アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(5月18日)と昨日(19日)は、ヒューマン・ギルドで八巻 秀先生(駒沢大学教授)のご指導により「ナラティブ・アプローチ入門」の講座を行っていました。

参加者は21名。

私も参加者の一人でした。

ナラティブ・アプローチの理論の講義に続いて3人一組の演習が展開されました。

私は、受講者に徹していたため講座の写真を撮ることを失念しておりました。

17人が参加した懇親会の写真は2枚だけ撮っておりますので、それをアップておきます。

全体として、アドラー心理学の「カウンセリング的人間関係」の「相互尊敬」「相互信頼」「協力」「目標の一致」と相通じるものを感じました。

さて、4月12日(金)に 株式会社スプリングフィールド(代表取締役  春野真徳さん) にお邪魔して

インターネットTV「ありがとうTV」 用に

人間 春野真徳に迫る! 

とのタイトルで私がインタビュアーとなり、春野さんの人物像を浮き彫りにするDVDが配信されました。

◆インタビュアーの翌日に書いたブログは、次のとおりです。

2019年4月13日付けブログ ありがとうTVの主宰者 春野真徳さんの人物像に迫るインタビュー


配信された動画を次のとおり観ることが可能です。

●岩井俊憲 特別インタビュー前編  「人間 春野真徳に迫る!」  

●岩井俊憲・磯野茂さん 特別インタビュー後編「人間 春野真徳に迫る!」  

後半の30分には 磯野茂さん(伴走家/ひまわりアスリートクラブ代表、SMILEリーダー/ELM勇気づけトレーナー/アドラー・カウンセラー、E-mail: himawari.athlete@gmail.com、ホームページ:http://himawari-athlete.jp )がもう一人の突っ込み役として参加しました。

私もしっかりと観たのですが、アドラー派のカウンセリングのマインドとスキルが随所に生かされ、春野さんの人物像を引き出すために大いに貢献させていただいた感があります。

あらためて感じるのは、春野真徳さん という人物の人間的魅力とスケールの大きさです。

私も大いに尊敬しています。

このブログの読者もしっかりとご覧いただくことをお勧めします。

ところで、配信されたのは、もう一つあります。

株式会社スプリングフィールド の定期刊行物の「ありがとう!TVガイド」の巻頭を飾る記事として私が15分の取材を受けた動画も配信されているのです。

「ありがとう!TVガイド」巻頭特集インタビュー ~有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲先生~  

インタビューの内容は、私が今、組織開発、人材育成で感じていることで、次のような内容です。

・岩井が考える理想の企業組織の在り方
・働き方改革が目指す組織とは
・能力の発揮できる組織とは
・能力を発揮できる職場をつくるために職場のリーダーの在り方、メンバーへの働きかけ
・今後、講師やカウンセリングする上で力を入れたいこと

こちらもお楽しみください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(5月17日)は、出版関係でうれしいことがいくつかありました。

(1)ビジネス雑誌の取材

午前中に日本で有数の発行部数を誇るビジネス雑誌の取材を受けました。

私は、連休前に課題を提示されていて、ほぼパーフェクトな内容を用意し、取材に応じました。

6月中旬に公になるはずです。

(2)『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の重版連絡

日本能率協会マネジメントセンターから『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』が1,000部重版される旨の連絡を受けました。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著、
星井 博文シナリオ作成,
深森あき作画
日本能率協会マネジメントセンター

33刷、累計で144,500部となります。

(3)某出版社の出版企画通過

21:00過ぎにC出版の編集の方から新たなジャンルの本のご提案が社長の承認を受けた旨のご連絡を受けました。

これからが忙しくなります。


2.ヒューマン・ギルドの 会員 のご活躍が顕著

(1)フェイスブックでご存じの方もいらっしゃるかと存じますが、三宅美絵子さん の朝日新聞のインタビュー記事が5月15日に掲載されました!

三宅さんは、ブログに写真入りで2019年05月16日(木) ブログに 5/15の朝日新聞の夕刊に、ベビーサイン教室の様子が掲載 として書いていらっしゃいます。


(三宅さんのブログから)
 
(2)ヒューマン・ギルドから歩いて5分の、知的障害者の入所、通所、短期入所、相談支援などの福祉事業を展開している 社会福祉法人南風会 シャロームみなみ風 (施設長:廣川美也子さん)が月刊メルディア VOL.18で紹介されました。
 
 
なお、ペルグリーノ博士による5つのライフタスク(セクシュアリティーを中心に)のワークショップ(8月10・11日(土・日)開催、通訳付き)は、 社会福祉法人南風会 シャロームみなみ風 のホールを借りて開催します。
 
(3)『保育通信』(5月号)に 石木尚子さん(長崎市・菜の花こども園園長)の「対人関係の基礎を教えてくれたアドラー心理学の学び」が掲載されました。
 
(4)日本産業衛生学会で5月23日に 今田玲奈さん福平さやかさん (共に保健師)がポスター発表をされます。

昨日は、今田さんが代表して当日のポスターの縮小版をお持ちくださいました。
 
 
なお、今田さんは カウンセリング演習 にご参加、実技試験にチャレンジ、見事アドラー・カウンセラーに合格しました。
 
なお、本日ご紹介の会員の5名は、すべて アドラー・カウンセラー養成講座 の修了者です。 

◆ヒューマン・ギルドで学ぶアドラー心理学の活かし方に関心のある方は こちら をクリックしてみてください。
全体像が把握できます。
 
 

