アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月9日)は、15:00~17:00にヒューマン・ギルドで『見るマインドフルネス~人生を変える26のエクササイズ~』(デヴィッド・シラー 著・写真他、内田 若希訳、ミライカナイ、1,300円+税)の出版記念講演会が行われました。


(野手貢さんご提供)

今日は、時間のゆとりがないので、写真を中心にお伝えします。

また、個々人のほとんどをタグ付けしておりませんので、ご容赦ください。

司会・進行役は丸山郁美さん。

訳者の アドラー・カウンセラー養成講座 の同期の方々を中心に実行委員会が組織され、この日のために準備をしました。

 小野美貴子さんによる花束贈呈。

 松丸飛鳥さんからも。

 約1時間の内田さんの講演は、参加者の心を打ちました。

私も実行委員長として挨拶。

実行委員を代表して安西光さんからも花束贈呈。

17:30からは、場所を移してHANUMAN'S NINE9 でパーティー。

アメリカから昨日このために帰って来られた 津川晋一さん株式会社 ミライカナイ 代表取締役)も出版のいきさつを語ってくれました。

後は、写真でお楽しみください。

 ご参加の方々、実行委員の方々、ありがとうございました。

<お目休めコーナー>6月の花(10) 

 

 クリックをよろしくお願いします。
         ↓
人気ブログランキングへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月28日)は、ある教育系出版社の月刊誌の原稿を書き上げました(2,100字)。

あるおじいちゃんが中学2年生の孫に手紙を書いたという構成です。

何やら『君たちはどう生きるか』(吉野 源三郎著、岩波文庫、970円+税)に似た感じです。

私は、現在小学校2年生の孫息子が中学2年生だと想定しながら書きました。

先週の金曜日に出版社から督促されて慌てて書きました。

7月には出ますので、その際はお知らせしますね。


さて、昨晩は神楽坂の酒葵で戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)、深沢真太郎さん(BMコンサルティング株式会社 代表取締役)と会食懇談をしました。


(戸田さんご提供の写真)

戸田さんは、私が最も尊敬する女性講師で、お食事するのは10数度目でしょうか。

深沢さんは、7年前にヒューマン・ギルドで私が講師の一人として開催した研修インストラクター、セミナー講師を目指す方のための

研修講師育成講座第3期一般社団法人 人材開発支援協会 主催)に参加された方で、その時の私の配布資料を見せてくれました。

今では、ビジネス数学の押しも押されぬ第一人者で、著書10数冊に達しています。

会話の内容がまた面白かった!

研修のことはもちろん、それぞれの家族のこと、同業の講師のこと、出版社のこと、日大のアメフト事件のこと、フィジカル・トレーニングのこと・・・・話題はとても尽きないほどでした。

録音しておけば座談会形式の本ができるくらいでした。

思い返せば、私は3人で懇談するときに一番充実感を覚えるタイプのようです。

今後は、この形式で行こう!

<お目休めコーナー>5月の花(29

クリックをよろしくお願いします。
         ↓
人気ブログランキングへ 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




こんにちは。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新になりました。

昨晩(5月11日)は、充実した宴に酔い痴れました。

ご一緒したのは、内田若希さん (九州大学大学院人間環境学研究院講師、心理学博士)と 津川晋一さん株式会社 ミライカナイ 代表取締役)。

津川さんと私は、内田さんが少々遅れてお越しになる前の30分ですっかり打ち解けていました。

そもそものご縁は、内田さんが『見るマインドフルネス~人生を変える26のエクササイズ~』(デヴィッド・シラー 著・写真他、内田 若希訳、ミライカナイ、1,300円+税、6月中旬出版予定)を翻訳されるにあたって、私がこの本の日本語版への推薦の言葉を依頼されたことがです。

見るマインドフルネス
人生を変える26のエクササイズ
David Schiller,内田 若希
ミライカナイ

 

私は、この本のゲラに目を通しながら、呼吸が穏やかになって、一種の瞑想状態に入っていました。

まさに、ビジュアルに迫るマインドフルネスの本です。

日本語もこなれていて、翻訳したものであるとは思えません。

私は「この本は、感性をより豊かにし、立ち止まることの大切さを教えてくれます。『今、ここ』の主人公として生きる寄る辺の本となることを願って…。」と推薦の言葉を結んでいます。

こんな素晴らしい本なので、ベストセラーにしようと3人の意見が一致しました。

もうすでにAmazonで予約受付中です。

ヒューマン・ギルドにも大量に入庫します。

ちなみに、Amazonでは、次のように書かれています。

◎著者のデヴィッド・シラー(DAVID SCHILLER)について
ニューヨーク在住の作家・写真家。
1994年に発売された“The Little Zen Companion (Workman Publishing Company)"が、全米で50万部を超えるベストセラーとなる。
詩や歌、禅の格言などを用いた日めくりカレンダーもほぼ毎年度発行。
これまでの書籍とカレンダーの売り上げは、200万部を超える人気作家。

