注射嫌いの私がなぜか待ちに待ったワクチン接種の日が来た
女子社員の方が緊張している、東京の彼女の友達の看護師が打った後寝込んだと聞いたそうだ
このワクチンの副作用話が若い人たちに二の足を踏ませているらしい
田舎のわが町では65歳以上は、かなりの割合で抵抗なく打っているようだ
すでに終わった友達や私の弟、女房、同級生に聞いても「『ちくっ』としたくらいで翌日少し違和感ある程度だよ」と気にもしていない
いろんな話を聞くと若者の方が高齢者より副反応が大きいようだ、大きい方がそれだけ免疫力の付き方が高いのだともいう
何はともあれ、自分が体験しない事には何も言えない
今日一度目だが、二度目は29日だ、町の話では65歳以上は7月中に終わらせたいということで町医者も追加して急いでいるらしい
だから私などは最後の組なのだ、そして65歳以下にも接種券を配り始めた矢先にワクチンの国からの供給が大幅に減ったのであわてて65歳以下を取りやめた
65歳以上の二度接種を完了させるためだ、人数にすれば12000人分とかを国に求めたのに1600人分ほどしか来ないという
これじゃ役所も混乱する、なんかオリンピックと言いワクチン接種と言い、緊急事態宣言の解除と施行といい政府は行き当たりばったりじゃないだろうか
民間や飲食店、ホテル、地方役場などが哀れにも振り回されている
様々な自治体に供給されたワクチンも足りないところと余っているところがあるらしい、これは事実だ
国も不足したので地方にいっぱいあるだろうと勘ぐっているが、地方は「そんなことはない」と言うところが多くて、どうも数字が一致していない
地方に丸投げしたのがこういう結果になったようだ、国も実態がつかめていない(ラジオでの話)
さて2時から3時の部の予約なので早めにと思い1時35分に家を出て40分に会場に着いた
駐車場から10mごとに案内のボランティアが誘導してくれるのでスムーズに待合会場まですんなり行けた
会場は80席で私が着いた時は先客が55名いた、そして予約時間の2時には35番目だった、受付は女性4人4卓 撮影禁止 マスク着用と書いてある
2時20分やっと番が来た、受付は3分足らずで終わり、次は医師による問診だ
廊下で先客2名、すぐに呼ばれて部屋に入ったら担当は私が最初に申し込みに行った医者だった
対応したのは看護婦だったが「うちは8月までいっぱいだから集団会場の方が早いよ」といった医院の先生だった、いつもと違い事務的だった
お医者さんも本業ばかりしていられないのだと思うと気の毒に思えた
問診も1分で終わり、次はいよいよ接種だ、接種は4人同時に打つ
80歳くらいの奥さんが隣にいて「怖いわ 恐いわ」と言うから「大丈夫ですよ怖くないですよ」
「でも死んだ人もいるらしいし」「高齢者は大丈夫ですよ」と言ったら
「そうですか」と少し安心したようだ
接種はまさにチクりと下だけであっという間に終わり、受付から接種終了まで待ち時間も入れても15分だった
休憩室も8つほどあってその一つに案内された、椅子は20ほど
そこで20分弱経過を見る、隣にいたのは美容院の先生だった、わたしより5~6歳上かな、亡くなった旦那さんとは草野球をやった仲間
先生の家であんこう鍋を作って食べたり飲んだりしたものだ
あれだけの人がいたが私の知っている人は美容院の先生と、市の部長だった同級生Bくんだけだった
案外知っているようで知らないもんだなあと思った
いまこれを書いているが体調も痛みも問題なし、明日が少し腕が痛むかも?
明日は仕事の予約が3組入っている、みんなが言うように軽い痛みで済めば幸いだ、今日は帰ってゆっくりしよう
風呂は長湯でなければいいらしい、酒は控えて下さいとのこと
話が違うではないか! もう一日我慢するか
大谷32号打ったらしいね 家で録画を見よう
2回目はだるさと翌日から38・2度の
発熱、、アイスノンと解熱剤で接種日から
3日目にほぼ平熱に戻りました。
免疫はついたと確信した日(笑)
やはり2回目が副反応あるみたいですね
でも個人差も大きいみたいです
わたしは昨日はあまり苦にもなりませんでしたが、今日は意識すると違和感あり程度
久しぶりに忙しくて今の今まで仕事していましたが、すっかり腕の事は忘れていました
1回目はこんなところで終わりでしょうか