 



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。 

昨晩(4月18日)は、とてつもない失態からドラマは始まりました。

会社から早めに帰って夕食前に風呂に入り、「さて、夕食」というところで携帯に電話が入りました。
18:40のことでした。

 津川晋一さん株式会社 ミライカナイ 代表取締役)からです。

「岩井先生、集まっているんですが・・・」

「え!!」

この晩は、映画「あまのがわ」の監督の 古新 舜 (Shun Coney) さん(コスモボックス株式会社 代表取締役)を中心に4人が集まるはずの日でした。

私が中心になって4人の宴を催すはずだったのですが、手帳の別の日に書いていて、この日だとは思っていなかったのです。

私は、18:50には家を出てタクシーを拾い、神楽坂の「酒葵」に向かい、19:20に到着。
何と50分も遅刻することになったのです。

朝日新聞社 文化くらし報道部 be 編集部記者の 佐藤 陽さん も交えた3人は、私がいなくても勝手に盛り上がっていました。

本来ならば、私が3人それぞれをご紹介するはずだったのですが、その必要もなく、3人が今までに会ったことがあるような雰囲気になっていたのは、それぞれのお人柄です。

私がこの席を設けた意図は、映画「あまのがわ」を3人で何かしらの応援ができないか、というところにありました。

具体的にいつどうするというところは、これからの課題となりましたが、話が深いところまで入ったことは有益でした。


(私から右に古新さん、佐藤さん、津川さん)

 

気づいたら23:00近く。

充実感を伴って解散したのであります。

◆3人の方々の人物像をブログに残しておりますので、お読みください。

・2018年6月21日付けブログ 読む顔写真:夢追い人 ミライカナイの津川晋一さん

・2018年12月19日付けブログ 憧れる女性 回顧する男性(1):佐藤 陽さんとの対話を通して(1)

・2019年3月8日付けブログ 映画【あまのがわ】の古新 舜監督 ご来社

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月12日)は、アドラー心理学ベーシック・コース の平日コースを行い、私は最初のご挨拶だけさせていただきました。

金曜日の開催にも関わらず20人もの方がご参加でした。

16:00には目次 心さんと一緒に 株式会社スプリングフィールド(代表取締役  春野真徳さん) にお邪魔しました。

インターネットTV「ありがとうTV」 用に

人間 春野真徳に迫る! 

とのタイトルで私がインタビュアーとなり、春野さんの人物像を浮き彫りにするのが目的でした。

ところが最初に、株式会社スプリングフィールド の定期刊行物の「ありがとう!TVガイド」の巻頭を飾る記事として私が15分の取材を受けました。

その後、本来の目的に沿って打ち合わせ。

本番は、前半の30分でまず春野さんの今までの52年の人生のピーク時とボトム時をお尋ねしたのですが、ピーク時は現在だとのことでした。

ところが、ボトム時については、新卒28歳で入った企業での体験を皮切りに出るわ、出るわ。

詳しい話は、是非動画でご覧いただきたいのですが、私の日頃のカウンセリング・テクニックをインタビューでも駆使しました。

後半の30分には磯野茂さん(伴走家/ひまわりアスリートクラブ代表、SMILEリーダー/ELM勇気づけトレーナー/アドラー・カウンセラー、E-mail: himawari.athlete@gmail.com、ホームページ:http://himawari-athlete.jp )が都内での研修講師の仕事を終えて乱入。

3人は、Tシャツ姿で、別の角度から春野さんの人物像に迫りました。

アドラー心理学のカウンセリングでよくお尋ねする「早期回想」に近い、中学生の頃の忘れられない体験をお話しいただいたのですが、この内容は涙なしでは聞けないものでした。

インタビュー内容の詳細は是非、後日動画でご覧いただくとして、春野真徳さんの人物像のまとめは、次のようになるかと思います。

1.みじめで悔しかった子ども時代の体験による劣等感をバネに創造的な方向へとご自身を駆り立てた春野さん

2.窮地に追い込まれたとしても、救い主と出会うことによって転換を図れることを基本的な信念として持つ続けている春野さん

3.「情」だけでなく「理」を統合することによって、他者に研修やありがとうTVを通じて貢献し続ける春野さん

私がむしろ春野さんから学ばせていただいた貴重な夕べでした。

インタビューを終えてからお近くの神田つちのとでご馳走になりました。

春野さんご自身は、フェイスブックで感想を次のとおり書いておられました。

今の私の行動特性と過去のインパクトのある出来事を結び着けてくださいました。
物事には必ず根拠があるのと同じで、今の自分をつくってきた出会いや出来事が、価値観の軸になっていることを改めて確認できました。
収録が終わったときに改めて清々しくも学びの多い時間になりました。
後日、人間、春野真徳を暴く動画を特別編としてアップします。

思えば、春野さんとの出会いは、2014年7月12日にTA研究部会での「アドラー心理学入門~今こそ勇気づけを~」 の研修でした。

春野さんとは5年にも満たない交流ですが、何だか10年以上の付き合いの友人のような関係を築けていることをうれしく思います。

春野さん、磯野さん、ありがとうございました。

◆私は、春野さんとの関係で2つほど動画に登場しております。

(1)●有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲さん

10分の動画ですが、ご覧になった方が確実に勇気づけられます。

(2)2014年10月に私は 「講師NAVI!」第2回目 に登場し、30分ほど紹介されています。

 ◆春野さんは 2016年6月22日付けブログ 読む顔写真:人蕩し(ひとたらし)の春野真徳さん としてご登場です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

