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こんにちは、国立市議会自由民主党明政会会派所属の石井伸之です。
ちなみに自由民主党明政会は、青木議員が幹事長を務め、石塚議長、大和議員、議員、大谷議員、遠藤議員と私が所属する7名の会派です。
国立市議会定数22名の中では最大会派となります。
最大会派だからこそ、国立市議会における良識の府でなければなりません。
国会では参議院のことを良識の府と呼ばれますが、二元代表制の中では市長に対する良識の府でありたいと考えています。
良識という基準範囲をどこに置くか?ココが重要です。
ここを間違えてしまうと「何よりも景観が重要と認識したり」「何よりも桜の木が大切と主張したり」というように、偏った判断基準になってしまいます。
最大会派だからこそ、7名が知恵を出し合い、お互いの意見をぶつけ合って、結論を出して行かねばなりません。
その為には、他の会派との意見交換も大切です。
5月19日の臨時会にて議長を始めとする役職も決まり、新しい国立市議会がスタートしました。
是非とも、国立市議会自由民主党明政会へのご支援ご協力をお願い致します。
さて、本日は午前10時より、会派代表者会議が行われました。
主な議題としては、多摩川衛生組合における監査委員の推薦についてです。
多摩川衛生組合というのは、国立市・狛江市・稲城市・府中市の可燃ごみを焼却している多摩川クリーンセンターの運営をしています。
その多摩川衛生組合における予算案などの各議題を審議するのが、多摩川衛生組合議会の役割です。
ちなみに多摩川衛生組合の管理者(当組合トップの役職を管理者と呼ばれています)は稲城市長が務めることになっており、副管理者を国立市長、狛江市長、府中市長が務めます。
場所としては、関戸橋から南方向を向き、多摩川対岸沿いに大きな煙突が見えるかと思います。
そこが、多摩川クリーンセンターです。
爆発事故など様々な不祥事が続いたことから、多摩川衛生組合の監査機能強化に向けて、国立市より一名監査委員が派遣されています。
3年前に大和議員が監査委員として派遣されてました。
本来であれば、4年間の任期がありますので、もう1年任期があります。
しかし、急遽、役職の改選期という事から、任期を議員の任期に合わせることから、大和議員には一旦辞表を提出していただきました。
そして、会派代表者会議の話し合いの結果、再度大和議員に監査委員へと推薦することが決まりました。
これはあくまで推薦するだけであって、最終的には管理者である稲城市長が、多摩川衛生組合議会に大和議員を監査委員へとする議案を提出し、当議会の同意を得て決定となります。
文章でサラッと書いてしまえば、何の問題も無かったかのように見えます。
しかし、この結論に至る経緯で、紆余曲折があったことだけを付け加えさせていただきます。
会議の経過を傍聴していると、お互いの意見や主張は幾らでもぶつけ合うべきですし、議会はそういう場であることが間違いありません。
ただ、お互いの一致点や着地点を見出して、歩み寄るという事も重要なことではないでしょうか?
私も議会運営委員長や国民健康保険運営協議会会長を務めさせていただく中で、相反する意見をどう集約するか頭を悩ませました。
私の尊敬する坂本竜馬は、絶対に不可能と言われていた薩長同盟を成し遂げ、近代日本の礎を築きました。
国立市議会としても「市政発展」や「市民の利便性向上」「福祉向上」等々、市民の皆様に対して少しでも国立市を暮らし易い場所にして行くという大きな目標が山頂にあると思います。
山頂に向けた道筋が違うとしても、最終形が同じであれば歩み寄ることが出来るという事を信じて調整することが必要です。
福祉保健委員長を受けさせていただく中で、このことをしっかりと胸に刻み、国立市の福祉行政発展に向けて努力致します。
ちなみに自由民主党明政会は、青木議員が幹事長を務め、石塚議長、大和議員、議員、大谷議員、遠藤議員と私が所属する7名の会派です。
国立市議会定数22名の中では最大会派となります。
最大会派だからこそ、国立市議会における良識の府でなければなりません。
国会では参議院のことを良識の府と呼ばれますが、二元代表制の中では市長に対する良識の府でありたいと考えています。
良識という基準範囲をどこに置くか?ココが重要です。
ここを間違えてしまうと「何よりも景観が重要と認識したり」「何よりも桜の木が大切と主張したり」というように、偏った判断基準になってしまいます。
最大会派だからこそ、7名が知恵を出し合い、お互いの意見をぶつけ合って、結論を出して行かねばなりません。
その為には、他の会派との意見交換も大切です。
5月19日の臨時会にて議長を始めとする役職も決まり、新しい国立市議会がスタートしました。
是非とも、国立市議会自由民主党明政会へのご支援ご協力をお願い致します。
さて、本日は午前10時より、会派代表者会議が行われました。
主な議題としては、多摩川衛生組合における監査委員の推薦についてです。
多摩川衛生組合というのは、国立市・狛江市・稲城市・府中市の可燃ごみを焼却している多摩川クリーンセンターの運営をしています。
その多摩川衛生組合における予算案などの各議題を審議するのが、多摩川衛生組合議会の役割です。
ちなみに多摩川衛生組合の管理者(当組合トップの役職を管理者と呼ばれています)は稲城市長が務めることになっており、副管理者を国立市長、狛江市長、府中市長が務めます。
場所としては、関戸橋から南方向を向き、多摩川対岸沿いに大きな煙突が見えるかと思います。
そこが、多摩川クリーンセンターです。
爆発事故など様々な不祥事が続いたことから、多摩川衛生組合の監査機能強化に向けて、国立市より一名監査委員が派遣されています。
3年前に大和議員が監査委員として派遣されてました。
本来であれば、4年間の任期がありますので、もう1年任期があります。
しかし、急遽、役職の改選期という事から、任期を議員の任期に合わせることから、大和議員には一旦辞表を提出していただきました。
そして、会派代表者会議の話し合いの結果、再度大和議員に監査委員へと推薦することが決まりました。
これはあくまで推薦するだけであって、最終的には管理者である稲城市長が、多摩川衛生組合議会に大和議員を監査委員へとする議案を提出し、当議会の同意を得て決定となります。
文章でサラッと書いてしまえば、何の問題も無かったかのように見えます。
しかし、この結論に至る経緯で、紆余曲折があったことだけを付け加えさせていただきます。
会議の経過を傍聴していると、お互いの意見や主張は幾らでもぶつけ合うべきですし、議会はそういう場であることが間違いありません。
ただ、お互いの一致点や着地点を見出して、歩み寄るという事も重要なことではないでしょうか?
私も議会運営委員長や国民健康保険運営協議会会長を務めさせていただく中で、相反する意見をどう集約するか頭を悩ませました。
私の尊敬する坂本竜馬は、絶対に不可能と言われていた薩長同盟を成し遂げ、近代日本の礎を築きました。
国立市議会としても「市政発展」や「市民の利便性向上」「福祉向上」等々、市民の皆様に対して少しでも国立市を暮らし易い場所にして行くという大きな目標が山頂にあると思います。
山頂に向けた道筋が違うとしても、最終形が同じであれば歩み寄ることが出来るという事を信じて調整することが必要です。
福祉保健委員長を受けさせていただく中で、このことをしっかりと胸に刻み、国立市の福祉行政発展に向けて努力致します。