神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

地球の危機 自然の反乱

2021年07月10日 13時49分27秒 | 宇宙.神秘
おととい一回目の接種を終えて、昨日は打ったところだけが違和感が少しあった程度だったが今朝は普通の毎日に戻った
月末に二回目を打って8月の盆前あたりには免疫も定着するだろう
母の祥月命日が済んだころから、いよいよ以前の生活に近づけていこうと思う
私は決めたことには頑固なほど徹底する一面がある、夜の町スナックに行かないと決めて1年半で一回だけ誘いに断れず行ったきりだ
おかげで毎月一回は顔を出していたスナックの親父に久しぶりに会って挨拶したが簡単に受け流されてしまった

今朝、市場へ行く途中見たのは、私の10mくらい前を走っていた軽自動車が右の病院の駐車場に入ろうと右折を始めた
反対側からバスが来て軽に近づいたが、軽は駐車場に入る前に尻を半分道路にだしたまま急停車してしまった
バスは停留所が近かったので減速していて、すぐに止まったが危ういところだった、軽はバックランプをつけたり消したり、どうしたいのかわからない
バスと私も動けずしばらく停止していたが埒が明かないので、私は徐行して軽の後ろを通り過ぎた
ちらっと眼で高齢女性の運転を確認した、バスはまだ停まっていた

線状降水帯がまたしても九州を襲っている、先日までは山陰がひどいことになっていた、熱海も大降りではないが積算で記録的な降雨だった
熱海の災害は天災に加え、人災の疑いも出てきた

先月だったか、カナダで49.5度と言う高温が記録されて数百人が亡くなったという
世界各地で山火事が発生して日本の県をいくつか併せたくらいの面積が焼けてしまった、それも一か所ではなく世界中で何か所もだ
南極.北極の氷がとけてどんどん海洋に流れ出している、大きいものはやはり日本の県に匹敵するらしい
そのため水位が上がり、塩分濃度が下がり、ペンギンやアザラシなどの住めるところがどんどんなくなっていき、生物の命にも影響が出ている
森林火災もそうだ、オーストラリアではコアラやカンガルーなどがなすすべもなく焼け死んだ、その数は数十%にもなるらしい、哀れだ

人間の欲望は限りなく、そのつど熱を空気中に放出している
大気は汚染され、気温は上昇し、南北極の氷は大量に消え去る
増えた海水は、温暖化で温まった空気で蒸発して大雨を降らせる、そして地球のあちらこちらで洪水、高潮、そして台風までも怪物化させている

何十年に一度、観測史上最高、などという災害の数値が毎日のように聞こえてくる
空想映画『a  day  after tomorrow』『日本沈没』も今となっては絵空ごとではなく現実化してきた
災害の巨大化は年ごとに早く大きくなっている、映画の中でも政治家たちはのんびり構えていた、自然学者たちの警鐘に耳を貸さなかった
映画と現実が少しずつ一致してきた、このままでいけばあと何十年持つのだろうか?
もっともこれは人類の存続を願う立場で言っているので、自然界の草木動物には関係のないことだ、彼らはむしろ人類が滅べば反映する
戦争もなく、森林や山の乱開発もなく、核物質も消えていく、空気は洗浄されて生物植物は生き生きと繁栄するだろう
人類と言うカビはわずか数十万年で急速に高度化してしまった、恐竜の時代が2億年ほどあったのに比べればあまりにも短い
恒星でいえば、人類は昴のような最大量の光を短時間で放出する青白き星だ
華やかで鮮やかだがその命は短い
恐竜の時代は低温でゆっくりと時間をかけて巨大化していくアンタレスのような赤い星だ
パッと咲き パッと散る花火のような人生、それが人類の近い未来か
それもいいかもしれない、いずれは太陽も地球も消滅するのだから






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