◎マインドフルネスの日本初のビジュアルブック!
全米50万部ベストセラー作家がおくる心を癒す最新作!
マインドフルネスがやさしくわかる26のエクササイズ + 心に響く名言と美しい写真 = 誰でも実践できる初のビジュアルブックになりました。

◎人生の彩りを変える26のエクササイズ
 いつでも誰でも、簡単に取りくめる「見る」エクササイズが満載です。

【エクササイズの一例】
◆変わりゆくものを探す
◆不完全であることを味わう
◆あるがままの自分を観察する
◆空を見上げてみる
◆価値判断をせずに見る
◆光による彩りの変化を楽しむ
◆「今、この瞬間」に目に映るものを楽しむ
◆雨の日に散歩をする
◆すべてのものの「かけがえのなさ」を知る
◆自分の意思を手放す

そのほか、人生を豊かにするエクササイズが詰まっています!

神楽坂の酒葵での3時間の語らいで話は尽きず、竹ちゃんの姉妹店の竹子に。

気が付いたら23:30になっていて慌てて解散。

三者会談で決まったことはたくさんありますが、そのうちの1つが出版記念イベント。

次のとおりですので、発起人の方を3~4名ほど募集します。

内田さんと アドラー・カウンセラー養成講座 の同期の方々、立候補をお願いします。

イベント名:『見るマインドフルネス』出版記念講演会

講師:内田若希さん (九州大学大学院人間環境学研究院講師、心理学博士)

共催:ミライカナイ/ヒューマン・ギルド

日時:6月9日(土)15:00~17:00(その後場所を移してパーティー)

<お目休めコーナー>5月の花(12)

クリックをよろしくお願いします。
         ↓
人気ブログランキングへ 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月12日)は、青春出版社から『男と女のアドラー心理学』(1,400円+税)の韓国版が6冊届きました。

かなり早い段階から翻訳・出版の話があり、いよいよ刊行です。

図柄がかなりユニークです。


11:00から45分ほどは、あるWEB版の情報誌から取材を受けました。

タイトルは「お金持ちになる人の心の構え方」

私は、お金持ちではありませんが、「お金持ちになる人の心の構え方」なら解説できそうで、関連スライドをあらかじめお送りしていて、そのエッセンスを次の5つにまとめてお伝えしました。

(1)「お金」を目的にしていない(お金はあくまでも目的に叶った行動の成果)。
(2)言葉とイメージと行動をすでに実現したかのようにフル活用している。
(3)「楽観主義者である。
(4)感謝名人である。
(5)与える(give)する人である。

いわゆる1億円とか3,000万円とか金額を目指すのではなく、目的に伴う心構えと行動をしているうちに心が豊かになり、それに伴って経済的に豊かになる秘訣をお伝えしました。

面白い内容になりそうなので、公開可能になったらお伝えしますね。


夜は、DVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』ゆかりの人たちとの宴。

写真左の 王 東順さん は、DVD(『ビッグインタビューズ』」として Visionet(ビジョネット)にラインアップ)の撮影ディレクター。

フジテレビョン在職中の1970年代の半ばからプロデューサーとして『クイズ・ドレミファドン!』や『なるほど!ザ・ワールド』を始め数多くの番組を手がけた、テレビ界の伝説上の人物です。
それでいながらおごったところがないのが魅力です。

王さんに「どんな時に一番充実感を覚えますか?」とお尋ねしたら「ビデオの仕事をしている時」とお答えになりました。

中央は、 小島俊一さん (中小企業診断士)。

このDVDのご縁を繋いでくださった方で、明屋書店の前社長。

明屋書店再生の物語は「企業再生ノウハウと発想のすべてを明かす地方企業再生ドラマ」として『崖っぷち社員たちの逆襲ーお金と客を引き寄せる革命 ──「セレンディップ思考」』 (WAVE出版、1,500円+税)で『週刊ダイヤモンド』地方「元気」企業ランキング1位を獲得しています。

崖っぷち社員たちの逆襲
-お金と客を引き寄せる革命
──「セレンディップ思考」-
小島 俊一
WAVE出版

小島さんは、20年近く前から中小企業診断士の仲間として「マネジメント・カウンセリング」に関わり、アドラー心理学ベーシック・コース なども受講されています。

明屋書店社長退任後の現在は、中小企業診断士としてコンサル、講演などで引く手あまたです。

◆ところで、肝心のDVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』、ヒューマン・ギルドで40本近くが売れています。

