アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

悲しい話をしなければなりません。

僕が弟のように可愛がっていた梅さん(田邉(梅谷)裕章さん)が9月11日(月)の朝にこの世を去ったのです(享年59歳)。

食道がんで入退院を繰り返していたのは知っていたのだが、梅さんのフェイスブック のつい最近の記事を読んでも、まさかこんなに急にこの世を去るとは思ってもいなかった。

9月9日 2:41 発信のフェイスブックでは、

いつ大出血して即死してもおかしくないというのは私の弱気ではなく、主治医担当医、家内と私の共通で持っている理解です。
(途中略)
つまり自分の在り方、実存的転換と個人の信仰で魂の問題までカバーする「死への備え、死の受容」と、実務的な「死への準備、取り決め」は当然の事なのです。
(途中略)
私はアドラーが拡げたあの共同体感覚に近づく事を切望しています、と言う発信だけは死ぬまで続けるよ。

と書いていたではないですか。

その2日後だとは。

梅さんが初めてカウンセリングにやって来たのは、10年ちょっと前でしたね。

キリスト教の牧師に不信感を持っていて、同居するお父様とは数10年も言葉を交わさず、人間に、生きることに絶望していたあなた。

とにかく理屈っぽく、そしてこだわりが強かった。

私の勧めに素直に従ってアドラー心理学ベーシック・コースやSMILEを受講し、そのままアドラー・カウンセラー養成講座に進んだ。

その過程で、2008年6月22日には「生んでくれてありがとう」のタイトルでアルコール依存症その他の依存症にもがきながら、アドラー心理学と出会い、ご自身の自立への道を開いたことを語った(2008年6月23日付けブログ)。

ゼミナールが大好評だったので、翌年もまた講師をお願いした。

2009年7月20日に 7月度アドラー心理学ゼミナール ― 「回復と成長」として書いているが、個人史を語りながら完全に一皮むけた感じになっていた。

ペルグリーノ博士の講座にも出てくれていたね。

だんだんお坊さんにように見えてきたあなたに師匠伝来の数珠と作務衣をあげた。

そんな梅さんは、誰にも知られないうちにパートナーを見つけていた。
カウンセラー養成講座などで一緒だった優子さんだった。

埼玉に住んでいた梅さんは、優子さんに惹かれるようにアドラー心理学の仲間が多い山梨に移り結婚した。

このいきさつは、

2011年4月2日 山梨から新郎・新婦がご挨拶に

2011年5月22日 Happy Wedding

としてブログに書いている。

幸せそうだった。

山梨で産業カウンセラーの資格を取得した梅さんは、日本産業カウンセラー協会山梨分会の研修に私を招いてもくれた。

そして、2016年9月22日には、アドラー・カウンセラーの実技試験でも周囲をうならせるほどの力量で合格。

その前後は、アドラー・カウンセラー養成講座の再受講を含めて、優子さんと一緒に毎月のように講座に参加していたね。

ところが、その後、病魔に侵されていた。

その最中にも、梅さんはがんに直面しながらもジタバタすることがなかった。

フェイスブックにも闘病記を書き続けていた。

でも、病魔には勝てなかった。

「闘病記」とか「病魔」という言葉は、梅さんにふさわしくないかもしれない。
がんを受け入れていたのだものね。

それにしても梅さん、あなた、急ぎすぎだよ。

59歳だろ。

あなたを待っている多くの人たちを置いてこの世を去ってしまうなんて早すぎだよ。

あなたは、人間としての迫力だけでなく、カウンセラーとしても、ものすごい力を持っていた。

あなたの生き様を本で読みたい人もいたはずだ。

だめだ、もう書けない。

とても悲しい。

【梅さんお別れ会】
 日時:13日18時
 場所:ジットセレモニー甲府ホール
甲府市高畑2ー19ー2 

ご冥福をお祈りします。

さようなら、梅さん。

優子さん、お疲れ様。

電話では話したけどね。
あなたは気丈な人だ。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月10日)は10:00~17:30に アドラー・カウンセラー養成講座 の4日目を行っていました。

