こんにちは、NPO法人ドットジェイピーからインターン生を受け入れて3年目となった国立市議会議員の石井伸之です。
本日は、2月~3月の2か月にかけて受け入れたインターンの結果について、スタッフの方と意見交換をしました。
最初はインターン生を受け入れてもどうすればよいか、右往左往しておりましたが、さすがに3年目ともなるとこちらも手慣れたもので、大体のパターンが出来上がり、それに沿ってスケジュールを組み立てておりました。
受け入れる議員としてはインターン生と打ち合わせをしながら進めていけばようのですが、その前にスタッフさんは本当に大変です。まずは、各学校への宣伝活動から学生への説明、また逆に受け入れ先である議員への説明というように、何人ものインターン生との調整をするのは本当に大変だとのことです。
だからこそ、この3月にインターン生から「楽しいインターンでした」という一言は何者にも変えがたい価値のある一言とのことです。是非ともこういった苦労はこれからの社会人生活でもきっと役に立ち事と思いますので、これからも頑張っていただきたいものです。
それにしても今回は、予算特別委員会が審議未了のまま閉会するということになり、表の場における審議が見せられなかった代わりに、控え室で各会派との調整や市長との交渉状況をリアルタイムに経験するということができましたので、それはそれで貴重な体験であったように思います。
それでも、こういった交渉事は事前の調整で片付けられるところを、ここまで問題を先鋭化せずに済む努力をすることが事前に必要であったことは言うまでもないことです。しかし、両者がボタンをどう掛け違ったか分かりませんが、お互いにボタンのサイズを誤認していたのは間違いありません。
インターンに来ていただいた学生さんには、自分の譲れない信念を大切にするということと共に、交渉する相手を信頼することを忘れないでいただきたいと思います。
現場監督時代から様々な交渉を積み重ねてきた中で、相手が何を考えているのか真意を問いただすことも必要ですが、猜疑心から臨んだ交渉が上手くいったことはありませんでした。
まずは、相手を信頼して交渉に臨み、お互いに腹を割るかの如く胸襟を開くことが肝要ではないでしょうか?お互いの本心が分からなければ、交渉の着地点を見出すことができるはずもありません。
おそらく今後行われるであろう、国立駅周辺の交渉においても、関口市長が自分の胸の内を全て洗いざらいJRへお伝えすることが必要で、そこからこそJRと「胸襟を開いた交渉」ができると思います。
JRとしては、JRとしての国立駅周辺まちづくりの素案があると思います。しかし、関口市長が多少の微調整をする中でそれに理解を示すか分からないという不安がある内に、JRが国立市に案を示す事はありえません。
私としては「JRが乗れるような国立市の案」を作るのではなく「国立市が乗れるようなJRの案」を作っていただく方が交渉がまとまる可能性は、雲泥の差があると思います。
国立駅周辺まちづくりに携わる職員さんは、毎日一生懸命仕事をされておりますが、最終的な一致点とならないかもしれないという猜疑心に捉われた計画作りでは、精神的な疲労の度合いが大きく違ってきます。
是非とも関口市長には、矢川駅エレベーター設置のように、終着点が見える計画作りを行うためには、JRと本音を語れる交渉が絶対に必要です。おそらく12月末までに策定される基本計画が、国立駅周辺まちづくり最後の計画になることは間違いありませんので、そういった覚悟で関口市長も計画を作っていただき、我々も様々な形で支援して行きます。
パソコンで勝手な事を書いていると、ついつい自分の思いだけで突き進んでしまい、話は大幅にずれてしまいましたが、インターンに来ていただいた学生さんには、この2ヶ月本当にお疲れ様でした。
本日は、2月~3月の2か月にかけて受け入れたインターンの結果について、スタッフの方と意見交換をしました。
最初はインターン生を受け入れてもどうすればよいか、右往左往しておりましたが、さすがに3年目ともなるとこちらも手慣れたもので、大体のパターンが出来上がり、それに沿ってスケジュールを組み立てておりました。
受け入れる議員としてはインターン生と打ち合わせをしながら進めていけばようのですが、その前にスタッフさんは本当に大変です。まずは、各学校への宣伝活動から学生への説明、また逆に受け入れ先である議員への説明というように、何人ものインターン生との調整をするのは本当に大変だとのことです。
だからこそ、この3月にインターン生から「楽しいインターンでした」という一言は何者にも変えがたい価値のある一言とのことです。是非ともこういった苦労はこれからの社会人生活でもきっと役に立ち事と思いますので、これからも頑張っていただきたいものです。
それにしても今回は、予算特別委員会が審議未了のまま閉会するということになり、表の場における審議が見せられなかった代わりに、控え室で各会派との調整や市長との交渉状況をリアルタイムに経験するということができましたので、それはそれで貴重な体験であったように思います。
それでも、こういった交渉事は事前の調整で片付けられるところを、ここまで問題を先鋭化せずに済む努力をすることが事前に必要であったことは言うまでもないことです。しかし、両者がボタンをどう掛け違ったか分かりませんが、お互いにボタンのサイズを誤認していたのは間違いありません。
インターンに来ていただいた学生さんには、自分の譲れない信念を大切にするということと共に、交渉する相手を信頼することを忘れないでいただきたいと思います。
現場監督時代から様々な交渉を積み重ねてきた中で、相手が何を考えているのか真意を問いただすことも必要ですが、猜疑心から臨んだ交渉が上手くいったことはありませんでした。
まずは、相手を信頼して交渉に臨み、お互いに腹を割るかの如く胸襟を開くことが肝要ではないでしょうか?お互いの本心が分からなければ、交渉の着地点を見出すことができるはずもありません。
おそらく今後行われるであろう、国立駅周辺の交渉においても、関口市長が自分の胸の内を全て洗いざらいJRへお伝えすることが必要で、そこからこそJRと「胸襟を開いた交渉」ができると思います。
JRとしては、JRとしての国立駅周辺まちづくりの素案があると思います。しかし、関口市長が多少の微調整をする中でそれに理解を示すか分からないという不安がある内に、JRが国立市に案を示す事はありえません。
私としては「JRが乗れるような国立市の案」を作るのではなく「国立市が乗れるようなJRの案」を作っていただく方が交渉がまとまる可能性は、雲泥の差があると思います。
国立駅周辺まちづくりに携わる職員さんは、毎日一生懸命仕事をされておりますが、最終的な一致点とならないかもしれないという猜疑心に捉われた計画作りでは、精神的な疲労の度合いが大きく違ってきます。
是非とも関口市長には、矢川駅エレベーター設置のように、終着点が見える計画作りを行うためには、JRと本音を語れる交渉が絶対に必要です。おそらく12月末までに策定される基本計画が、国立駅周辺まちづくり最後の計画になることは間違いありませんので、そういった覚悟で関口市長も計画を作っていただき、我々も様々な形で支援して行きます。
パソコンで勝手な事を書いていると、ついつい自分の思いだけで突き進んでしまい、話は大幅にずれてしまいましたが、インターンに来ていただいた学生さんには、この2ヶ月本当にお疲れ様でした。