おそらく桜情報は、これが最後です。

通勤途上の新宿区落合の桜が満開でした。


さて、昨日(4月4日)のランチ時に

KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王者
第3代全日本スーパーフェザー級王者
初代Bigbangスーパーフェザー級王者
WBCムエタイ日本ムエタイフェザー級王者
初代WPMF日本フェザー級王者

57戦43勝(29KO)9敗5分という輝かしい戦歴のキックボクサー 森井洋介選手 とお目にかかり、サインをいただきました。


ハヌマーンズナイン(タイ料理店)の薮内さんのご紹介によるものです。


森井選手は、薮内さん経由で私の『失意の時こそ勇気を ― 心の雨の日の過ごし方』(コスモス・ライブラリー、1,500円+税)を手にし、読んでいらっしゃるようです。

失意の時こそ勇気を ―心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
コスモスライブラリー


私は、スポーツ関係者にかなり読まれている『感情を整えるアドラーの教え』(大和書房だいわ文庫、680円+税)を竹内さんに届けてもらい、森井選手に贈呈させていただきました。

感情を整えるアドラーの教え (だいわ文庫)
岩井俊憲
大和書房


キックボクサーらしくない、穏やかな印象の 森井洋介選手 でした。


ところで、『感情を整えるアドラーの教え』は、スポーツ関係者にかなり読まれています。

現在は土屋ホームスキー部監督で、かつて

1994 リレハンメル五輪 団体2位
1999 世界選手権 団体2位
2007 世界選手権 団体3位
2014 ソチ五輪 団体3位
2014 ソチ五輪 ラージヒル2位
2015 世界選手権 混合団体3位

の記録を残す 葛西紀明さん もこの本と『人間関係が楽になる アドラーの教え』(大和書房だいわ文庫、680円+税)もお読みになり、私に色紙をくださっています。

昨年の3月には、パリーグの某球団の2軍選手とコーチたちを対象に「感情のコントロール法」の研修も行っています。


怒りだけでなく、不安、焦りから劣等感をも網羅した「感情のコントロール法」を普及しているのがヒューマン・ギルドの特色です。

◆「感情のコントロール法」セミナー は、次のとおり開催されます。

日 時:6月30日(日)9:30~17: 30 
受講料:会員 19,440円 (税込)、一般 22,680円(税込)
会 場:ヒューマン・ギルド研修室

①感情は、ある状況で、特定の人(相手役)に、ある目的(意図)を持って使われる。
②感情は、コントロールできる。
③感情は(劣等感ですら)、自分のパートナーだと実感できるようになる。

が3大特徴です。

◎明日(4月6日)と明後日(4月7日)は、通信環境の不確かな場所に行っていますので、ブログを休ませていただくかもしれません。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月14日)は、ハヌマーンズナイン(タイ料理店) でランチを挟みながら5月13日(月)18:30~20:00開催の特別企画 お笑い芸人の表舞台・裏舞台 で漫才のご披露いただく「一本槍(いっぽんやり)」のりょうちゃん(写真左)、村上亮太さん(右)(共に松竹芸能所属)と下打ち合わせをしました。

この場には、主催の中小企業診断士のマネジメント・カウンセリング研究会所属の、りょうちゃんのお父様の中尾さん、会計担当の砂田さんに、加藤保紀さん(芸能プロダクション 元常務)と私も同席しました。

私たちは、この2人を応援しています。

と同時に、当日は、かなり競争の激しいお笑い業界の裏舞台の喜怒哀楽を引き出したいと願っています。


(一番右が加藤保紀さん)

お笑い芸人の表舞台・裏舞台

日 時:5月13日(月)18:30~20:00
受講料:たったのワンコインの500円(税込) 当日会場でお支払いください。
会 場:ヒューマン・ギルド研修室

※終了後、有志で「香港酒家」に場所を移して懇親会を行います。

若手芸人を応援したい人「この指止まれ!」。

内 容:若手芸人として売り出し中の「一本槍(いっぽんやり」を迎えて、漫才をご披露いただいた後に、お笑い芸人としての本音を語ってもらうというまたとない企画です。
元お笑い芸人でもあった加藤保紀さんにもご登壇いただき、面白い掛け合いになるイベントです。

申し込み方法:お笑い芸人の表舞台・裏舞台 をクリックし、「お申し込みフォーム」から


午後は、半蔵門のホテルグランドアーク半蔵門に行き、15:30~17:00の柳川 範之先生(東京大学大学院経済学研究科教授)の

AI時代の日本経済の課題

と題する講演会を最前列で聴きました。

柳川 範之先生のことは、『東大教授が教える独学勉強法』(柳川範之著、草思社文庫、650円+税)を読んでいて、2018年10月4日付け10月5日付けブログで「勉強法の本の紹介(2):『東大教授が教える独学勉強法』」として2日に渡って書いています。

東大教授が教える独学勉強法
(草思社文庫)
柳川 範之
草思社

講演の冒頭で、著者が慶応義塾大学の経済学部の通信教育課程の科目試験を受けるためにシンガポールから一時帰国をしたついでに、東大の伊藤元重先生の授業にこっそりもぐり込んだ時のエピソードが語られました。

