石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月5日本日はファミリーフェスティバルで団子を販売しておりました

2010年05月05日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部に所属している石井伸之です。本日は半年をかけて準備してきた、ファミリーフェスティバルの当日を迎えました。昨年のように空模様が怪しいということもなく、五月晴れの下でこの日を迎えられたことをお天道様に感謝しなければなりません。

 午前8時に役員受付を済ませた後、松嶋議員と共にファミリーフェスティバルで販売する団子を川崎区稲田堤のとある団子屋さんまで取りに行くと、ゴールデンウイーク最後の休日ということもあり、道程は順調で往復1時間半ほどで戻ることができました。

  その後は、開会式を経て午前10時よりファミリーフェスティバルが始まると、午前中から多くの親子連れで賑わい、様々な催し物は大盛況です。聞いたところによると、おもちゃのライフルで景品を狙う的当てが人気で、常に行列ができていたそうです。

 お昼過ぎからやって来た長女と同じ幼稚園の友達と一緒に的当てをしたところ、その友達は3発中2発を見事に命中させたそうです。ちなみに、うちの長女の弾は明後日の方向に飛んで行ったようなので、これもセンスなのかもしれません。

 団子以外にも、やきそば、フランクフルト、お好み焼き、ポン菓子といった販売品目があるうちで、いち早く売り切れてしまったのは飲料販売でした。7ケースほどのジュースが1時間と経たずに売り切れるというのは驚きです。一袋20円のポン菓子もお米を追加したと聞きましたので、人手に比例して売り上げを伸ばしてように思います。

 さて、団子の方は松嶋議員と一緒に声を張り上げ、順調に売れて行きました。その中でも新しく購入したマンゴー団子はオレンジの鮮やかな色が目を引き、お客さんは「これなあに?」と、会話が弾み、仕入れ数も少ないことから、一番最初に売り切れてしまいました。

 逆に大誤算だったのは抹茶餡だんごで、濃いグリーンの抹茶色とあずき色をした黒い餡のミックスされた色合いというのは、なかなか手にとってもらえず、最初の一時間で1パックしか売れませんでした。実を言うと、仕入れ団子のラインナップを家内に見せたところ「これは絶対に売れない」との太鼓判を押されていたことが頭をよぎります。

 色も形も味も把握していないのに、名前を見ただけで「これは売れない」と断言されてしまいましたが、メニューにある以上「まさか、そんなことはないだろう」という甘い目論見は販売開始一時間であっさりと吹き飛びました。松嶋議員からもこの売れゆきの悪さを見る中で「これはヤバいかも」と、感じたそうです。

 それでもどうにか、マンゴー、みたらし、ずんだ、むらさきいも、焼きだんご、餡だんご、と順調に売れて行きましたが、最後にごま団子と抹茶餡だんごという地味な色のツートップが机の上にポツンと残り、サッカーで言えばいつまでたってもセンタリングの期待できないフォワードがポツンと前線に残されてしまったかのようです。

 脳科学の本で、一番食欲を減退させるのは「青系」であるというのは、広く知られていると思いますが、団子の販売でもその周辺の色が売れて行かないというところを実際に経験すると、人間の脳にそういったものがインプットされているように思います。結果的には、終了1時間半前となる午後2時頃になってようやく売り切ることができ、仕入れ数を増やさなかった事業部長の判断は正しいものでした。

 議会からは大和議員、石塚議員、板谷議員が団子を購入していただき、教育次長を始めとする多くの職員さんにも購入していただくというのは嬉しい限りです。ちなみに、今回の写真は板谷議員に撮影してただきました。

 それにしても、国立市体育協会に加盟する団体から100人を超える方がボランティアとして集まっていただけるというのが、こういった行事を成功させる秘訣であるように感じております。今後とも体育協会の一員として、みなさんに喜ばれる行事を実施することができるように努力して行きたいと思います。

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