 

DVDの内容の詳細は こちら をご覧ください。

途中の映像は、こんなふうです。

 

ご覧になったヒューマン・ギルドの関係者は、次のようにブログで紹介してくださっています。

長谷 静香さん伝える立場の方は必見!岩井俊憲先生のDVD「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」

奥津陽子さん勇気づけはテクニックではない

松丸 飛鳥さん念願のDVDゲット

ありがとうございます。

* ヒューマン・ギルドでは、DVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』9,800円(税込み) 送料別 500円のところを特別に9,000円(税・送料込み、スクリプト付き)で販売しております。
ご注文は「書籍・DVD紹介」のところから。

<お目休めコーナー>4月の花(13)

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

いい陽気の日々です。

何だかうきうきしてきます。

そんな昨夕(4月3日)、早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校の「オープンカレッジ」 でご一緒した仲間たちと両国のちゃんこ巴潟 新店でちゃんこ鍋をつつきながら歓談しました。

私が担当した昨年の夏季コースと今年の冬季コースを受講した仲間たちとのアルコール付きの宴でした。

まずは、お詫びです。

きちんとした写真を撮っていませんでした。
盗み撮りのような写真でごめんなさい!

私以外の5人の人それぞれに仲間からの鋭い質問が入り、今回の芥川賞を受賞した若竹千佐子と同じオープンカレッジで学びを共にした方もいらっしゃって、芥川賞を目指す発言もありました。

5人のうちの3人は、せっかく両国の地に集まるなら、と鼠小僧次郎吉の墓や勝海舟生誕の地などを巡るミニ・ツアーを行ったり、とても精力的でした。

昨年の夏季コースと今年の冬季コースの両方を受講された方2人、どちらかが3人が集って私自身とても充実感があり、まさに「学びの共同体」を実感した3時間となりました。

それぞれのコースでランチ会を2回、そして今回の宴を組織してくださった 千葉 進さん のホストシップに感謝申し上げます。

両国駅から会場の向かう途中の桜もまだ美しさを保っていました。

<お目休めコーナー>4月の花(4)

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2月の最後の日の昨日(28日)は、午前・午後のカウンセリングの合間に出版がご縁の3人の女子会に私だけが潜入に成功し、ランチをご一緒しました。

メンバーは、上段左から戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)

右が「10年先も売れ続ける人・企業づくりのサポート」をする 星野友絵さん (株式会社サイラスコンサルティング 代表取締役)

下段左が私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズと戸田さんの『マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント』(日本能率協会マネジメントセンター)を担当された敏腕編集者、久保田 章子さん (現在は 毎日新聞出版 の編集者)

場所は、リーガロイヤルホテル東京 ダイニング「フェリオ」

「談論風発」とはこのことでしょうか。
カップルのあり方、子育てから出版の趨勢、シルバー世代の生き方・鍛え方、等々話題が盛り上がり、ランチの時間の1時間半を超えて、2時間もおしゃべりしていました。


それぞれの方とのご縁については、戸田さんとは今から遡ること7年、2011年5月24日であることが判明しました。

その日のことを2011年5月25日付けブログに 美男・美女の集い として書いています。

長らくヒューマン・ギルドの 会員 であり続けてくれて、アドラー・カウンセラー養成講座 など多くの講座をヒューマン・ギルドで受講され、今後のイベントとして次の2つでつながりがあります。

・3月11日(日) 13時45分~16時30分に大阪丸ビル別館キャでリアコンサルティング技能士会関西支部主催の2017年度 特別研修会「キャリアコンサルタントに必要な人と組織への働きかけ ~アドラー流マネジメント&アンガーマネジメント」

告知数日のうちに満席。

銀座のザ・シチズンズ・カレッジでの岩井講演
タイトル:意識改革に役立つアドラー心理学の勇気づけ ― 働き方改革に繋がるマインドとスキル
日時:5月16日(水)18:45~20:30(会場18:15)
場所:銀座フェニックスプラザ
チケット:3,000円
申し込み:http://www.tcc-tokyo.jp/chair/profile/5337dd8e77

戸田さんは、わざわざ私を次のセミナーの講師としてご推挙くださいました。


星野さんもヒューマン・ギルドの 会員

アドラー心理学ベーシック・コース「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」をもご受講です。 

もともとは戸田さんのかんき出版からの『ゼロから教えて接客・接遇』、『アドラー流たった1分で伝わる言い方』『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』の編集協力をされ、そのつながりで私の『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』『アドラー流 一瞬で心をひらく聴き方』(共にかんき出版)でお世話になりました。