内容は、経済問題に限らず、教育問題、社会問題、経営問題など多岐に渡りました。

普段私は、講演要旨を書くことが少ないのですが、あまりにも濃くて深い内容内容なので、私自身の整理のために、あえてまとめてみようと思います。

1.経済問題
(1)AI(人工知能、注:「人工的に作られた人間のような知能、ないしはそれを作る技術」(松尾 豊 東京大学大学院 特任准教授))が進んでいることに関心が高まっているが、このことは、IoTの進展、ビッグデータの活用とセットで技術革新を考えるべきである。
(2)経済の大きな変革を見る場合、AI等の技術革新の他に、人口減少・高齢化とグローバルなパワーバランスの変化を見落としてはならない。
(3)産業構造の急速な変化によって、働き方・生き方が問われると共に、新しい(名前のない)産業が現れることを見逃してはならない。
(4)日本経済の大きな課題は「スピード感に欠けること」であり、意思決定の遅さ、制度改正に時間がかかるのは致命的である。

2.教育問題
(1)AIは、仕事・生活にインパクトがあるのは間違いなく、記憶中心のエスカレーター式の学校教育がAIに勝てるはずがない。今の学校教育は「無から有」を生み出せない。
(2)人間の優れた能力を強味として生かす教育がおろそかにされている視点に立ち、学校教育を抜本的に変えていくことが必要。
(3)その改革は、暗記能力を高めることでなく、正解のないものを問い続け、AIに置き換えられないコミュニケ―ション能力を生かすこと。

3.経営問題
(1)AIに任せられることは任せ、人間にしかできない優位性を見つける。
=正解のないことを考える。
・「どうしたら?」を考えながらまったく新しい組み合わせを考える。
・個別性が強く過去のデータが使えない問題に取り組む。
(2)作曲もできず小説も書けないAIには意志がないのに対して、人間の強みはコミュニケーション能力である。
(3)これからの経営課題は、「AIと人間の融合」であり、人間がAIではできない新しい分野に横展開で進出することで、そこにビジネスチャンスが生まれる。
(4)これからの時代は、時間・空間に縛られない働き方が可能になる(例えば、家で育児・介護をしながら仕事ができたり、ビーチにいても会議に参加できたりする)。
(5)働き方の概念が大きく変わり、長年の修業は必要でなく、お金を稼ぐだけでない次のようなことができる時代に入りつつある。
・自己実現、地域・社会貢献
・多様な目的の実現と充実感
・一人ひとりが複数の活動に参加
(6)アイデアの自己実現のセットアップコストが低下しているので、大企業でなければならない必要がなくなっている。

4.結論
スピード感を持ってやりたいことがやれる技術革新の時代は、働くことの概念が大きく変化するので、好奇心とやる気次第である!

とても勇気づけられた勇気づけに満ちた感動講演でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(3月7日)の16:00に映画「あまのがわ」の監督の 古新 舜 (Shun Coney) さん(コスモボックス株式会社 代表取締役、一般社団法人分身ロボットコミュニケーション協会副代表理事)がヒューマン・ギルドにお越しでした。

10年ほど前から私の本を何冊も読んでくださり、アドラー心理学だけでなく心理学全般についてかなりお詳しいのです。

その訳をお尋ねしたら、大学時代に早稲田大学の理工学部で早めに単位を取得、4年生の時に所沢に所在する人間科学部に潜り込み心理学の授業をいくつも受けていらっしゃったそうです。

文科系・理科系の垣根があることを憂いて、文科系・理科系の他に芸術系を加えて3つの分野の融合の必要性を語っておられました。

本来は、2月5日(火)にお会いする約束ができていたのですが、私がインフルエンザに罹ってしまったため、昨日までお会いする機会が得られなかったのです。

その間に「あまのがわ」の東京都内での上映が終わってしまったのが残念です。

それでも、話を始めて15分も経つと、以前からの知り合いのように対話ができたのがうれしかったです。

共通の友人が何人もいることでより親近感が増しました。

「アドラー心理学の講座を受講したい」とおっしゃり、ヒューマン・ギルドの 会員 の登録をされてお帰りになりました。

「コラボで何かやりましょうよ」みたいな話にも発展しています。

お互いお酒も好きなことが分かりましたので、今度は、他のユニークな方も交えて一献傾けましょう、との話をしてお別れしました。

古新さんとお会いして「なんだかいい1日だったな」という気分になったのは、不思議です。

「あまのがわ」の概要は、次のとおりです。

◆ロケ地       屋久島、種子島、鹿児島市内、渋谷区、武蔵境市、埼玉県寄居町
◆主 演       福地 桃子(映画初出演・初主演)
◆監督/脚本/原作  古新 舜
◆撮影監督      陣ヶ尾 達也
◆プロデューサー   森 武彦、古新 舜、松本 沙織
◆協力プロデューサー 田村 昌裕、安藤 大作、藤由 達藏

【映画監督・ストーリーコミュニケーター】「映画×教育」をテーマに、世の中を様々な視点で捉える大切さ、決められたレールから外れてもいいことの柔軟さ、2つの違ったものを融合させる独自性をテーマに活動をする。

犬猫の命の問題を扱った初監督長編映画「ノー・ヴォイス」で好評価を得た古新舜の長編映画第二作目。
屋久島・種子島・桜島の雄大な景色を舞台に、登場人物たちの葛藤や成長を、4Kカメラやドローンを駆使して撮影を行います。
撮影監督・陣ヶ尾達也による、緻密で繊細なカメラワークが大自然の機微をしっかりと抑えていきます。
監督が大切にしている助け合いの精神で、スタッフ間が絶妙な連携を取り、この作品でしか見られない感動を生み出していきます。

