石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月11日本日は建設環境委員会が行われました

2009年12月11日 | Weblog
 こんにちは、昨晩の冷え込みは早朝の冷たい雨が示すように大変厳しかったようで、いつもならば、ある程度熱くなると布団を蹴っ飛ばす時に私も蹴られるのですが、朝になっても長女が大人しく私の布団に入っており、ぴったりとくっついておりました。

 驚くのはその体温で、余りの熱さに高熱でも出ているのではないかと心配しましたが、長女はケロッとしており「パパ、朝だよ早く起きよう」と言われ、ヌクヌクしていたかったところを無理矢理起こされました。

 容赦の無い長女は、私がもたもたしていると、布団の上から体当たりをしてきますので、20キロにもなった長女に突然乗られると、肋骨が折れるのではないかと思うほどの衝撃に襲われます。長女は午後9時過ぎには寝ますので、午前7時を過ぎると目が覚めるようです。
 
 さて本日は我が会派の石塚議員が委員長を務め、松嶋議員が委員として加わっている建設環境委員会が行われました。9月議会では、我々野党議員との合意がされていない中で国立駅周辺まちづくりに関する業務委託料といった補正予算があり、翌日の午前零時を越える非常に長い長ーい、委員会審議がされておりましたが、本日は特に揉める議案も無く終了しました。

 考えてみると、議会と言うのは市長と与野党議員における概ねの合意がされれば、紛糾することなくすんなりと進むところですが、上原前市長のように多数野党の合意がされていない状況にも関わらず、力押しで議会に提案すると混乱を招くことは誰の目にも明らかです。

 議会が混乱することによって一番迷惑がかかるのは、必要な予算の執行を待つ大勢の市民の方々というのは明白になっておりますから、議員の側としても様々な市民や職員の意見、市長や他の議員の意見を聞く中で、大河ドラマ篤姫の名言である「一方聞いて沙汰するな」という言葉を忘れずに、国立市にとって最善と思える判断をして行きます。

 委員会では補正予算の中で松嶋議員から、ホタルの育成には餌となるカワニナを放つことが必要で、カワニナの育成には地下水が適するということから第六小学校に防災井戸を掘って放水してはどうかとの提案がありました。

 防災課に確認してみると第二小学校には井戸があるそうですが、それ以外には設置されていないそうです。確かに第六小学校の脇には矢川が流れておりますが、大地震となればどこで断層にズレを生じて川の流れが寸断されるかもわかりません。

 カワニナの事を考えつつ防災との関連に結び付けるとは、なかなか思いつかないところだと思います。市役所はどうしても縦割りになっておりますので、他の部や課との連携が弱い部分もあります。

 そこで、矢川駅・谷保駅エレベーター設置で連携している総務部の総務課長と健康福祉部の福祉総務課長のように、上手くバランスを取った中で協力体制を整えているというところもありますので、そういった面をあらゆる部署の連携で活かして欲しいと思います。
コメント
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