神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

暖かいと調子が出てくる

2025年03月10日 20時22分01秒 | yottin日記
 今日は今年一番と言ってよい春めいた暖かい一日だった
もう、こたつ虫になってテレビを見ているどころではない
こんな日は外仕事、外仕事
その前に今日は祖父母の80回忌なので、いつもより厚く仏壇にお参りした
祖父の家は浜松で時宗(じしゅう)、祖母の家は北関東で臨済宗、そして今の我が家は北陸で浄土真宗大谷派、一つの仏壇に三つの宗派が入っている
昨日は散歩がてら、共同墓地に行って薬師様と一緒にお参りしてきた

畑の雪も融けたので防虫網を外して、壊れたポールを片付けて、伸びすぎた梅の枝を5本ほど切って
雪の下になっていた鉢植えの枯れ枝を処分して、生き延びている枝を育てる

苺も雪の下で無事に育って、葉は青々としている
プランタンの上を覆っておいたのが良かった、今年はスイカをやめるから苺くらいは育ってほしい

裏の荒れ地も顔を出して、鳥が何かをついばんでいる
毎度おなじみのスズメやカラスやヒヨドリとは違う鳥で、写真を撮ったがピンぼけ、でも胸から羽にかけて茶色だから、イソヒヨドリに見えないこともない
中型の鳥だ、単独でいた。

外仕事を終えて昼食を軽く済ませて、隣町へ墓参りに行った
墓参りと言っても愛ネコのカート、愛犬のジョンとボスの墓参りだ
部屋のソファーもボロボロになったので、家具店に寄って新しいのを注文してきた、ソファといっても今の生活レベルだからカジュアルな二人掛け

帰ってきたらタイミングよく、5分後に女房殿の実家の義兄がやってきて、米を持ってきてくれた
米が高騰している今、本当にありがたい、しかもわざわざ精米して届けてくれるとは感謝感謝である
続いてすぐに友達のツー君が太い長ネギと大根を持ってきてくれた
米に野菜に相次いでいただいて恐縮するばかり、持つべきものは親戚と友達だ
ありがたやありがたや

今夜の夕食当番は私で、ラジオで相撲を聞きながら、切り落としの安い肉で牛丼を作った
大の里は今日も万全の相撲で霧島を寄せ付けず連勝だ、この相撲を取っていれば優勝も期待できる
今場所13勝あげれば、来場所は綱取り場所になる
豊昇龍が8勝、13勝準優勝、12勝優勝での横綱不在33勝での横綱取りの先例を作ってくれたから、大の里は10勝、横綱あっての13勝優勝、12勝準優勝なら35勝で文句なしの横綱昇進だろう
10勝、11勝、13勝優勝の34勝でも文句なしだろう
食事が終わってから、源氏物語の合間をぬって、おやつ的に「白洲正子自伝」を読み始めた
中姉さんから借りていたものだが、先日「ねえ 私、白洲次郎さんの武相荘に行ってみたいから、その前にあなたに貸した白洲正子さんの自伝を読みたいから返して」と電話が来た
1年くらい借りていて、そのままで読んでいなかったから、けれども白洲次郎夫妻の庶民には想像もできない生活を見たい気は大いにあるから
「わかったよ、お届けします」と言ってから一週間、まだ返さない
それどころか、今日から読み始めたというわけ
でも心配ない、AB型の彼女は、もう私に返却の催促をしたことすら頭には残っていないはず。


[和訳] What A Wonderful World - Louis Armstrong


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