劇場情報一覧は こちら をご参照ください。
今からでも間に合う地域があるようです。

東京近郊では、3月8日~3月14日イオンシネマ大宮SCREEN08 14:25~16:15「あまのがわ」上映です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「憧れる女性 回顧する男性」のシリーズで何回か書いていくつもりですが、第1回目は「対話の喜び」から入ります。
中高年男性の心理が理解できることになりますよ。

昨日(12月18日)は、朝日新聞社 文化くらし報道部 be 編集部記者の 佐藤 陽さん  と18:00~22:30まで語り合いました。

場所は、月島の「白」という魚料理とお酒の店。

佐藤さんは、朝日新聞の週末別冊版 be on Saturday 「知っ得なっ得」欄で『男と女のアドラー心理学』(青春出版社+税、1,400円+税)をベースに私が取材協力した「夫婦円満の秘訣」の連載の4回を記事にされていました(構成・佐藤 陽さん)。

第1回(10月13日)、第2回(10月20日)、第3回(10月27日)、第4回(11月3日)で、深川直美さんのイラスト入りでした。

第1回目(10月13日)は「夫婦円満の秘訣:1 新婚時代、心構えは?」
第2回目(10月20日)は「夫婦円満の秘訣:2 新婚時代を過ぎたら・・・・」
第3回目(10月27日)は(「中高年時代になったら・・・・」
第4回目(11月 3日) は(「集大成」期の老後は・・・」

男と女のアドラー心理学
岩井 俊憲
青春出版社

佐藤さんとの交友は、2010年の秋に私が朝日新聞の研修を行い、その年の12月20日にヒューマン・ギルドをお訪ねいただいたことから本格化しました。

・2010年12月21日付け  昼食会、忘年会 

私は、さまざまな新聞社の記者と接していますが、佐藤さんとは「対話」ができる喜びを感じます。

他の記者は、取材したい内容だけ聴いて、私の関心を満たすことが少なかったり、話の発展がないのです。

12月8日(土)、9日(日)に開催した「オープンダイアローグ入門~対話実践をしていく人のためのワークショップ」の講師の八巻 秀先生の言葉を借りれば、コミュニケーションとはキャッチボールのはずなのに、自分が受けたいこと(取材したいこと)を聴き取る会話レベルに近いもので、対話レベルに達することがないのです。

ちなみに、八巻先生による「会話」と「対話」のコミュニケーションの違いは、次のようです。

会話のコミュニケーション・・・自分が投げたいように投げ、受けたいように受ける状況

対話のコミュニケーション・・・自分と相手がスムーズにキャッチボールをしている状況

佐藤さんとは、場所にも恵まれ、しっかりと対話ができ、その成果を数回に渡って「憧れる女性 回顧する男性」とテーマで綴っていきます。

とうとう今日は、前置きだけで本題に入りませんでしたね。

こんなに回りくどいのも男性の特質でしょうか?

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新になったことをお詫びします。

昨日(12月7日)は、出版と関係のある1日でした。

11時近くにヒューマン・ギルドに 長谷 静香さん  (勇気のしずく 代表)がお越しでした。

新著の『看護師のためのアドラー流 子育て・自分育て』(日本医療企画、1,500円+税)をわざわざお届けくださったのです。

著者のサインと一緒に「感謝をこめて♡」と書いてくださりました。

看護師のためのアドラー流子育て・自分育て
(看護師のしごととくらしを豊かにするシリーズ)
長谷 静香
日本医療企画

 長谷さんは、私個人やヒューマン・ギルドの著作権をとても大切に扱ってくれたことが本から伝わってきました。

昨年、長谷さんとは『看護師のためのアドラー心理学』(日本医療企画、1,500円+税)を共著で出していますが、今度は単著として出されました。

看護師のためのアドラー心理学 人間関係を変える、
心に勇気のひとしずく
(看護師のしごととくらしを豊かにする)
岩井 俊憲,長谷 静香
日本医療企画

ランチを交えながら刊行に至る裏話をたくさんお聞きしました。

大学、行政組織などでの研修講師としてのご活躍ぶりに、まるで父親のような喜びを感じました。


夜は、恵比寿に出かけ学研の関係者と退職祝いの会を行いました。

左から小澤 浩さん、栗原きよみさん、私、笹尾 篤さん。

小澤さんは10月に退職、栗原さんは来年の1月です。

この方々には、『あなたの想いがとどく 愛のピアノレッスン』(江﨑光世、バジル・クリッツァー、岩井俊憲著、学研、1,300円+税、2015年3月)で大変お世話になり、その後も交流が続いています。

あなたの想いがとどく 
愛のピアノレッスン
江﨑光世、バジル・クリッツァー、岩井俊憲
学研プラス

酒彩蕎麦 初代で腹ごしらえをし、その後、2軒目のワインのお店に行き、歓談しました。

小澤さん、栗原さんとも退職後の人生が大いに楽しみのようです。

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<お目休めコーナー>12月の花(6)

 



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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月1日)はオフの日。

家でベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴きまくっていました。

16:00近くにオフィスに行くと、ライフスタイル診断自主勉強会をしているグループの人たちが研修室に多数いました。

◆ライフスタイル診断自主勉強会の今後の予定は、1月12日9:30~12:30、2月9日9:30~12:30(全・土)のようで、今後参加を希望される方は、 佐藤 健陽さん にFacebookかメール(sato@takeharukokoro.jp)でご連絡ください。

