今朝は早朝からさわやかな風が吹いて気持ちが良かった
5時半にカートに朝食を食べさせて、彼が散歩に出ていったのを確かめてから
雑用をしていた
6時前に市場へ行こうと廊下に出たら、何かが動いた?
握った拳2個分くらいのグニュグニュした生き物、色は黒みがかった茶色
ナメクジの大親分の感じ、なにこれ?
初めて見る不思議な生き物、廊下へ一歩踏み出したらそれが急に長くなった
「蛇!!!」まさか? なんで廊下にいる?
奴は転げるように玄関土間にスルスルとおりて、コーナーで再び丸まった
ほうきで突いたら、また長くなって玄関戸の方へ逃げて、陶器の傘立ての裏で
また丸まって隠れた
蛇なんかちっとも怖くないが、マムシならヤバイから冬のブーツを履いてから
玄関の戸を大きく開いて、傘立てをよかせて、ほうきでまた突いた
2mもある細身の蛇は、急いで玄関から外に出て、乗用車の下に入った
(今、冷静に考えればそんなにあるわけない・・1mくらいかな)
尻尾が見えているので、それを叩いたら、また逃げ出した
多分家の裏は田んぼの用水が流れているので、その土手に住んでいるのだろう
なぜかコンクリートの地べたを這ってここまで来たのか?
それともむかえの家の納屋に住んでいたのか、草藪にいたのか?
よくよく考えて見たら、蛇が家に入るなんて縁起が良いのでは?
運気上昇かな・・・追い出したのはまずかったかな?
でも家の中に蛇を飼っているのも・・・ねえ!
昔の開放的な農家には天井裏に「青大将」が住み着いているのは普通だった
米を狙うネズミを退治してくれるので、農家の人は青大将を大事にして共生していた
追い出したと言え、ラッキーを運んできてくれたんだと思えばそれでもいいか
ほうきで追ったのはまずいけど、帰り道を教えてやったと思えば、それもよし
うん! これは運気上昇の兆しなんだ!