久保田さんは、日本能率協会マネジメントセンターに在職中の2013年にアドラー心理学ベーシック・コース を受講され、それがもとで『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』のシリーズ3冊に発展すると共に、戸田さんの『マンガでやさしくわかるアンガ―マネジメント』も手がけ、昨年4月に 毎日新聞出版 に移り、2月上旬に『働く女の品格ー30歳から伸びる50のルール』(毎日新聞出版、1,400円+税)を出されたのです(星野さんが編集協力)。

働く女の品格 3
0歳から伸びる50のルール
戸田 久実
毎日新聞出版


こう書いていると、この4人は仕事だけでなく、深い友人でもあり、ヒューマン・ギルドの標榜している「人儲け」の結実であることを実感しました。

リーガロイヤルホテル東京を出るときにこんな写真も撮っていました。

なお、「熟れた葡萄の会」は星野さんの命名です。

熟女の雰囲気が漂ってきますね。

 <お目休めコーナー>3月の花(1)

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月8日)の10:30~12:00は、早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で「より豊かなライフスタイルで生きる:アドラー心理学の実践 」の第3回目の講座を担当していました。

18:30からは神楽坂の「酒葵(しゅき)」に67歳から70歳の男子4人が集結、語りに語る夕べとなりました。



私の左から 高間邦男さん株式会社ヒューマンバリュー会長)、木村 孝さん株式会社 ヒューマックス 代表取締役)、西倉 真さん(横浜市の民生委員など、元清話会部長)。

それぞれが3分ほど社会に出てからのことを語り、そのことについて3人が質問する形式で進みました。

4人の共通点は、団塊の世代に属し、研修・講演の世界を生きてきて、それぞれの世界で足跡を残してきたことです。

高間さんは、人材開発・組織変革に関する実践と研究開発の両方を行う株式会社ヒューマンバリュー の創業者、研修業界の歴史に残る会社に仕立て上げた方です。

主な著書に『学習する組織』(光文社新書)、『あなたの中の「変える」チカラ』(ダイヤモンド社)、『組織を変える「仕掛け」』(光文社新書)」等があり、私は最近読んでいた『学習する組織』(光文社新書、720円)にサインをしていただきました。

学習する組織
現場に変化のタネをまく (光文社新書)
高間 邦男
光文社

木村さんは、『ビジネスエニアグラム研修』のパイオニアで私の盟友。
昨年は、お互いの都合で10年近く続いていた「伝説の忘年会」をやり損ねていた関係で、この時期に男子だけの会が開かれたのです。

西倉 真さんは、30年間「清話会」に勤務され、私も講師として3回ほどお招きいただきました。
私とは早稲田大学商学部の同期(ただ、学生時代は知りませんでした。共通の友人あり)。

58歳で現役を退き、自転車で4万キロを走破、現在でもクルージングを楽しんでいらっしゃいます。

書きたいことはまだまだありますが、それぞれが「いい歳の取り方をしている」と実感した夕べでした。

<お目休めコーナー>2月の花(9)

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月2日)は、五反田で旧知の研修講師 浜田幸一さん(インフロンティア代表&インサイトラーニング 取締役 副社長)とお目にかかりました。

20年ぶりくらいになるでしょうか。

以前は、同じセミナー会社の講師として同じ会場の別教室で講座を担当することが何度もあり、私自身も浜田先生の「交渉力」のセミナーに参加したこともありました。

「成功、人脈構築、プレゼンテーション なら お任せ! 達人」を標榜し、 ご著書も2冊ほど贈呈を受けたことがあります。

まずは、中華料理店でワンタン麺と餃子をご馳走になり、その後、ファミレスで歓談しました。

浜田さんのお話の内容が実にすごい! 集客から研修、顧客サービスの内容が一気に変わってしまうノウハウ。

浜田さんから刺激を受け、ワクワクしながら握手して五反田駅で別れました。


オフィスに戻ってVisionet(ビジョネット)の『ビッグインタビューズ』 をチェックしてみたら、私が企業の経営者向けにアドラー心理学を語った90分のDVD『Big Interviews「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』がアップされていました。

 フジテレビョン在職中の1970年代の半ばからプロデューサーとして『クイズ・ドレミファドン!』や『なるほど!ザ・ワールド』を始め数多くの番組を手がけた、テレビ界の歴史上のプロデューサーの 王 東順さん が撮影ディレクターを担当されました。