25人の参加者に対して、午前中は主に早期回想の解釈、午後はカウンセリング演習と講義がメインでした。

驚いたことに、この段階でかなり正確に早期回想の解釈ができています。
皆さんの呑み込みが早いのでしょう。

ご質問も的確です。
講師として充実感があります。


ところで、この講座では珍しいこと ― ヒューマン・ギルドで初めて― のことが起きています。

何と我が母校の 栃木県立鹿沼高等学校 出身者が2人も アドラー・カウンセラー養成講座 を受講されていることです。

今までにも2人ほど別々にご受講いただいていますが、2人同時は初めてです。



左は 山崎 裕子さん

自治医科大学 歯科口腔外科学講座 客員研究員で、歯学博士。
前日は、札幌の学会に参加し、栃木県の家に帰らず昨日のご参加です。

右は 毛塚徹さん

社会福祉法人 優心会 理事長で、鹿沼市を中心に身体障害者短期入所事業、老人デイサービス、高齢者グループホームなどを経営していらっしゃいます。

 栃木県立鹿沼高等学校 出身であることにあまり私自身のアイデンティティを感じていなかったのですが、こうして後輩たちの学びと活躍に刺激されると、自分自身の中でもう少し価値を置いてもいいのかな、と思いました。

<お目休めコーナー>9月の花(11)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月22日)は 公益財団法人 関西生産性本部 様が用意してくれた大阪の迎賓館と称される リーガロイヤルホテル で目覚めました。
豪華ホテルでツインのシングルユースでした。

朝食もゆったり。

庭を見ながら時間をかけていただきました。

 リーガロイヤルホテル に9:00に別れを告げて、堂島川を渡って徒歩でJR福島駅へ。

甲賀彩香さん と合流、途中から 梶田恵子さん も待ち受け、Mom's Lagoon へ。

そこで梶田さんにも力を借りながらじっくり 甲賀彩香さん の教育分析を行いました。


(甲賀さんご提供)

なお、 アドラー・カウンセラー養成講座 を終えた人が受ける教育分析のことは、梶田さんが 人を見るセンスと言葉と勇気づけ と題してブログに書いていらっしゃいます。

8月24日は、梶田さんのお誕生日。
甲賀さんは、ケーキをご持参でした。

3人で「ハッピーバースデイ」を歌って祝福しました。

朝からずっと満ちたりた気分でした。


12:20新大阪発の新幹線で東京に向かい、16:25には、ヒューマン・ギルドに 内田若希さん (九州大学大学院講師)をお迎えしました。

内田さんは上梓されたばかりの『自己の可能性を拓く心理学』(金子書房、2,300円+税)をわざわざお届けくださいました。

自己の可能性を拓く心理学:
パラアスリートのライフストーリー
内田若希
金子書房

帯には、この本のエッセンスを表す次の言葉が書かれています。

「真の障害」からの脱却とはなにか?

人生を揺るがす喪失体験に直面した人々。
彼らの自明視してきた日常の喪失と新たな人生の再構築のストーリーは、多くの人々の「生き方の指針」となる。
障害の有無にかかわらず、自己の可能性を拓く心のあり方を描きだす。


ヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 も学ばれた内田さんからは、この本に込められた「真の障害」の意味、パラアスリートの「喪失のストーリー」への思いをしっかりとお聞きしました。

この本の「あとがき」に感謝の言葉を書いていただいた私自身もじっくりと読みこなすつもりです。

なお、ヒューマン・ギルドの9月号のニュースレターでは、内田さんご自身がこの本の紹介をされます(ヒューマン・ギルドでも取り扱うことにします)。

内田さん、ありがとうございました。

大阪でも東京でもヒューマン・ギルドで学ばれている 会員 の方々から私自身が「人儲け」のありがたみを感じた1日でした。

◎「ヒューマン・ギルドの 会員 になっても金儲けにはつながりませんが、人儲け(自分自身の心と人脈が豊かになること)はできます」(Websiteの「会員特典」に書かれた言葉)

 <お目休めコーナー>8月の花(20)


