石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月8日一般質問最終日である4日目を迎えました

2009年12月08日 | Weblog
 こんにちは、初日に一般質問が終わり、各議員の一般質問を聞いている中で、自分の知らない様々な情報に触れている石井伸之です。

 本日は午前中に2名、午後4名と言う日程で行われました。その中で保育園の待機児童についての質問があり、どうしても1歳~2歳という低年齢児童の受け入れが少ないものの、一般企業の育児休暇は満一歳までという期間が多い関係で希望が殺到していると思われます。

 そこで、第六小学校の近くにある私立向陽保育園では今後改修工事を予定しており、低年齢児童の受け入れ人数を増やしていただけるそうです。本来であれば、公立保育園がこういった対応をすべきと思いますが、私立国立あゆみ保育園と公設民営の北保育園で行われている人気殺到の一時保育のように、民間保育園の方が細やかな対応をしております。

 国立市にお金が無いというのは良く分かりますが、公立保育園も私立保育園に負けず、待機児童解消に向けて、低年齢児童の受け入れ枠を少しでも増やして欲しいものです。

 ようやく21人の一般質問が終わりホッとするのも束の間で、議会は明後日から常任委員会へ舞台を移し、各議案についての集中審議に入り、今議会では私が委員長を務める福祉保険委員会の議案が最も多くなっております。

 今議会は特に難しい議案というのはありませんが、空席となっている教育委員二名の人事提案が市長より最終本会議にあるかどうか現在は微妙な状況です。

 本日教育次長へもしも5人の教育委員のうち、3名が空席になっても教育委員会が開けるのかどうか聞いたところ、教育に関する法律には在任している委員の過半数が出席すれば開くことができるように書かれておりました。それでも、教育次長は文部科学省へ連絡をしていただき、確認していただけるそうです。

 国立市の教育を大きく左右する人事ですから、いずれにしても多くの議員が賛同できる人事提案をして欲しいと思います。
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