こんにちは、自民党三議連所属の石井伸之です。
本日は午後2時30分より毎年恒例となっている、ホテル春日居で行われる自民党三議連冬季研修会に出席しました。
今回の講義内容は、2020東京オリンピック・パラリンピック招致活動と平成26年東京都予算に対する要望事項についての2つとなっております。
まずは招致活動について、招致委員会事務局長である、鳥田浩平氏より様々な話を伺いました。
まずは、良くも悪くも2016は石原都知事主導であったところを2020はオールジャパン体制を整えることを念頭に置いたそうです。
36個のメダルを獲得したロンドンオリンピック後に行われた、銀座でのパレードも事前に決定していたことではなく、オールジャパンの意識を高める意味で急遽実施が決まったとの話がありました。
そうこうしているうちに3月4日~7日のIOC委員による視察では、3都市とも大きな差は無く、僅差の状態だったそうです。
その中で最も頭を悩ませたのは「何故東京で二度目のオリンピックを実施するのか?」という、この一文と言われていました。
ちなみに2016オリンピックパラリンピック招致を決めた、リオデジャネイロのテーマは「南米初」という一点だったそうです。
様々な検討を重ねた結果、東京は「スポーツの力」を前面に押し出していくことを決めました。
東日本大震災からの復興、生徒児童の健全育成、健康増進、スポーツマンシップや友情を育むといった様々な観点からスポーツがいかに重要であるか?ということを前面に押し出したそうです。
そして、次に頭を悩ませたのは、全世界に通用するプレゼンテーション力をつけるということだったと言われました。
2016でもプレゼンを行いましたが、何故東京なのか?という問いに応えるだけのものにはなっていなかったそうです。
そこで今回は義足のジャンパー佐藤真海さんによる感動的な話から、滝川クリステルさんによる「おもてなし」まで、コンサルの力を結集したことも特筆されます。
東京が招致実現したことにより、平成26年2月に大会組織委員会を設置するそうです。
そして2013年から2020東京オリンピック・パラリンピックまでの経済波及効果は3兆円、雇用の誘発は15万人と試算されています。
ただ、オリンピックパラリンピック後に、その経済波及効果を将来に繋げていく為には、観光地としての日本をPRし、オリンピックパラリンピックにおける記憶を伝承する作業が必要だそうです。
2020が日本にとって素晴らしい年となるように、オリンピックパラリンピック招致活動を支援してきた一人としても努力したいと思います。
続いて、平成26年度東京都予算要望について説明があり、私が東京都に対して提案説明を行った、中央高速高井戸~八王子間の首都高速化について説明がありました。
国に対して、高井戸~八王子の首都高化に向けて努力すると共に、平成25年度で期限が切れる区間内割引について平成26年度も継続するよう尽力するとの回答がありました。
速やかに同区間を首都高化することは難しそうですが、割引料金の延長については見込みがありそうな感じです。
この件については最新情報が入り次第、お伝えしたいと思います。
12月15日告示22日投票で行われる東久留米市長選挙に立候補を予定している並木克己前市議会議員です。
本日は午後2時30分より毎年恒例となっている、ホテル春日居で行われる自民党三議連冬季研修会に出席しました。
今回の講義内容は、2020東京オリンピック・パラリンピック招致活動と平成26年東京都予算に対する要望事項についての2つとなっております。
まずは招致活動について、招致委員会事務局長である、鳥田浩平氏より様々な話を伺いました。
まずは、良くも悪くも2016は石原都知事主導であったところを2020はオールジャパン体制を整えることを念頭に置いたそうです。
36個のメダルを獲得したロンドンオリンピック後に行われた、銀座でのパレードも事前に決定していたことではなく、オールジャパンの意識を高める意味で急遽実施が決まったとの話がありました。
そうこうしているうちに3月4日~7日のIOC委員による視察では、3都市とも大きな差は無く、僅差の状態だったそうです。
その中で最も頭を悩ませたのは「何故東京で二度目のオリンピックを実施するのか?」という、この一文と言われていました。
ちなみに2016オリンピックパラリンピック招致を決めた、リオデジャネイロのテーマは「南米初」という一点だったそうです。
様々な検討を重ねた結果、東京は「スポーツの力」を前面に押し出していくことを決めました。
東日本大震災からの復興、生徒児童の健全育成、健康増進、スポーツマンシップや友情を育むといった様々な観点からスポーツがいかに重要であるか?ということを前面に押し出したそうです。
そして、次に頭を悩ませたのは、全世界に通用するプレゼンテーション力をつけるということだったと言われました。
2016でもプレゼンを行いましたが、何故東京なのか?という問いに応えるだけのものにはなっていなかったそうです。
そこで今回は義足のジャンパー佐藤真海さんによる感動的な話から、滝川クリステルさんによる「おもてなし」まで、コンサルの力を結集したことも特筆されます。
東京が招致実現したことにより、平成26年2月に大会組織委員会を設置するそうです。
そして2013年から2020東京オリンピック・パラリンピックまでの経済波及効果は3兆円、雇用の誘発は15万人と試算されています。
ただ、オリンピックパラリンピック後に、その経済波及効果を将来に繋げていく為には、観光地としての日本をPRし、オリンピックパラリンピックにおける記憶を伝承する作業が必要だそうです。
2020が日本にとって素晴らしい年となるように、オリンピックパラリンピック招致活動を支援してきた一人としても努力したいと思います。
続いて、平成26年度東京都予算要望について説明があり、私が東京都に対して提案説明を行った、中央高速高井戸~八王子間の首都高速化について説明がありました。
国に対して、高井戸~八王子の首都高化に向けて努力すると共に、平成25年度で期限が切れる区間内割引について平成26年度も継続するよう尽力するとの回答がありました。
速やかに同区間を首都高化することは難しそうですが、割引料金の延長については見込みがありそうな感じです。
この件については最新情報が入り次第、お伝えしたいと思います。
12月15日告示22日投票で行われる東久留米市長選挙に立候補を予定している並木克己前市議会議員です。