(リーガロイヤルホテルのロビーの花)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月8日)は

1.ヒューマン・ギルドに文教大学教授の会沢信彦先生から学事出版を通じて『アドラー心理学を活かした学級づくり』(会沢信彦編著)が届きました。

まさに学級に活かせるアドラー心理学の本で、会沢先生同様、ヒューマン・ギルド会員 である佐藤丈さん岩下 和子さん も分担執筆をされています。

アドラー心理学を活かした学級づくり
会沢 信彦
学事出版

会沢先生、ありがとうございました。


2.19:00からは、東畑開人さん(十文字学園女子大学専任講師、博士、教育学、臨床心理士、写真右)、大森哲至さん(心理学者、博士、大学講師、写真左)と災害心理学、医療人類学、アドラー心理学などについて語り合いました。

19:50からは名古屋からの出張帰りの永藤かおるさんも交じって、さらに話が各方面に広がりました。

有楽町の爐端本店(ロバタホンテン)の料理がとてもおいしく、また東畑さんがお酒好き、突っ込み大好き人間なので、それぞれが思わぬ話までしてしまう展開もありました。

ところで、東畑開人さん、大森哲至さんは、7月にそれぞれ次の講座をご担当いただきます。

(1)自分のタイプを知り、よりよく悩もう―フロイトとユングの心理学
「フロイト・アドラー・ユングは心理学の3大巨頭」だと自信を持って言えるようになる講座です。
講 師:東畑開人先生(十文字学園女子大学専任講師、博士、教育学、臨床心理士)
日 程:7月22日(土)13:30~17:30
受講料:会員10,800円、一般12,960円(税込み・資料付き)
 http://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/497 こちらから詳細確認及びお申し込みができます。
 
(2)子育てのための発達心理学入門セミナー 
過去に2回行い好評を博しています。SMILEの学びの奥行きを深めるために、是非ご参加下さい。
講 師:大森哲至先生(心理学者、博士、大学講師)
日 程:7月23日(日)10:00~17:00
受講料:会員16,200円、一般19,440円(税込み・資料付き)
 http://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/498 こちらから詳細確認及びお申し込みができます。

<お目休めコーナー>6月の花(9)

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おはようございます。アドラー心理学に基づsく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(6月1日)の晩は、新宿NSビル29階の「東山」で5人で京料理を楽しみました。

都庁がこんなふうに見えました。

 ELM勇気づけトレーナー養成講座 をずっとご指導をいただいている 鈴木 三穂子さん 小倉 玄さん ―2人はELM勇気づけ講座の開発メンバー5人のうちの2人ー にヒューマン・ギルドの法人事業部長の宮本秀明さん、研修部長の永藤かおるさんを交えた5人で歓談です。


(右列左から 鈴木 三穂子さん 、 小倉 玄さん

2人のお陰もあって、 ELM勇気づけトレーナー/ELM勇気づけリーダーは、この5月末の段階で全国で1,844人にも達し、そのピッチは年々高まっています。

ELM勇気づけトレーナー養成講座 の状況や今後のあり方についていろいろとお話しできて収穫でした。

なお、間近に迫っている6月10日(土)、11日(日)開催の ELM勇気づけトレーナー養成講座 は、まだ2名ほど空席があります。
ELM勇気づけリーダーをすでに取得している人でも、受講資格を満たせば、受け入れ可能です。

ELM(勇気づけ勉強会)の概要は、次の過去記事をご参照ください。
ELMの開発から普及に入るプロセスがわかって面白いですよ。

2008年7月13日 「読む顔写真(6)『勇気づけリーダー養成講座』開発プロジェクト・チーム・メンバー」

2008年9月16日 「我ら『勇気づけ』ゴレンジャー」

2008年9月28日 「第1回『勇気づけリーダー養成講座』」

2009年8月10日 「勇気づけ勉強会(ELM)」のマニュアル・テキスト発送

2009年9月29日 第4期「勇気づけリーダー(ELM)・トレーナー養成講座」修了 


お知らせ:永藤かおる オンライン動画番組に本日、6月2日(金)19時~生出演!

本日、6月2日(金)19時より、参加型オンライン動画学習サービスを提供している“Schoo”に永藤かおる研修部長の生出演します。

今回、『今さら聞けないアドラー心理学』ということで、

「今さらだけど、アドラー心理学を知りたい!」
「ざっくりとしたの部分だけでも聞いてみたい!」

など、アドラー心理学に少し関心を持っている方には、ピッタリな内容となっております。

本番組は、生放送の視聴に限り、無料でご覧いただけます。
(ご覧いただくには、会員登録が必要となります)

視聴方法など、詳細については、下記のアドレスをご参照ください!

