石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月9日 本日は武蔵国分寺ロータリークラブ30周年記念式典に出席しました

2022年05月09日 | 国立市議会議員選挙結果
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブに入会して5年が経過した石井伸之です

 本日は第六小学校学童見守り会の活動、午前中にはくにたち童謡歌唱コンクール実行委員会への出席、夕方からは武蔵国分寺ロータリークラブ30周年記念式典へ出席して1日が終わりました。

 武蔵国分寺ロータリークラブ30周年記念式典では来賓として松本洋平衆議院議員、井沢国分寺市長、田中国分寺市議会議長といった方が出席されていました



 ロータリークラブではポリオ根絶に向けて全世界規模で働きかけています。

 ポリオは日本名で「小児まひ」という名前で知られているかと思います。

 ポリオ(または急性灰白隨炎)は、主に5歳未満の子どもが罹患する可能性があり、感染者200人のうち1人に不可逆性の麻痺が起こります

 麻痺を起こした患者の5~10%は呼吸筋が機能しなくなり、死に至る怖い病気です。

 ウイルスは典型的に汚染された水を介し、人から人へ伝搬し、神経系を攻撃します。

 ポリオに治療方法はなく、唯一できる方法は予防で、複数回ポリオワクチンを接種することで、小児の命を守ることができます

 ロータリーは、過去35年以上にわたりポリオ根絶活動を行ってきました。

 ポリオを世界からなくすというロータリーの目標は今、達成まで本当にあと少しのところにきています。

 世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)の立ち上げ当初からのパートナーとして、ロータリーは、1979年にフィリピンの子どもたちに予防接種を実施したときから始まったこのプログラムを通じ、ポリオの症例を99.9%まで減少させることに貢献してきました

 現在のところパキスタンとアフガニスタンで若干名の方が罹患しています。

 全世界から感染報告が無い状況が2年間継続することによって根絶宣言が出されます。

 ポリオ根絶にはワクチンが多大な効果を発揮し、多くの子供達を守って来ました

 ポリオ根絶活動を今やめてしまうと、10年間のうちに、毎年ポリオによって身体まひとなる子どもが20万人になると予測されています。

 ロータリークラブでは、命と健康を守る他、様々な活動を行っています。

 秋に国立市で行う童謡歌唱コンクールとMOA美術館国立児童作品展が無事成功するよう努力致します




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