神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

季節は秋

2023年10月27日 15時43分41秒 | 季節と自然/花
 去年までは我が家でほとんど見かけたことが無い「カメムシ」が今年は大量と言うわけではないが、毎日1~2匹行動範囲の中で見かける。
ノロノロと歩き、ゴキブリのような害虫でも、スズメバチのような危険昆虫でもないが「ヘクサンボウ」との異名のとおり身に危険が迫ると、スカンク同様悪臭を放つので嫌われ者ではある。
家の中に居た場合は小さなビニール袋で覆って閉じ込めて、外で開放する
あるいはホウキに絡ませて、外へ放つ
ゴキブリであっても殺したくないから、なかなか手間がかかる
数が多いのは今年の夏の異常気象の影響かもしれない。

 我が家の裏手は広い休耕田というより廃田で、2.5mはある萱か葦の枯れ枝?が生い茂っていた
先日、町内の一斉清掃があって、昔学校の先生だった人が組長さんに意見を提出した。
「この廃田があまりにも見苦しく不快なので、放置している持ち主に区からかけあって草刈りをしてほしい」との意見であった。
組長さんは「どうなるかわかりませんが、一応区の方にお願いしておきます」

その後、今度はセイタカアワダチソウが、この荒れ地を埋め尽くした
すると昨日の朝から70代後半くらいの男性が草刈り機で草刈りを始めて、夕方までかかって500坪ほどの草藪をきれいにしてくれた。

おりしも全国的に熊騒動勃発で、わが町も今年は静かだが、毎年周辺の山間部には熊が出没して、今年の春先にはわが区内でも熊が現れたと騒ぎになった。
今朝の新聞には熊からの脱出方法のほか、熊を寄せ付けない方法として、「生り物は早く収穫」「熊が潜む可能性がある草藪などを刈り取る」なんてのがあって、まさにドンピシャ
そのための補助金も考えているとか書かれていた。

たしかに深い藪があれば野鼠も発生するかもしれないし、それを狙う蛇だっていて環境的にはあまりよくない
そういう点でも草刈りをしてもらって良かった
シャイな田舎人は、なかなかこういう声をあげられないが、やっぱり学校の先生は違うと思ったのでした。

男(女)盛りの立派なカマキリ

10月末に頑張っている西洋朝顔 撤去して隅に置いておいたが、そこで大輪の花が開いた



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