この頃は魂が抜けたようにふぉわ~っとしている
ある意味、逃げているんだろう
「逃げてみるのも良いもんだ」なんて悠長に構えてみたら
結局、逃げ切れないことを嫌と言うほど思い知らされた
「任せきる」には、それだけの人間を育てておかなければできない
いままでの「怠け」がツケになって苦しめる
現場で生きてきた人間は、現場で戦うことが一番の成功の秘訣なのだ
現場を離れて、魂を乾燥させているのは死んだも同然
こんな時、「天啓」のような出来事が相次いでおきた
魂が抜けたような気分は、天命を受け入れやすい状態を造っていたのかも知れない
「生きる」そんな気がしてきた