【今さら聞けないアドラー心理学】
https://schoo.jp/class/4072

<お目休めコーナー>6月の花(2)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(5月29日)は、朝のうちにある教育系出版社から依頼されていた月刊誌の原稿を書いて送ってから京都から神戸の元町へと移動しました。

京都ー元町と言ってもJRの新快速を使えば、乗り換えを含めて約1時間、とても近いことに気づきました。


(元町の長安門)

元町では11:30に大学時代の同級生の福本恵造君が待ち受けて、ランチをご馳走してもらいました。

久しぶりにいろいろな話題に花が咲きました。

神戸空港には私の本が稲盛氏と並んでベストテンに入っていたことを教えてくれました。

完全にリタイアしている福本君は、月に5回もゴルフに行き、相変わらず山歩きを楽しんでいます。

時々見せるいたずらっぽそうな表情は大学時代と変わりません。

私は福本君に『アドラー流「自信」が生まれる本』(三笠書房王様文庫、600円+税)を進呈しました。

アドラー流「自信」が生まれる本:
気づかなかった魅力が見つかる「3つの質問」
(王様文庫)
岩井 俊憲
三笠書房

13:30には、福本君と別れて同じ元町のザ ルーフトップカフェに足を延ばし、飯田暢子さん(キュービック&カラーメンタリング/株式会社 フラックス.代表取締役)の出版記念パーティーに顔を題しました。

飯田さん(山内さん)のこのパーティーには、私は「特別ゲスト」としてお招きを受けていたのです。

飯田さんはパーティー開始前のお忙しい時間にも関わらず私を歓待してくれました。

私は飯田さんにも『アドラー流「自信」が生まれる本』をプレゼントしました。

会が始まると、飯田さんのスピーチに唖然としました。

本の出版日は6月25日だそうです。

本が出る前に35人を各地から集めて出版記念パーティーを行うとはいい度胸!

ビデオも上映されました。

私は飯田さんに続いてスピーチをさせていただきました。

席に座ると、私の知った人たちが何人もいらっしゃいました。

16:00の閉会と共に写真撮影を終えて、私は京都に向かい、新幹線で東京に帰ってきました。

私は、他の人のスピーチの際の飯田さんの振る舞いや、受講生を大切にする飯田さんの姿勢から多くのことを学ばせていただきました。

『カラーメンタリズム―望み通りの人生を手に入れる!』、楽しみです。

<お目休めコーナー>5月の花(27)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(4月24日)から4日間、ヒューマン・ギルドの宮本講師、永藤講師は揃ってある企業の研修を担当。

私は「人儲け」にいそしんでいました。

「人儲け」とは耳慣れない言葉です。

私の造語です。

 ヒューマン・ギルド のWebsiteの 会員 登録 のところのヒューマン・ギルド会員特典の欄に

「ヒューマン・ギルド会員になっても金儲けにはつながりませんが、人儲け(自分自身の心と人脈が豊かになること)はできます」

と書いてあります。

昨日は、この「人儲け」に恵まれていることを実感した1日でした。

その1:10:30に 東畑 開人さん (十文字学園女子大学人間生活学部講師、臨床心理士、教育学博士)がご来社。

事前にお伝えいただいていたご訪問の目的は次のとおりでした。

私の単著『野の医者は笑う――心の治療とは何か』における沖縄のユタをはじめとする治療文化の渉猟からフィールドを拡げ、現代日本におけるヒーリングの在り処に取材しながら、ポストモダンの健康論の類型を析出したいと計画しております。

東畑さんとは、初めてお目にかかったとは思えないほどのラポールのかかり方になり、私はこの世界に入ったいきさつ、私なりのアドラー心理学観、ビジネスのあり方など、2時間心地よくお話ししました。

東畑さんは、次の本をお書きの、34歳の新進気鋭の学者 兼 臨床家です。

『日本のありふれた心理療法: ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』誠信書房 2017/2/25
『野の医者は笑う: 心の治療とは何か?』誠信書房 2015/8/20
『美と深層心理学』京都大学学術出版会  2012/6/11

東畑さんは、ヒューマン・ギルドの 会員 にご登録、愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)にもお申し込みでした。

