石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月6日 本日は大学通りの緑地帯についていただいたご意見を担当課長へ伝えました

2022年05月06日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、市民の皆様よりいただいた意見を大切にしたいと考えている石井伸之です

 本日は昨日市民の方よりいただいた大学通り緑地帯に関するご意見を環境政策課長へ伝えました。

 長期的な部分と、安全管理や雑木の撤去といった部分については可能な限り早めに実施していただきたい旨を要望しました。

 大学通り緑地地帯で最も怖いのは、桜の倒木によって通行される方が事故に遭う事です

 国立市役所では樹木医の診断を定期的に行う中で、倒木の危険性が高い樹木は伐採して植え替える判断をしています。

 ただ、強風時に太い枝が折れて事故に遭うといった可能性があります。

 5月以降は、突如として強風が吹き荒れ、集中豪雨が発生する可能性がありますので、その際は風雨がおさまるまで安全な場所に避難するよう、どうぞよろしくお願い致します

 話は変わりますが、国立駅東側改札を出て真正面に、スターバックスコーヒーnonowa国立店があります。

 早いもので来月にはオープンして2年を迎えます。

 こちらのお店は国内初めてのサイニングストアとして全国的に有名な店舗です

 サイニングストアとは、手話を共通言語とした店舗のことで、スターバックスではマレーシア、アメリカ、中国でサイニングストアを展開しており、nonowa国立店は世界で5店舗目となります。

 何故、国立市を選んでいただいたのでしょうか?

 それは、すべての人を社会の一員として包み支えあい共に生きる、人権を尊重し多様性を認め合うという国立市の理念がマッチしており、早い時期から候補地のひとつとして挙がっていたのだそうです

 そして、市民の皆さまの、多様性や手話への理解度が高いからだとも言われています。

 この言葉を聞いた時に心が温かくなると共に、胸が熱くなります。

 「人を大切にする」という理念と国立市教育委員会による「生きる力を育む」この2点が見事に融合した店舗がスターバックスコーヒーnonowa国立店ではないでしょうか

 ウクライナの地で最悪の人権侵害が戦争という形で実在する中、多様性を認め合い誰も排除しない「ソーシャルインクルージョン」の考え方をこれからも広く訴えて行かねばならないと感じています。

 人間一人一人は小さな存在かもしれませんが、誰もがお互いを尊重し、認め合う事の大切さを社会全体の価値観とすることが、生きづらい世の中を少しでも変えていくキッカケになると認識しています

 青臭い理想論という言葉がありますが、しかし、理想を語る先にこそ希望にあふれる明るい未来があると信じて、これからも夢や理想を語って行きたいと思います。

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