相手の150kgが乗ってくるから、ほぼ250kgを

支えることになる、そりゃもたないわ

これで今場所はまたも大混戦だ

こうなれば白鵬が強い またワンマンショウか

そんな中で日本人力士の嘉風が先場所から元気が良い

横綱鶴竜(あまり強くない・・・昔なら大関並)に二場所連続で勝った

横綱に勝てば、横綱以上だ 兵隊の位で言えば元帥ってとこだ

昔の「黒い弾丸 房錦」を思い出す

「今場所は相撲のどこが変わったんですか」のインタビューに

「気持ちが変わりました」みたいな答えだったと思ったけど

それは正解ですね、技術はもちろんだがメンタル、意識改革で人間は変わる

千代の富士がそうだった

幕内でおろおろしていたのが、突然開眼して名横綱になった

八百長はどうか知らないが、それだけではあれだけの数字は残せない

白鵬は大鵬に匹敵する大横綱だ、簡単には相撲チャンピオンの座は譲らない

好い力士は怪我をしないで休場しない、まさに白鵬がそうだった

照の富士、今から怪我では先が思いやられる

頑張れ!未完の大器