「岩井 俊憲氏のインタビューから学べること」として書かれているのは、次のようです。

・アドラー心理学はどのように経営や職場に役立つのか
・ネガティブ探しの得意な日本人が見落としているもの
・嫌いな相手と理解し合う方法
・アクセルをかけているのにブレーキを踏んでしまわない為には
・社長の最も大事な役割とは
・怒りをコントロールする方法
・支配・服従のマネジメントがもたらすもの
・リーダーシップの本質とは
・部下を育成するための4つのキーワードとは
・「ダメ出し」の代わりにすべき「〇○出し」とは
・社員の内発性はどのようにすれば引き出せるか
・相手を説得するときの効果的なプロセスについて
・アドラーの心理学を使った「叱り方」
・部下が失敗した時「なぜだ」を使うとどうなる
・リーダーが最もやってはいけない習慣とは
・モチベーションを高める4つの「ション」とは
・メンツとプライドの持ち方と捨て方
・他者の目で見ると、何が見えるか
・物事を多面的に見るためにはどうすべきか
・恐怖のマネジメントによって何が起こるか

ヒューマン・ギルドでは、スクリプト付きの特別価格でご提供です。

こちら をご覧ください。

<お目休めコーナー>2月の花(3)

 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月23日)は、新幹線で右に富士山を仰ぎながら13:30~18:30に名古屋でアドラー心理学ベーシック・コース の3日目を行っていました。



このことについては、明日のブログで詳しく書きます。

メインテーマは、講座が終わってからの懇親会のことです。

私が会場に行くと、顔馴染みの人たちが先に来て座っていました。

杉村秀充さん澤田 由美子さん鈴木 匠子さん・宏明さん夫妻。
アドラー愛知のメンバーです。

アドラー心理学ベーシック・コース の共催者であり、この会の代表格の 三輪克子さん (勇気づけスペース LUN主宰)の声かけによるものだったようで、長谷川 厚一郎さん 作の私の似顔絵入りの古稀祝いの大きな用紙で迎えてくれたのです。

和田博正さん も加わり長谷川 厚一郎さん 作の「だいじょうぶ」の缶バッチ、プリザーブドフラワーなどの贈呈を受けました。




とてもうれしいサプライズから懇親会が始まりました。

愛知県でアドラー心理学が着実に根づいていることと共に、私と信頼関係でつながっていることを実感しました。

懇親会には講座受講者の大多数が参加し、一緒に私の古稀を祝っていただきました。

感激の夕べでした。

アドラー愛知のメンバーの方々、アドラー心理学ベーシック・コース 名古屋コースご参加の方々、本当にありがとうございました。

私がとても恵まれた人間であることを深く感じました。

(注)写真の多くは 園部朋子さん からご提供いただきました。

<お目休めコーナー>12月の花(24) 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の投稿です。

昨日(12月21日)は、(株)ディスカヴァー・トゥエンティワンから1月末に出す『悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー超入門』(永藤かおる著、岩井俊憲監修)の原稿のチェックをしていました。
どうやら意欲的な販売部数となって一般書店に置かれるようです。


夜は渋谷経由で用賀に行き、20:00~23:00にwine cafeで「三浦和人とドクター弘美の心デトックスナイト」忘年会を行ってきました。


(渋谷の風景)


(wine cafe)


斉藤 りかさん から借用)

メンバーは左から 奥田 弘美さん(精神科医、産業医、作家) 、斉藤 りかさん(株式会社ムーントラックス 代表取締役、 この番組のプロデューサー)、三浦和人さん、そして私です。

私は三浦さんに雅夢時代の「愛はかげろう」(作詞:三浦和人、作曲:三浦和人)の歌詞 を大学生の21歳の青年がどうしてあんなふうに書けたか、の質問を投げかけました(この点は是非、詩をご覧ください)。

すると、三浦さんは、大失恋が契機で「愛はかげろう」を思いつき、その中に心象風景と情景描写を込めた、と教えてくれました。

また、歌手としてのどをどう労わっているかについて、33年間同じ耳鼻咽喉科に通い、データがしっかり残るそのクリニックでメンテナンスを図っていることを披瀝してくれました。

やはりプロは違いますね。

斉藤さんからは、放送業界の舞台裏をお聞きできました。
 
また、奥田さんからは100%ニュージーランド産生はちみつ専門店 ビービーズの生はちみつをいただきました。

時間を忘れて、時はいつの間にか23:00を告げて、忘年会を終えました。

三浦さん、奥田さん、斉藤さん、ありがとうございました。

◆【三浦和人とドクター弘美の心デトックスナイト】には、私は計3度出演しています。
最近の様子は下記をご参照のこと。

2017年11月9日付けブログ FM世田谷で、九州で:全国に広がる岩井俊憲・美弥子夫妻の活動

<お目休めコーナー>12月の花(22) 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月16日)は栃木県の 宇都宮グランドホテル の桜の間で アドラー心理学ベーシック・コース の4日目を行っていました。