昨日のメインイベントは、ヒューマン・ギルドの斜め前の ソプラアクア (SOPRA ACQUA)で 神戸からお越しの 株式会社グランジュテ の代表取締役  高野 奈美恵さん をお迎えしての打ち合わせでした。

打ち合わせのメインは、2019年1月19日(土)14:00~16:00に神戸市産業振興センター901号室で開催する

決定版!アドラー心理学であなたの子育てが変わる!「しんぱい」を「しんらい」に変える勇気づけの子育てセミナー

のことでした。

この講演会では、子育てに伴う様々な感情を扱うものですが、私自身の子育て体験も語るつもりで、今までに関西地区で行った講演会とはかなり違った内容になるはずです。

3人一組で討議・演習を交えながら展開することに合意しました。

高野さんと話をしながらこのイベントに至るまでに多くの不思議を伴う人物と出来事が話題になりました。

不思議なご縁に導かれてこのイベントが行われることに私自身深い感動を覚えました。

書きたいことはまだまだあるのですが、あえてこの程度にしておきます。

なお、神戸講演会 決定版!アドラー心理学であなたの子育てが変わる!「しんぱい」を「しんらい」に変える勇気づけの子育てセミナー の詳細は、下記のとおりです。
「しんぱい」を「しんらい」に代えることで、子育て中の感情のコントロールに役立つ講座です!

アドラー・カウンセラー養成講座の修了者の方には、100時間のポイントの対象講座になります。

日 時:2019年1月19日(土)14:00~16:00
場 所:神戸市産業振興センター901号室 神戸市中央区東川崎町1-8-4
参加費:3,000円
主催者:アドラー心理学普及委員会(株式会社グランジュテ高野奈美恵他)             
申し込み方法:
1.このイベントページ(https://www.facebook.com/events/1923188101061865/)に参加ポチの上、
2.WEBもしくはFAXにてお申込み下さい
WEBフォーム:https://ws.formzu.net/sfgen/S7091423/
FAXお申込み:078-202-9582
協 賛:有限会社ヒューマン・ギルド/株式会社グランジュテ/いごこちじかんわたしじかん

◆高野さんとの大阪での第1回目の打ち合わせについては、2018年9月27日付けブログ 大阪日帰り出張:充実感いっぱい として書いています。
ご覧ください。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月19日)は、来週に行う新規の研修の資料の完成目指して事務作業にまい進した日でした。

会社にいるのは、竹内さちこさんと私だけ。

2002年から2010年までの間は、このパターンでした。

それが同じスペースに5人がひしめいています。

昨日は、株式会社大和書房 編集部の高橋千春さんからこんなメールが入りました。

文庫『感情を整えるアドラーの教え』の部数と定価が決まりました。

部数:10,000部、定価:680円(税別)となります。なお、

見本…10月4日、配本…10月10日となります。
「人間関係」とともに販促を頑張ってまいります。


単行本の『感情を整えるアドラーの教え』がだいわ文庫の1つとしてラインアップされるのです。

感情を整えるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房


さて、昨晩は、ヒューマン・ギルドの斜め前の ソプラアクア (SOPRA ACQUA)に3組のカップルが集合しました。

左から戸田 久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会理事)夫婦、阿井 優子さん (株式会社プラスアイ 代表取締役)夫婦、岩井夫婦、です。



最初は、初対面の人もいてややぎこちなさがありましたが、シャンペンからワインに変わったころから、「あれ、今回初めて会ったんだっけ?」という感じになりました。

戸田さんの旦那さんは、最近会社を早期退職され、起業準備中。

阿井さんのご主人の阿井 英二郎さんは、北海道日本ハムファイターズ一軍ヘッドコーチを終えられた後、筑波大学大学院の修士課程に在籍中です。

書きたいことは山ほどあるのですが、話が盛り上がりすぎて、気がついたら22:00。

本来は、「戸田さん、阿井さん、私の3人で会おうよ」といいう企画だったのですが、こうしてカップルでご一緒できて大正解でした。

また、年内に催したい。


◆阿井 優子さんご夫婦の「夢の競演」が企画されています。

11月9日(金曜)に長野市に是非お出かけください。

魅力的な職場をつくるコーチ型マネジメント(長野県長野市開催)



主催:中小企業大学校 三条校
研修日程:11月9日(金曜)
研修期間:(時間)1日(6時間)
受講料:16,000円
定員:25名
対象:経営者, 経営幹部, 管理者
場所:メルパルク長野(長野市鶴賀高畑752-8※駐車場代無料)
Web申し込み:https://inst.smrj.go.jp/mousikomi/user/went1302_00.php?scl=SJ

