こんにちは、前回の献血では血色素量が基準に達せず、献血が出来なかった石井伸之です。
本日は国立市役所に献血車両が来るということから、午前中に104回目の献血を行い、午後からはMOA美術館国立児童作品展実行委員会、夕方にはお通夜への参列、ゴルフの練習という一日を過ごしました。
風があるものの、真夏の暑さとなっています。
前回市役所で献血をしようとした際に血色素量の基準が400ミリリットル献血の際は「13g/dL」 のところ0.1不足したために献血が出来ませんでした。
その瞬間に何とも言えない寂寥感に包まれたことをよく覚えています。
血色素量(ヘモグロビン濃度)は血液中の赤血球の濃さを意味しています。
事前の問診を終えて、献血車両内で血色素量の検査を行う際にはドキドキしてしまいます。
僅かな血液を1センチ四方に満たない小さなプレートに吸収させ、機械に入れると一瞬のうちに数値が出て来ます。
そこには「14.1」と書かれていました。
激しい運動の後や心身が疲労している時には、血色素量の数値も一時的に下がる時があるそうです。
下がった状態が続かなければ問題無いそうですが、そのまま下がり続けるようであれば、検査が必要とのことを教えていただきました。
また、血色素量を上げるためには、赤身の魚や赤身の肉を食べることが効果的だそうです。
無事に400ミリリットル献血を終えてホッとしました。
献血後に休憩していると献血の担当である前福祉総務課長が、福祉総務課長時代には市役所内を全て回り、全職員に献血をお願いしていたそうです。
献血終了後に赤十字の方へ話を聞いたところ、60名の予定数量に到達したとのことです。
おそらく、現在の福祉総務課長が市役所内を回って、献血の依頼をされた成果ではないでしょうか?
多くの皆様の善意に心から感謝申し上げます。