なお、7月22日(土)の13:30~17:30には、東畑さんを講師としてお招きし、「自分のタイプを知り、よりよく悩もう―フロイトとユングの心理学」のタイトルを研修をお願いすることにしました。


その2:昨日の午後、次の趣旨のフェイスブックが 平本あきおさん 株式会社 イノベイティア「旧チームフロー」代表取締役、ヒューマン・ギルド 会員 )と私から配信されました。

アドラー心理学の実践家2人が夢の共演!
アドラー心理学の職場・家庭への活かし方を学ぶ【実践アドラー心理学・特別座談会】 
http://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/493

講 師:岩井 俊憲 & 平本 あきお ...
日 時:6月13日(火)19:00~21:00
会 場:ヒューマン・ギルド 研修室
定 員:わずか40人(すぐ満員御礼が予想されます。お申し込みはお早めに)
受講料:5,000円(税込み) 事前にお支払いください。

※公にはヒューマン・ギルドの行事予定などで告知しません。ヒューマン・ギルドの Website からのみ受付可能です。

すると、ほんのわずかな時間にヒューマン・ギルド のWebsiteには申し込みが殺到!

いったん受付を保留にし、ヒューマン・ギルド以外の研修施設を借りて、定員を広げて受付をすることにしました。

お申し込みを希望される方は「キャンセル待ち」としてご登録ください。
その際、どの組織の関連の方かをご記載のほど。

その3:16:00に目次 心さんと 株式会社スプリングフィールド の 春野真徳さんのところにお邪魔しました。

インターネットTV「ありがとうTV」の経営者対談に私がインタビュアーとして春野さんご自身を引っ張り出そうとする魂胆での下打ち合わせのためです。
山根秀樹さん(一般社団法人 日本能率協会KAIKAセンター)もご同席でした。

春野さんの生育歴から始まり、学生生活、職業人生・・・等々、1冊の本になるような2時間半でした。

打ち合わせが終わってからは近くの居酒屋でご馳走になりました。

それにしても、いきなりウニたっぷりのお刺身が出てきたのにはぶったまげました。

春野さんとは5月に正式にインタビューが設定されます。


このように、ヒューマン・ギルドはコラボの力を生かしながら、「人儲け」を率先して行う会社です。

インターネットTV「ありがとうTV」 で私は2014年10月に「講師NAVI!」第2回目 に登場し、30分ほど紹介されています。
また、一昨年は、
●有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲さん
として私の10分間動画を配信してもらっています。

◆春野さんは 2016年6月22日付けブログ 読む顔写真:人蕩し(ひとたらし)の春野真徳さん としてご登場です。

<お目休めコーナー>4月の花(25

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

いよいよ今日から4月、ヒューマン・ギルドの新年度です。

3月は個人的に告別式が相次ぎ、打ちひしがれる気持ちになることがありましたが、傍ら実家の兄や甥たちが「さすが実家」と思われる動きを見せてくれて、私はあの家に生まれたことを誇りに思います。

思えば、私の栃木県鹿沼市の実家は、大人数の人が育ち、巣立ち、時に帰ってきて元気を取り戻す集いの場で、典型的な共同体です。

私は、新年度にあたりヒューマン・ギルドを学びの共同体である「心の実家」としてより鮮明に位置づけたいと思っています。

そのことを裏付けてくれたのは、昨晩(3月31日)の平本あきおさん株式会社チームフロー =4月1日から株式会社イノベイティア 代表取締役)との赤坂うまやでの懇談でした。



平本さんは、ご自身のフェイスブックでこのことについて書いていらっしゃいますので、ご覧ください。

平本さんがヒューマン・ギルドに足を運ぶようになったのは1987年、ヒューマン・ギルドが設立されてから3年目の、彼が大学生の頃からです。

その後、東京大学大学院で臨床心理学を専攻、修了後はみんなの後押しでシカゴのアドラー心理学大学院(現在のAdler University)に留学されました。

帰国後は、ヒューマン・ギルドに非常勤でコーチング室長として在籍していたこともあります。

この懇談には 台本 尊之さん もご同席。


(台本さんの写真を借用)

