石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月2日本日は仕事の関係で木造住宅のモデルルームへ見学に行きました

2006年09月02日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前中にご主人が認知症になられた奥様からの相談を受け、午後からは父親と共に世田谷区にある木造住宅のモデルルームを見学し、夜は青柳祭りの準備が公会堂であり、そちらに行ってきました。

 認知症について、基本的には介護保険制度によって、ケアプランをケアマネージャーと呼ばれる方によって、それぞれに適した介護ができるように、様々な介護メニューを考えていただき、それによってデイサービスやショートステイ、おむつの支給などをしていただけるというものです。福祉にはお金がかかるとはいいますが、今の豊かな日本を作る為に頑張ってこられた方々への手厚い介護は必要と考えます。それにしても、介護保険を使わずに、在宅で家族による介護をしていただいている方々には、本当に頭が下がります。財政的な事を考えるとできるだけ在宅で介護をしていただきたいという気持ちはありますが、それが家族への多大な負担となり家族として成り立たないような、家族崩壊への道を辿るのでしたら、無理はせずに、介護保険を使っていただきたく思います。

 午後からは、うちの仕事の関係で取引先から紹介されたモデルルームを見学に行きました。どのようなモデルかと言うと、鉄筋コンクリート製の建物の中に、和を貴重とした住宅を建設するのですが、一言でいうと非常に落ち着いた雰囲気で、床は花梨の木材を使い、壁はしっくい塗り、柱は無垢の北山杉、天井には細竹をあしらった化粧天井、茶室のような2畳の和室は琉球畳を使い、障子には雪見障子というように、外見は鉄筋コンクリートの建物ですが、中に入ると立派な木造住宅が広がっていました。今後は、マンションのリフォームが続くことから、どこにでもある3LDKから、こういった和風住宅の需要が高まるとのことです。ただし、一ついえることは、木材一つをとっても、値段が高くなってしまうのが難点です。

 この頃の長女は、ハムが大好きで家内が作ってくれた春雨サラダの中にあるハムをより分けて食べており、ハムと一緒にレタスや春雨が付いてくると、「んーんー」といって、それを取るように目の前に差し出します。それでも、炒飯をスプーンで上手にすくって食べられるようになりました。面白いのは、生のレタスは嫌がっても炒飯の中にあるレタスは問題なく食べてくれます。
コメント
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