昼食が終わってからとんだサプライズ。

受講者の皆さんから12月30日で70歳になる私の古稀の祝いをしていただいたのです。


(共催のアドラーメディカル研究所の 高澤貴子さん ご提供)

寄せ書き、ロング靴ベラ、そして日本酒のプレゼントを添えて。

書は佐藤 祥子さんによるもの。

喜びの中で涙をこらえるのに必死でした。

共催のアドラーメディカル研究所の 高澤貴子さん が皆さんに根回しして実現したようなのです。

朝からおかしな動きがあるな、とは思っていました。

講座は、勇気づけをたっぷり伝えて、

勇気づけの演習込みの修了証の授与で終わりました。

このことは後日また詳しくお伝えします。

 アドラー心理学ベーシック・コース を17:00に終えてそそくさと新幹線で宇都宮から東京駅、そして品川へ。

19:00からの同窓会に出席するためです。

大学の商学部を1970年に卒業してから「総合経営研究会(GMA)」として経営の勉強会を発足させ学び合ってきた(アルコール付きが大半)仲間たちです。

私はこの30日で70歳を迎えますが、他の7人は古稀になって、神戸に住む福本 恵造君が東京にやって来る機会があったためほぼ3年ぶりに集合となった訳です。

病気の話題から始まり、祝福すべき事柄にも話が及び、よき友と共に古稀を迎えられる喜びを夜も味わえた1日でした。
このうち5名は、大学1年生で同じクラスだった仲間です。

あらためて、宇都宮開催の アドラー心理学ベーシック・コース の共催者の高澤貴子さん 、受講生の方々に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

<お目休めコーナー>12月の花(16) 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月13日)は、10:00~16:30に新潟県自治会館で新潟県職員の課長補佐・係長・主査など39人を対象として

勇気づけのリーダーシップ

のタイトルの研修を行ってきました。

自治会館は、信濃川のほとりに位置しています。


(自治会館から望む信濃川)

講座が終わって新潟駅直結の「ぽんしゅ館」で新潟のお酒の利き酒をしようとも思ったのですが、断念しました。
時間が数10分しかなかったからです。

 

さて、 アドラー・カウンセラー養成講座 を終えた人の間の自主グループでしばらく「ギルドロス」や「実家」なる言葉が見られます。

講座で学び合っている間に仲間意識が高まるのと、私 ― 42歳の娘と41歳と27歳の息子の父親 ― をまるでお父さんのように慕ってくれる人たちもいるからです。

昨朝、10/15(日)13:00~17:30開催の 人おこし・組織おこしリーダー養成講座 の参加者がもう少しほしいなと思って
グループのメンバーに呼びかけたら、何と5人もの方がお申し込みで、実家にいる父は面目が立ちました。

明日が楽しみです。

さて、「実家としてのヒューマン・ギルド」のことは、9月20日のメルマガの巻頭言に書いていました。
その内容を一部修正してここにお伝えします。

ヒューマン・ギルドのあり方は学ぶ人たちの心の実家であること

ここ数年のアドラー心理学と、その中での私の知名度がアップしているお陰か、私のへの執筆や研修・講演などのさまざまな依頼案件が増えています。
このようなご依頼に対して私は基本的にお断りしません。
自分でこなせないことはご縁のある方に機会を提供します。
執筆依頼が監修本や共著本で実現しています。
研修・講演依頼に対しても数人の方々をご紹介しています。
このことには多少の無茶振り感もありますが、ほとんど成功しているため、ますます対応に自信を深めています。

最近いくつかの養成講座 ― 特に、アドラー・カウンセラー養成講座― を終えた方がヒューマン・ギルドを「実家」と呼んでくださることが多くなってきました。

血縁関係はありませんが、学びでのご縁が深まり、心理的にそんなお気持ちを抱いてくださるようで、とてもありがたく感じております。

今後は、私は心の、学びの実家としてのヒューマン・ギルドを皆様にとって、よりチャレンジに結びつく展開をしたいと意を強くしている最近の私であることを表明させていただきました。

◆ヒューマン・ギルドを実家としてくれている長谷 静香さんは、私との共著本の『看護師のためのアドラー心理学』を上梓しただけでなく、つくば地区の書店を訪問して、平置きのための営業努力をされています。

皆さんのご支援もあって、この本、Amazonのランキングの基礎看護学部門で1位になったことがあります(現在は12位)。

看護師のためのアドラー心理学
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
(看護師のしごととくらしを豊かにする)
岩井 俊憲,長谷 静香
日本医療企画

お読みになった方々のレビューを期待しておりますね。

<お目休めコーナー>10月の花(11

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月4日)は、あるアドラー心理学の本の書評を某雑誌用に頼まれていたので、4,500字で書き終え、出版社にメールで送りました。

