こんにちは、国立市の保育行政を前に進める為にも現場の声が一番重要と考えている石井伸之です。
本日は国立あおいとり保育園の運動会(ぴかぴかまつり)に参加しました。
新型コロナウイルス感染症によって令和2年から4年までは保育園の運動会に参加することが出来ませんでした。
すると、4年前に参加していた時は大きく違った点があります。
何といっても親子の触れ合いの機会が格段に増えていました。
準備体操の時点から親子で一緒にグラウンドに入って体操します。
続いて、親子競技の数々が続きます。
園長先生に話を聞いてみると、先生が園児に話を聞きながら、種目の工夫を行うそうです。
親子競技の中で園児が作った小さな球を親子で2本の棒に乗せてゴールに運ぶという種目があります。
そのボールの中には、園児から親に対する思い思いのプレゼントが入っているとのことです。
球を開けた時の両親の顔が目に浮かびます。
固い言葉で言ってしまうと、親子の愛着形成こそが乳児から幼児にとって最も大切な部分ではないでしょうか?
親子が成長する上でも、愛情を重ねることによって親子がお互いを想う心の涵養が重要であると感じました。
これからも現場の声を大切にする中で、国立市の保育行政がより良いものとなるよう応援していきます。