こんにちは、平成19年5月から平成23年4月までの任期で、最後の定例議会を終えた石井伸之です。
本日は午前10時より最終本会議が行われるものの、午後0時20分から計画停電が予定されていることから、今後の審議がどうなるか微妙なところですが、開会し程無くしてから「本日第三グループの計画停電は中止」との連絡が入りホッとしました。
常任委員会審議が中止されたことから、委員会同様に丁寧な質疑をされては時間が幾らあっても足りないことから、会派会議で質問は事前に当局へ尋ねて最小限にして欲しいとの申し合わせもあったことから、午前中は特に長い時間をかける議案も無く、淡々と議案審議が進みました。
その後は、平成23年度予算に対する討論が行われ、私達自由民主党新政会からは松嶋議員が討論をすべく登壇しました。いつもであれば鋭い論法を持ってして、圧倒的な声量で関口市政の問題点を追及するところでしたが、3月11日の東日本大震災もあり冷静かつ穏やかな口調の中に様々な問題点をしっかりと訴えておりました。
附帯決議の要望事項として入れている小学校の平成23年度中におけるエアコン設置については、関口市政が毎年の歳入額を気にするあまり、いずれは実施する小中学校のエアコン設置を、平成23年度は中学校3校、平成24年度は小学校8校と分けて入札することになっております。11校一気に入札する時に比べ、果たしてどれだけの無駄な予算を支出することになるのでしょうか?
どこの誰でも分かることが、関口市政に理解されず、国立市民の税金が余計に支出されることは本当に残念に思うと共に、大変悔しい思いをしております。
附帯事項の凍結項目としては、二つの住民訴訟に対する裁判費用、地裁判決でも違法な支出とされた住基ネットサポート委託料、効果額の見えない事業仕分けという4項目を挙げました。
松嶋議員の予算討論は10分間という決められた短い時間でありながらも、こういった点についても訴えており、大変嬉しく思いました。
結果的に平成23年度予算は自由民主党新政会・公明党・明政会・たちあがれ日本・つむぎの会の12名が附帯決議を付けた中で賛成しました。他の会派は生活者ネットとみどりの未来が賛成、共産党・みんなの党・民主党・社民党・こぶしの木が反対という態度表明となっております。
附帯決議付きの賛成という結論を12名で導き出す為に、どれだけの協議を重ねて来たことか、自分で言うのも何ですが意見をまとめることの大変さを痛感しました。
特に私が自由民主党新政会幹事長ということから、一番年下にも関わらず12名のまとめ役を務めさせていただいたことは、何物にも代えがたい貴重な経験をさせていただいたことを感謝したいところです。
様々な問題点をまとめるに当たっては、斎藤議員や関議員といったベテラン議員の助言をいただき、前幹事長である松嶋議員からは難しい交渉をまとめる時にキーポイントとなる部分を教えていただきました。長い時間の協議を経て12名の様々な議員の思いを集約した附帯決議を付けての予算賛成という判断のご理解をいただければ嬉しく思います。
議会終了後は、引退する議員及び退職される部長と議会事務局次長に対する記念品の贈呈と挨拶をいただきました。本来であれば飲食のある懇親会を予定しておりましたが、東日本大震災の関係から懇親会は自粛し、贈呈式だけを実施しました。
25日も予定されておりましたが、本日で議案の審議が全て終了したことによって、任期中最後の定例議会が閉会となりました。この4年間の任期中にいろいろと大変なことがあったものの、私個人的には矢川駅のエレベーターが設置されたという大変嬉しい出来事で幕閉じられることに感謝したいところです。
清化園跡地のオープンや国立駅周辺まちづくりを含めて、国立市はまだまだ発展途上となっておりますから、そういった点をしっかりと4月17日から始まる国立市議会議員選挙で訴えていきます。
本日は午前10時より最終本会議が行われるものの、午後0時20分から計画停電が予定されていることから、今後の審議がどうなるか微妙なところですが、開会し程無くしてから「本日第三グループの計画停電は中止」との連絡が入りホッとしました。
常任委員会審議が中止されたことから、委員会同様に丁寧な質疑をされては時間が幾らあっても足りないことから、会派会議で質問は事前に当局へ尋ねて最小限にして欲しいとの申し合わせもあったことから、午前中は特に長い時間をかける議案も無く、淡々と議案審議が進みました。
その後は、平成23年度予算に対する討論が行われ、私達自由民主党新政会からは松嶋議員が討論をすべく登壇しました。いつもであれば鋭い論法を持ってして、圧倒的な声量で関口市政の問題点を追及するところでしたが、3月11日の東日本大震災もあり冷静かつ穏やかな口調の中に様々な問題点をしっかりと訴えておりました。
附帯決議の要望事項として入れている小学校の平成23年度中におけるエアコン設置については、関口市政が毎年の歳入額を気にするあまり、いずれは実施する小中学校のエアコン設置を、平成23年度は中学校3校、平成24年度は小学校8校と分けて入札することになっております。11校一気に入札する時に比べ、果たしてどれだけの無駄な予算を支出することになるのでしょうか?
どこの誰でも分かることが、関口市政に理解されず、国立市民の税金が余計に支出されることは本当に残念に思うと共に、大変悔しい思いをしております。
附帯事項の凍結項目としては、二つの住民訴訟に対する裁判費用、地裁判決でも違法な支出とされた住基ネットサポート委託料、効果額の見えない事業仕分けという4項目を挙げました。
松嶋議員の予算討論は10分間という決められた短い時間でありながらも、こういった点についても訴えており、大変嬉しく思いました。
結果的に平成23年度予算は自由民主党新政会・公明党・明政会・たちあがれ日本・つむぎの会の12名が附帯決議を付けた中で賛成しました。他の会派は生活者ネットとみどりの未来が賛成、共産党・みんなの党・民主党・社民党・こぶしの木が反対という態度表明となっております。
附帯決議付きの賛成という結論を12名で導き出す為に、どれだけの協議を重ねて来たことか、自分で言うのも何ですが意見をまとめることの大変さを痛感しました。
特に私が自由民主党新政会幹事長ということから、一番年下にも関わらず12名のまとめ役を務めさせていただいたことは、何物にも代えがたい貴重な経験をさせていただいたことを感謝したいところです。
様々な問題点をまとめるに当たっては、斎藤議員や関議員といったベテラン議員の助言をいただき、前幹事長である松嶋議員からは難しい交渉をまとめる時にキーポイントとなる部分を教えていただきました。長い時間の協議を経て12名の様々な議員の思いを集約した附帯決議を付けての予算賛成という判断のご理解をいただければ嬉しく思います。
議会終了後は、引退する議員及び退職される部長と議会事務局次長に対する記念品の贈呈と挨拶をいただきました。本来であれば飲食のある懇親会を予定しておりましたが、東日本大震災の関係から懇親会は自粛し、贈呈式だけを実施しました。
25日も予定されておりましたが、本日で議案の審議が全て終了したことによって、任期中最後の定例議会が閉会となりました。この4年間の任期中にいろいろと大変なことがあったものの、私個人的には矢川駅のエレベーターが設置されたという大変嬉しい出来事で幕閉じられることに感謝したいところです。
清化園跡地のオープンや国立駅周辺まちづくりを含めて、国立市はまだまだ発展途上となっておりますから、そういった点をしっかりと4月17日から始まる国立市議会議員選挙で訴えていきます。