私は、頼まれた原稿、取材、出版については、できるだけ引き受けることをモットーにしています。
自分にできないときは、他の人を紹介することもあります。

こういうことを30年以上コツコツとやっているので、次から次へとさまざまな依頼があるのです。

夜は、カミさんと中秋の名月をしばし観賞しました。

  

月がだんだん雲に隠れていきました。


さて、『看護師のためのアドラー心理学』出版の裏話として長谷 静香さん に幸運の女神が微笑んだ幸運のメカニズムをお伝えする3回目です。

ポイントを次の3点とし、そのうち(1)(2)を書いているので、今回は(3)についてです。

(1)出版についての夢を持ち、語ること
(2)本を書くためのコンテンツ(内容)と資質を持っていること
(3)出版にあたっての伝手(つて)を得ること

 (3)出版にあたっての伝手(つて)を得ることにつながるのですが、長谷さんがご自分をさておき、地道に仲間のイベントのために貢献していたことが印象に残っています。
以下は、その一例です。

2016年2月12日付けブログ 牛久でアドラー心理学による勇気づけ講演会

2017年4月2日付けブログ 『幸せ親子になれる0歳からのアドラー流怒らない子育て』出版記念講演会&パーティー

このような他者貢献が巡り巡って「長谷さんのためなら」と馳せ参じる人たちを産み出していたのです。

盛り上げ隊の顔ぶれで、右から

三宅 美絵子さん(アドラー・カウンセラー、ベビーサイン講師、『幸せ親子になれる0歳からのアドラー流怒らない子育て』著者)

野口 勢津子さん(アドラー心理学発達凸凹サポーター、『イライラしないママになれる本』の著者)

吉田絵里子さん(泥んこアドラーママ)

長谷 静香さん

京田 多恵子さん(スマイルカフェ・勇気づけアドバイザー)

阿部 洋子さん(勇気づけ学園幼児部代表)

それだけでなく、出版を志してカウンセリング、著者セミナー、出版コンサルなどを受けていました。

昨年の12月14日には、私のところに「絵本を出版したい」と相談に見え、その後、私のカミさんとも夢を語り合い、続いて 中吉カレンさん のセミナー、コンサルを受けたのです。

カミさんは、すっかり長谷さんの応援団になってしまい、出版記念パーティーに際しては、手紙を添えてイラストを私経由でお渡しすることになりました。

こんな長谷さんだからこそ、私は 『看護師のためのアドラー心理学』のお話がきたとき、ためらうことなく長谷さんを共著者として選んだのです。

長谷さんは、パーティの最後のころサプライズで私に感謝のお手紙の朗読をしてくれました。

これにはウルウルしてしまいました。

大事に仏壇にお供えしました。


本の編集に携わっておられた株式会社 日本医療企画 教育・出版事業本部 担当課長の江島 久さんは、出版に至るいきさつを長谷さんと私に宛てて次のようにメールに書いてくださいました。

3月13日に先生に初めてご挨拶させていただき、
長谷様には23日にお目にかかるという
スピーディーな展開。そして約半年を経て、
1冊の本として結実するに至りました。
これもひとえに先生の迷いのないお導きと、
長谷様の頑張りに尽きると存じます。

長谷様も出版に向けたアプローチ・ご相談を
ちょうど先生にされていたということで、
タイミングとしても絶妙で、今にして思えば、
正しくチャンスの女神が微笑んでくれた!
と言えるような巡り合い、ご縁でした。


長谷さんは、ただ待っていたり、あるいはお願いをしまくって本の出版に至ったのではありません。

幸運の女神は、長谷静香さんをがずっと見つめながら、長谷さんが最大限の「人事を尽くし」ているのを確認したからこそ「天命」を与えようと微笑んだのです。

看護師のためのアドラー心理学
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
(看護師のしごととくらしを豊かにする)
岩井 俊憲,長谷 静香
日本医療企画

こんな長谷さんを共著者に選んで本当によかった! 

<お目休めコーナー>10月の花(3

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

『看護師のためのアドラー心理学』長谷 静香さん との共著、 日本医療企画、1,500円+税)が 発売前にもかかわらず、Amazon看護学ランキング1位に なっていることが話題になっています。

看護師のためのアドラー心理学
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
(看護師のしごととくらしを豊かにする)
岩井 俊憲,長谷 静香
日本医療企画

