こんにちは、ゴールデンウイーク中の晴天が嘘のように、今日は午前中より雲が空を覆っております。
そんな空模様を反映するかのように、議会改革特別委員会も6月議会に向けて大詰めを迎えており、本日は議員定数削減について所属委員の考え方を4分以内で述べることとなっています。
自由民主党新政会からは、松嶋議員と石塚議員が所属しており、各会派より合計12名の議員が議会改革特別委員会には所属しているところです。
さて、議論の流れとしてはどちらと言えば議員定数削減を主張する議員が多いものの、賛否いずれにしても「今の時点は」という主張もあり、もう少し丁寧な議論が必要であるように感じました。
最終的な議員削減の流れとしては、議会改革特別委員会終了後に全議員で検討すべきことなので、ここでは、どの会派に所属するどの議員が賛成で、どの議員が反対と言うことをお伝えする事は控えさせていただきますが、議員定数削減に賛成と反対では下記のような意見が出されておりました。
議員定数削減に賛成意見
○議員1人の削減により、年間1000万円の削減となる
○国分寺市や小金井市では人口5000人に議員1人だが、国立市は3000人に議員1人の割合となっている
○職員数の削減ということで、職員も痛みを伴う改革をしているので、議会としても襟を正すべき
○毎年10億円以上の赤字を考えると財政健全化の為にも削減すべき
○職員アンケートと市民の声からも削減すべき
○他市でも積極的に削減の議論を行っている
議員定数削減に反対意見
○議員定数削減は自らの仕事を投げ出す自己否定に繋がる
○もう少し時間をかけて議論すべき
○二元代表制にある一方の柱として議員は大切である
○定数削減以前に改革すべき事は多々あり、定数削減は最後の手段
○議員を一人失うと言う事は、それだけ市民意見の吸い上げを難しくさせる
○地域と議会のパイプが細くなる
というような意見が出されておりました。その中で私としては、国分寺市や小金井市、日野市が現在の国立市と同じ24名ということや議会としても襟を正すという意味からも削減していかなければならないと思います。
しかし、2名の議員を失う代わりに2000万円の財源を生み出すのですから、それをどうやって市民の皆様からの意見を議会が吸い上げ、逆に議会としての考え方を市民の皆様へアピールするということも考えて行くべきです。
また、削減に反対する議員の意見に耳を傾けず、バッサリと数の理論で押し通すのではなく、できるだけ丁寧な議論を続ける必要があるように感じております。いずれにしても、議会改革特別委員会終了後の集約についてどのようなものが出てくるのか注目したいと思います。
その後は、環境基本条例制定特別委員会の作業、中川雅治参議院議員の選対会議という一日を過ごしました。
そんな空模様を反映するかのように、議会改革特別委員会も6月議会に向けて大詰めを迎えており、本日は議員定数削減について所属委員の考え方を4分以内で述べることとなっています。
自由民主党新政会からは、松嶋議員と石塚議員が所属しており、各会派より合計12名の議員が議会改革特別委員会には所属しているところです。
さて、議論の流れとしてはどちらと言えば議員定数削減を主張する議員が多いものの、賛否いずれにしても「今の時点は」という主張もあり、もう少し丁寧な議論が必要であるように感じました。
最終的な議員削減の流れとしては、議会改革特別委員会終了後に全議員で検討すべきことなので、ここでは、どの会派に所属するどの議員が賛成で、どの議員が反対と言うことをお伝えする事は控えさせていただきますが、議員定数削減に賛成と反対では下記のような意見が出されておりました。
議員定数削減に賛成意見
○議員1人の削減により、年間1000万円の削減となる
○国分寺市や小金井市では人口5000人に議員1人だが、国立市は3000人に議員1人の割合となっている
○職員数の削減ということで、職員も痛みを伴う改革をしているので、議会としても襟を正すべき
○毎年10億円以上の赤字を考えると財政健全化の為にも削減すべき
○職員アンケートと市民の声からも削減すべき
○他市でも積極的に削減の議論を行っている
議員定数削減に反対意見
○議員定数削減は自らの仕事を投げ出す自己否定に繋がる
○もう少し時間をかけて議論すべき
○二元代表制にある一方の柱として議員は大切である
○定数削減以前に改革すべき事は多々あり、定数削減は最後の手段
○議員を一人失うと言う事は、それだけ市民意見の吸い上げを難しくさせる
○地域と議会のパイプが細くなる
というような意見が出されておりました。その中で私としては、国分寺市や小金井市、日野市が現在の国立市と同じ24名ということや議会としても襟を正すという意味からも削減していかなければならないと思います。
しかし、2名の議員を失う代わりに2000万円の財源を生み出すのですから、それをどうやって市民の皆様からの意見を議会が吸い上げ、逆に議会としての考え方を市民の皆様へアピールするということも考えて行くべきです。
また、削減に反対する議員の意見に耳を傾けず、バッサリと数の理論で押し通すのではなく、できるだけ丁寧な議論を続ける必要があるように感じております。いずれにしても、議会改革特別委員会終了後の集約についてどのようなものが出てくるのか注目したいと思います。
その後は、環境基本条例制定特別委員会の作業、中川雅治参議院議員の選対会議という一日を過ごしました。