こんにちは、選挙から三週間余りが経過しました。
本日は午前10時より、国立市議会臨時会が開会しました。
主な議案としては、正副議長選挙、副市長・教育長人事、副市長及び教育長の退職金減額に関する議案となっています。
議長選挙については、私達自由民主党明政会の石塚議員、副議長には公明党の中川議員が選出されました。
その後は、3つの常任委員会(総務文教委員会・建設環境委員会・福祉保健委員会)と議会運営委員会の正副委員長選出に向けて所属委員による互選を行います。
私は、福祉保健委員会を希望する中で、正副委員長の互選に臨んだところ、ご推挙をいただき福祉保険委員長を務めさせていただくこととなりました。
2期目の後半に福祉保健委員会委員長を務めさせていただいた時には、更生保護法人八興社についての陳情を当時の委員と丁寧に審査したことを思い出します。
国立市民の福祉増進に向けて、所属委員の協力をいただく中で努力して行きます。
また、総務文教委員長には藤田議員、建設環境委員長には藤江議員、議会運営委員長には大和議員が選出されました。
そして、副市長には永見副市長が再任され、教育長には是松教育長が再任されています。
全ての議案審議が終了した後に、私が筆頭提出者となって、上原元市長に対する求償権行使を求める決議案を動議として提出する為に、休憩を求めました。
これは平成25年12月議会において可決してしまった、求償権放棄議決に対抗する為に提出したものです。
国立市と明和地所が争った裁判、住民監査請求から端を発した住民と国立市が争った裁判からも明らかなように、上原元市長の行為によって国立市が負った損害額は3123万円余りとなっています。
平成20年3月27日に国立市が明和地所に支払った上記金額には、年5分の利息が発生し、今現在では1000万円以上に上ります。
市長とは言っても、景観を守る為に何をしても良いという訳ではありません。
筆頭提出者として、議会に提案すると、各議員からの質疑に対して答弁します。
こうやって各議員からの質疑に対して答弁すると、常に答弁を求められる市長を始めとする出席説明員の苦労を伺い知ることが出来ます。
一番困るのは、質問の意図が理解できない時です。
特に裁判関係の質疑というのは、高度な専門性を求められますので、法律論に基づいた質疑は分かり易い言葉に咀嚼しながら、何とか答弁しました。
同じ提出者の小口議員、稗田議員にも答弁をしていただく中で、無事質疑が終了しました。
その後は、討論に入ります。
平成25年12月議会で求償権放棄を求める決議案にその当時賛成した8名の議員は退席され、結果的には議長を除く13名の議員による全会一致で可決しました。
今後は、この結果が高等裁判所にも伝えられることと思いますので、法に基づいた形での判決を期待したいところです。
本日は午前10時より、国立市議会臨時会が開会しました。
主な議案としては、正副議長選挙、副市長・教育長人事、副市長及び教育長の退職金減額に関する議案となっています。
議長選挙については、私達自由民主党明政会の石塚議員、副議長には公明党の中川議員が選出されました。
その後は、3つの常任委員会(総務文教委員会・建設環境委員会・福祉保健委員会)と議会運営委員会の正副委員長選出に向けて所属委員による互選を行います。
私は、福祉保健委員会を希望する中で、正副委員長の互選に臨んだところ、ご推挙をいただき福祉保険委員長を務めさせていただくこととなりました。
2期目の後半に福祉保健委員会委員長を務めさせていただいた時には、更生保護法人八興社についての陳情を当時の委員と丁寧に審査したことを思い出します。
国立市民の福祉増進に向けて、所属委員の協力をいただく中で努力して行きます。
また、総務文教委員長には藤田議員、建設環境委員長には藤江議員、議会運営委員長には大和議員が選出されました。
そして、副市長には永見副市長が再任され、教育長には是松教育長が再任されています。
全ての議案審議が終了した後に、私が筆頭提出者となって、上原元市長に対する求償権行使を求める決議案を動議として提出する為に、休憩を求めました。
これは平成25年12月議会において可決してしまった、求償権放棄議決に対抗する為に提出したものです。
国立市と明和地所が争った裁判、住民監査請求から端を発した住民と国立市が争った裁判からも明らかなように、上原元市長の行為によって国立市が負った損害額は3123万円余りとなっています。
平成20年3月27日に国立市が明和地所に支払った上記金額には、年5分の利息が発生し、今現在では1000万円以上に上ります。
市長とは言っても、景観を守る為に何をしても良いという訳ではありません。
筆頭提出者として、議会に提案すると、各議員からの質疑に対して答弁します。
こうやって各議員からの質疑に対して答弁すると、常に答弁を求められる市長を始めとする出席説明員の苦労を伺い知ることが出来ます。
一番困るのは、質問の意図が理解できない時です。
特に裁判関係の質疑というのは、高度な専門性を求められますので、法律論に基づいた質疑は分かり易い言葉に咀嚼しながら、何とか答弁しました。
同じ提出者の小口議員、稗田議員にも答弁をしていただく中で、無事質疑が終了しました。
その後は、討論に入ります。
平成25年12月議会で求償権放棄を求める決議案にその当時賛成した8名の議員は退席され、結果的には議長を除く13名の議員による全会一致で可決しました。
今後は、この結果が高等裁判所にも伝えられることと思いますので、法に基づいた形での判決を期待したいところです。