一般書店では、取り扱いが始まっていますが、Amazonでは、いよいよ来週発売です‼︎

予約を入れてくださっている方々に心から感謝申し上げます。


さて、今回は、『看護師のためのアドラー心理学』出版の裏話として長谷静香さんに幸運の女神が微笑んだ幸運のメカニズムをお伝えします。
ポイントは、次の3点です。

(1)出版についての夢を持ち、語ること
(2)本を書くためのコンテンツ(内容)と資質を持っていること
(3)出版にあたっての伝手(つて)を得ること

(1)出版についての夢を持ち、語ること

長谷さんの日本医療企画 編集担当の江島 久課長と私に宛てたメールにこんな文章がありました。

絵本の出版の件は、小学生のころから、本を出すのはずっと夢で、
大人になって、やっぱり!と思い、行動していました。

そのことを長谷さんは、夢に描くだけでなく周囲にも語っていたようです。

私はよくこんなことを言っています。

夢を叶えるためには、口に出して十回言うこと。

「叶」という字をよく見てください。「口」と「十」でできているではありませんか。

私は、口に出して十回言うのも「延べ」ではなく1日単位とすることをお勧めします。
それも「+」のことだけでなくてはなりません。

「実現させたいけれど、実際には・・・」とマイナス(-)要素が入ると、「叶」が「吐」になってしまい、空疎に息を吐いているだけになってしまいます。

おそらく長谷さんは自分自身に対してと他者に対して1日に10回は「本を出す」と言っていたのではないでしょうか。

幸運の女神は、絵本のかたちでは実現させてくれませんでしたが、単行本のかたちで夢を叶えてくれたようです。


(サプライズ場面の表情)

(2)本を書くためのコンテンツ(内容)と資質を持っていること

長谷さんは、看護師や保育士の資格を持つだけでなく、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナーとして研修・講演の実績がある人です。

まずは、看護師としての10年の体験は、長谷さんの持つリソースの最大のものです。

それだけでなく、他の人がなかなか及ばないほどの熱意と行動力があります。

例えば、私が参考文献として紹介した本(心理学だけでなく経営の専門書も)をすべて読んで血肉化してしまいました。

こんなことで本を書くためのコンテンツ(内容)と資質を拡大していったのです。

(3)の「出版にあたっての伝手(つて)を得ること」については、次回にします。

<お目休めコーナー>10月の花(2

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月2日)は、半分オフの、脱力の日にしていました。

それでも、10:30には 上谷実礼さん(ヒューマンハピネス株式会社 代表取締役、産業医、『ミレイ先生のアドラー流“勇気づけ"保健指導』の著者)がご来社。
しばし懇談しました。

ミレイ先生のアドラー流“勇気づけ"保健指導:
アドラー心理学で面談技法のスキルが身につく!
上谷 実礼
メディカ出版

上谷実礼さん からは、9月30日(土)につくばで行われた、『看護師のためのアドラー心理学』長谷 静香さん との共著、 日本医療企画 、1,500円+税)の出版記念パーティーのためにわざわざお花をお贈りいただいておりました。

看護師のためのアドラー心理学
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
(看護師のしごととくらしを豊かにする)
岩井 俊憲,長谷 静香
日本医療企画

早速共著者の一人としてこの本を贈呈させていただきました。


第2のトピックは、かんき出版の山下津雅子常務から『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』(1,400円+税)が3,000冊重版、12刷となることのメールをいただきました。

人生が大きく変わる アドラー心理学入門
岩井 俊憲
かんき出版

この本は『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)に続いて2番目に売れている本です。

さて、これからが本番です。

書ききれないほどの月末・月初(2)の意味合いで「『看護師のためのアドラー心理学』裏話:長谷静香さんに幸運の女神が微笑んだのは?」を数回にわたってお伝えするつもりです。

70人近くの人たちが『看護師のためのアドラー心理学』の出版記念パーティーに結集してくださった方々を感謝を込めてイメージしつつ、共著者であるからこそ知る裏話を書きたいと思っています。

パーティーや二次会のことは、多くの方々がフェイスブックやブログに書いてくださっているので、私は視点を変えてお伝えしたいのです。


(長谷さんと私)


(控え室での司会の三宅美絵子さんとの打ち合わせ場面)

結論を先に書いておいて今回を終えますね。

(1)出版についての夢を持ち、語ること

(2)本を書くためのコンテンツ(内容)と資質を持っていること

(3)出版にあたっての伝手(つて)を得ること

本を書きたいあなたのためにも役立つ内容になります。

詳しくは次回を楽しみに。

◆著者になる方法を手っ取り早く知るには、下記のブログをご参照くださると参加になります。

2010年3月30日 著者になる方法①
2010年3月30日 著者になる方法②
2010年3月31日 著者になる方法③

1.私自身が本を出すようになった経緯
2.本を出すためのとっておきの出版社情報
3.著者としてそこそこの文章が書ける秘訣

の3点につきとても親切に書いています。

<お目休めコーナー>10月の花(1

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ 次ページ »