大型台風が2つ3つやってきて、型破りな強風や水害の大災害をもたらした
それで行政は見切避難警告を多発するようになった、交通機関も同じく早めの運行停止を始めた
天気予報も過去や前回の災害を繰り返し報道して、台風の怖さを強調する
たしかに犠牲者を出さないためには良いことだ、だが過敏になりすぎたんじゃないかという声も出始めた
咳が出たから肺がんじゃないか?みたいな感じ?
しかし、万一対策が遅れると、行政の指示が遅すぎた、鉄道は早く運休を知らせるべきだったなどと
徹底的な不満の声に叩かれる、それなら何も無いうちにストップしてしまえば避難もされまいということになる
万に一つが怖いのだ、そのくせ万に9999が続けば「いい加減にしろ、もう避難はやめた」ということになる
まるで「狼少年」
わが家も日曜日の東京からのお客様からキャンセルが入った、万一があれば困るから仕方ないですね」で
終わってしまったが、日曜の朝には25号は北海道に行っている、一種の風評被害か?
思った以上に北寄りのコースで、スピードも1日速くなった、強風域からもずれてきたようだし、意外にも
明日は一日晴れの予報が出た、日曜も曇り時々雨で、予定されていたスポーツイベントは全て開催されることに
なった(様子を見ながらの但し書きはある)
全国からの参加者8名がわが家で2泊する、120kmの山岳グランフォンド.サイクルイベントへの参加者だ
台風通過など意に介していない、800kmも先まで行ってしまってるからね