石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月24日本日は最後の仮称国立市環境基本条例制定特別委員会が行われました

2010年05月24日 | Weblog
 こんにちは、昨日石井伸之市政報告会が終わりホッとしております。その中でいただいたとある場所へ不法投棄された問題をゴミ減量課長へ伝えると、速やかに対応していただきました。

 聞くところによると、府中用水内に投棄されていたゴミを生活環境部職員の方々によって引き上げていただきました。雨の中を作業していただいた職員の皆様には心より感謝申し上げます。

 さて、本日は午前10時より市役所2階委員会室にて、国立市環境基本条例制定特別委員会が行われ、前文から始まる条文内容や市民の皆様からいただいたパブリックコメントに対する回答の確認、仮称を除いた形での正式な条例名の確認、委員長報告を行う際の文面確認などが行われました。

 条文内容の確認については最後の委員会と言うこともあって、大変丁寧に慎重議論され、委員それぞれの想いはあっても最大公約数的なところに落としところを見出して行き、どうにか本日中にまとめることができました。

 正式な条例名を最初は単純に「国立市環境基本条例」とすべきだと思っておりましたが、様々な案を聞いた中で「次世代に引き継ぐ」という文言が各委員の琴線に触れました。私たちが何故この条例を必要と考えたかと言えば、まさに次の世代へ引き継ぐためでありますので、それをそのまま使い「国立市次世代に引き継ぐ環境基本条例」となりました。

 副委員長として小口委員長を支えつつ、各委員からの意見を集約し、私個人としても一委員として様々な発言をして、どうにかここまでまとめることができました。空中分解せずにこうやって最後までまとめることができたので、今後はこれを生かして国立市の環境を守るべく、努力して行きたいと思います。

 その後、市民の方と学童保育などについての意見交換、子ども家庭部長より6月議会に福祉保険委員会へ報告事項として出される案件について事前に報告を受けました。




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