カリキュラム:
9時30分~9時40分 オリエンテーション
9時40分~12時00分 組織力を高めるセルフリーダーシップ
講師: 阿井 英二郎(株)プラスアイ 取締役 元北海道日本ハムファイターズ一軍ヘッドコーチ
内容: 環境に振り回されることなく、一人ひとりが強みを大切にして行動することにより責任感が生まれ、仕事で高いパ フォーマンスを発揮することができます。プロスポーツヘッドコーチや高校野球部の指導、企業勤務等の体験談を交えながら、「組織のチーム力」を高め「心の成長」を促すセルフリーダーシップを磨く方法について学びます。
13時00分~15時30分 部下を育てる叱り方
講師: 阿井 優子(株)プラスアイ 代表取締役 (一社)日本アンガーマネジメント協会 トレーニングプロフェッショナル
内容: リーダーは感情に振り回されないことが重要です。感情をコントロールし、必要なところで適切に怒りを表現することで、感情的なわだかまりによる誤解を防ぎ、真意を的確に相手に伝えることができるようになります。ここでは「アンガーマネジメント」を習得することにより、部下を成長させ、組織の成果を高める方法を学びます。
15時30分~16時40分 最良の組織づくり【トークセッション】
講師: 阿井 英二郎
阿井 優子
【コーディネーター】佐野 盛也 ベクトルプラスコンサルティング 代表(中小企業大学校三条校人材支援アドバイザー)
内容: 両講師からビジネス、スポーツ、教育の現場における人づくりのあり方について、さまざまな組織の活性化の事例を紹介いただくとともに、受講者の皆さまとのディスカッションを通じて、それぞれの現場で活かせる方法を習得します。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月18日)は、10:30~16:00に千葉県の某企業に出向いて幹部候補4人ほどのカウンセリングをしてきました。

この会社の可能性がますます見えるようになり、継続的なコンサルティングと研修に有益でした。

オフィスにいったん戻って、豪雨の中、神楽坂の SHUN分家 に。

神楽坂の路地裏の石畳階段を降りて途中にある、隠れ家的な和風レストランです。

ただ、濁流のように水が流れていたので、歩くのが大変でした。

先にお越しだったのが戸田 久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)。

ほどなくして岩井 結美子さん(ブログフェイスブック株式会社 コンシャスインターナショナル 代表取締役、「魅力ブランディング®メソッド」でなりたい自分を生きる支援。メイクセラピスト、対人スキルトレーナー)がご登場。

戸田さんとは、おそらく10数回酒席を共にしていますが、岩井 結美子さんとは初めて。

戸田さんが仲介役として2人を引き合わせてくださいました。

戸田さんと知り合ったのが2011年ということも共通。
それよりも名字が一緒の人との酒席は初めて(親戚・縁者を除く)。

「岩井さん」と呼ぶのもどうかと思い、いきなり「結美子さん」と呼ばせていただくことにしました。

「岩井」は珍しい名字なので、ご出身をお聞きすると、ご本人は名古屋市、お父様が一宮市であることが判明。

私の両親はお隣の江南市。
一宮には親戚もいます。

「もしかしたらご先祖が一緒」ということになり、いきなり親しみが湧いてきました。

話題は、研修講師、出版、研修、「生まれ変わるとしたら男女のどちら」など多岐にわたり、気づいたら22:00過ぎ。

慌ててSHUN分家 を後にしました。

豪雨の中の隠れ家でのやり取りが今年の中でも強い印象として残りそうな一コマでした。

戸田さんご提供の写真も忘れてはいけませんね。


(私の右が戸田 久実さん、続いて岩井 結美子さん)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

8月4日(土)18:00から早稲田大学26号館(大隈タワー)15階「森の風」で開かれたペルグリーノ博士歓迎パーティーに関するご報告です。

私は冒頭、ペルグリーノ博士とご縁を得、今日まで22回もお迎えできることは「まるで奇跡」という話をしました。


(1999年にお目にかかった時の写真)

私の挨拶の後は一種のビンゴゲームの「この人を探せ!」。

8分間ではビンゴに至らないので、別の時間に3分ほど追加し10人ほどの方にプレゼントを差し上げました。

18:20からはペルグリーノ博士(通訳: 埴原由美さん )によって10分ほど家族の物語を中心にお話しいただきました。


(写真提供:山崎 裕子さん

なお、モントリオールの地方紙に掲載されたペルグリーノ博士の家族の歴史は、目次(朝倉)香里さん にフランス語から日本語に訳していただき、参加者にお配りしました。

香里さん、ありがとうございました。

ペルグリーノ博士の通訳を担当して21回目になる 埴原由美さん にはお花を贈呈しました。


(写真提供:山崎 裕子さん

18:30には 金井津美さん のご発声で乾杯。

その後、歓談に入りました。

豊かな家族を築くために のワークショップのご協賛アドラーメディカル研究所代表 の まごころ貴子さん と勇気のしずくの代表の 長谷静香さんにもご挨拶をいただきました。

梶野 真さん にも

中吉 カレンさん にもお越しいただきました。

20:00を過ぎてから「おもてなシスターズ」のご登場。

ペルグリーノ博士を挟んで左から 村上豊子さん高田いずみさん番澤 清美さん

炭坑節の踊りの輪が広がっていきました。

続いて番澤 清美さん によるバリダンス。

9月2日(日)に岩井夫婦を沖縄に招いて イベント を行う鳥内 かおりさん(ヒューマン・ギルド那覇営業所長)もスピーチ。

最後は、熊野英一さん の一本締めで閉幕しました。

ご出席の60人の方々、本当にありがとうございました。

と同時に、会場のダブルブッキングにより借り切りにできなかったことをお詫びします。

◎写真を中心にお楽しみになりたい方は、山崎 裕子さん がふんだんに撮ってくださっています。
ご参照のほど。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

3連休(私にとっては3連働)明けの昨日(7月17日)は、カウンセリング、研修のお客様のところへの訪問、ペルグリーノ博士のワークショップのテキストのチェックなどを行って夕刻、神楽坂に向かいました。

