石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月1日 本日より国立市議会において12月議会が始まりました

2009年12月01日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ今年のカレンダーも一枚限りとなり、大変寂しくなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?この頃の長女は、毎夜必ずと言って良いほど、私か家内の布団に潜り込んできます。ぬくぬくと暖かいのでそれはそれで良いのですが、寝相が悪いので布団を絡め取られるか、布団から追い出されるか、蹴られるか、何れにしても目が覚めます。

 毎日「川」の字になって寝ているのですが、この前寝ている間に長女は鼻血を流したらしく、家内の布団が鮮血に染まっていた時もあり、夜寝ている時にプロレスでもしていたのか、何をしていたか分からず恐ろしくなります。

 さて、子育て日記はこの辺りに留め、本日は午前10時より今年最後の12月議会が10時より開会しました。初日の本会議と言うこともあり、ほとんどの議案は質疑無く3つある常任委員会へ付託されるだけで終わります。

 それでも、即決の扱いで初日のうちに質疑・討論・採決を行う議案があり、それに少々時間がかかりました。一つは市内の小中学校へ麻生総理時代の補助金を使ってパソコンを購入する案件(1人を除いて全員賛成)もう一つは第七小学校付近から市役所へ向かって直径1800ミリの下水道管を敷設する工事で追加が出たことによる契約案件の変更(全員賛成)というものでした。

 後者の案件について何故、追加が出たかというと入札前に谷保第二公園でボーリング調査をした際には、良い地質だったのですが、第七小学校周辺から工事に向けて調査をしてみると、大変崩れやすい砂礫や玉石の出る地層で、H鋼を打ち込んで横矢板(厚さ3~4センチ、幅30センチ~50センチ、長さはH鋼の幅によって切ります)で土留めする予定がそれでは収まらず、薄い鉄板自体を打ち込む工法に代えたそうです。

 その他にも様々な変更がありますので、こういった地下工事を行う際には、入札前に小まめなボーリング調査が必要であると思います。いろいろと質問しようかとも思いましたが、下水道課長や生活環境部長から事前に丁寧な説明もありましたので、討論の中で、今後こういったことが無いようにお願いさせていただきました。

 議会の傍聴に松本洋平前衆議院議員も来ていただき、私はバタバタしていたのでゆっくり話しも出来ませんでしたが、元気そうな姿を見せていただくと、こちらとしても安心します。

 廊下を歩いていると、建設課長から声をかけられ、昨日のカ-ブミラーを直したとの報告をいただきました。こうやって小さな案件でも速やかに実施していただく機動力があれば、今後の国立駅周辺に関する難しい事業も必ず成功させることができると思います。

 議会は3時前には終わりましたが、その後に様々な打ち合わせや説明を受けたりとあり、あっという間に真っ暗になってしまいます。明後日の一般質問に向けて虫食い状態の原稿を一刻も早くまとめたいところです。
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