神楽坂は、夏祭り気分です。

18:30に出版界に関わる人たちと会食するためです。

左から河西 泰さん(KKベストセラーズ編集者)

『自分を勇気づける アドラー心理学7つの知恵』(1,400円+税)でお世話になりました。

自分を勇気づける
アドラー心理学7つの知恵
岩井 俊憲
ベストセラーズ

続いて 中吉カレンさん(パーソナル出版企画コンサルタント・オフィスカレン代表/97年〜書籍編集者に。担当した本の累計は780万部を超える)

小澤 浩さん(学研)

お2人には『アドラー心理学が教える 新しい自分の育て方』(学研、1,400円+税、絶版、三笠書房王様文庫『アドラー流「自信」が生まれる本』として文庫化)の編集協力と編集者としてお世話になりました。

そして、 津川晋一さん株式会社 ミライカナイ 代表取締役)

『見るマインドフルネス~人生を変える26のエクササイズ~』(デヴィッド・シラー 著・写真他、内田 若希訳、ミライカナイ、1,300円+税)以来急接近しております。

見るマインドフルネス
人生を変える26のエクササイズ
David Schiller,内田 若希
ミライカナイ

それぞれの方々の出版のキャリアを語っていただきながら私は感動していました。

「こんなにすごい方々とこうして会食できる私」のありがたさをつくづく感じました。

話の中味は省いて、家に帰ってからです。

4人の方々との模様をカミさんに「まるで奇跡のようにありがたい」と話しました。

栃木県出身の田舎者が、どういう風の吹き回しかアドラー心理学と出合い、ご縁に導かれるように30数冊の単著を世に出せているのも奇跡だし、そもそもがこんな人たちと神楽坂で会食できるなんて、奇跡以外の何ものでもありません。

するとカミさんは、「岩井俊憲と出会ったのも奇跡」だなんていうことを言うものだから、お互い正座して「ほんと奇跡だね」と頭をぶつけ合うくらいのお辞儀をしました。

それはそうです。

運命の糸が結びつかなかったら、アドラー心理学と出合うことも、カミさんと巡り合うことも、ご縁のある方々とご一緒できることがないのです。

「まるで奇跡のありがたさ」を痛感した昨夜でした。

しばらく使ってみよう、「まるで奇跡」。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月20日)は15:00に中央区の勝どき橋の側にある出版社の 株式会社 ミライカナイ を訪問し社長の 津川晋一さん とじっくり語り合い、近くの家庭料理の店でご馳走になりました。

津川さんとのご縁は、内田若希さん (九州大学大学院人間環境学研究院講師、博士(心理学))から『見るマインドフルネス~人生を変える26のエクササイズ~』(デヴィッド・シラー 著・写真他、内田 若希訳、ミライカナイ、1,300円+税)の「日本語版に寄せて」の執筆依頼を受けて、「3人で会おうよ」ということで、40日ほど前の5月11日(金)に神楽坂で懇談して以来です。

その時のことは、2018年5月12日付けブログに『見るマインドフルネス』に魅せられた人たち として書いています。

見るマインドフルネス
人生を変える26のエクササイズ
David Schiller,内田 若希
ミライカナイ

 

2回目が6月9日(土)の『見るマインドフルネス』出版記念イベント

こう書いてみると、津川さんとお会いしているのはたった3度なのですが、語り合った時間は10時間を超え、私はまるで知己が新たに誕生したような気持ちになっています。

昨日は、先輩経営者として、コンサルタントの立場も少し入って偉そうなことも言わせてもらいましたが、途中から元々スポーツ記者だった津川さんから取材を受けて私もふだん語らないことを引き出されている自分を覚えました。

シアトルマリナーズ担当記者としてイチロー選手と城島選手を担当された津川さんから語られた「人間イチロー」「人間城島」は、感動的なお話しで、いつか講演会をプロデュースし、大勢の人たちと一緒にもう一度聴いてみたい気がしました。

『輝け 甲子園の星』を復刊するなどの、ご自身「夢追い人」である津川さんは、人間の光と陰/栄光と挫折の物語 を語れる「人間ドラマの語り部」でもある人です。

輝け甲子園の星 2018年 07 月号 [雑誌]
ミライカナイ
ミライカナイ

どなたか、私に「津川晋一さんに講演を依頼したいのです。ご紹介ください」と声をかけていただけませんか。

マネジャーとして津川さんをお連れし、ご紹介いたします。

津川さんは、こんな プロフィール の方です。

愛媛県出身。
1994年に筑波大学卒業後、NHK入局。
1996年にアトランタ五輪に派遣。
フリー転身後はテレビ番組の構成・演出や書籍出版などに携わる。
2005年からアメリカへ移住。
シアトルマリナーズ担当記者となり、イチロー選手と城島選手を担当した。
幹事局TBSの立場でテレビ取材、スポーツ報知の通信員、文藝春秋『Number』の連載、集英社『Sportiva』などで執筆。WBC第1回、第2回で侍JAPANの優勝を現地レポート。
帰国後はTBSドキュメンタリー「バースデイ」「プロ野球戦力外通告」等の制作を含め、テレビ、出版、ウェブで活動中。

 
それはそうと、津川さんの本業の出版物である『見るマインドフルネス~人生を変える26のエクササイズ~』 をくれぐれもどうぞよろしく。
好評発売中です。

見るマインドフルネス
人生を変える26のエクササイズ
David Schiller,内田 若希
ミライカナイ

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