話は過去・現在・未来と広く、 深く展開されました。

平本さんとは、6月13日(火)の晩にジョイントで公開対談を行うことに合意しました。

これからがまた楽しみですね。

<お目休めコーナー>4月の花(1)赤坂うまやの花

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(3月23日)は寒さが残る中でも春の訪れを感じますね。

通勤途上の落合斎場の近くのある場所では、この時期桜の前にモクレンが咲きます。
1週間後には桜が主役になります。

午後に出かけた新富町でこんな写真も取れました。

さて、昨日も出版関係のやり取りに満ちた1日でした。

1.共著本の打ち合わせ

2.いきなり初版3万部の監修本

3.『はねかえす技術』の著者と懇親

1.共著本の打ち合わせ

昨日は、カミさんが体調を崩して寝込んでいたので、家事を行いテレビを見ていたら、参議院で籠池氏の証人喚問が始まってしまい、つい冒頭部分を観てしまいました。
100万円の爆弾発言、これからどうなることでしょうか。

こんなことで11:00直前に会社に行ったら、編集の方と共著者が初対面なのに、もうご挨拶が終わってしまっていました。

その後、この秋発売予定の共著本の打ち合わせ、ランチをしました。

2.いきなり初版3万部の監修本

某出版社からは、4月中旬の出版予定の本の初版が3万部であることのご連絡が入りました。
出版不況の時代にありえないことです。

3.『はねかえす技術』の著者と懇親

夜は神楽坂のSHUN分家で渡邊明督さん(JTBベネフィット セミナー・講演プロデューサー)、ライターの 本間大樹さんと懇親会を行いました。

渡邊さんはつい最近、秀和システムから『はねかえす技術』(1,400円+税)を上梓され、わざわざこの本を私にプレゼントしてくださいました。

はじめてやる仕事の不安やプレッシャーをはねかえす技術
渡邊 明督
秀和システム

渡邊さんとはつい1年前にお目にかかったばかりなのですが、弊社にたくさんセミナーをご紹介いただいたり、VIPにどしどしご縁を結んでくださっています。

◆ 2016年8月3日付けブログ ペルグリーノ博士の自尊心を高めるワークショップを最後に 参照

その中のお一人がライターの本間大樹さん。
この本の編集協力をされました。

本間さんは渡邊さんのご縁で私を月刊『ビッグ・トゥモロウ』青春出版社)につないでくれました。

◆2016年11月25日付けブログ ヒューマン・ギルド関連の本と雑誌のこと 参照

楽しい宴。

渡邊さん、本間さんからたくさんの知的刺激を受けました。

後日、本の紹介をしっかりさせていただきます。

<お目休めコーナー>3月の花(22

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2月最後の昨日(2月28日)の午後は、公益社団法人 消費者関連専門家会議(ACAP)の第13部会の勉強会で

お客様対応に生かせるアドラー心理学
―共感を中心に

のタイトルの研修を行ってきました。

私は、この勉強会の講師を10年ほど前から依頼を受け、今までに10度近く登壇しています。

3年ぶりではありますが、16人の参加者のうち半数くらいは旧知の間柄で、何だか古巣に帰ったような気分になり、お招きを受けた懇親会も充実感がありました。

 


さて、先週のイベントでブログに書けなかったことを書いておこうと思います。

2月22日(水)の読売新聞の 小林麻央さんの乳がん闘病のブログ に関して私のインタビュー記事が載った晩のことです。

私はヒューマン・ギルドの 目次 心さんと一緒に3人の方と神楽坂イカセンターで歓談していました。

左から山根秀樹さん(一般社団法人 日本能率協会KAIKAセンター)、 春野真徳さん (株式会社スプリングフィールド 代表取締役)、小此木千恵さん(元キノブックス編集者)。

このうち春野さんと小此木さんは、大のプロレス通。

冒頭、プロレス談義が炸裂しました。

その後は、ローパフォーマー/ハイパフォーマーの違い、究極のリーダーシップ論、結婚の話など、まさに劇場型の議論が展開されました。

思わずメモを取る私。

私は、春野さんの主宰する インターネットTV「ありがとうTV」 で、春野さんを逆にインタビューする約束をしました。

5人でのやり取りで私は、議論を通じて人と人とが溶け合うことを体感しました。

インターネットTV「ありがとうTV」 で私は2014年10月に「講師NAVI!」第2回目 に登場し、30分ほど紹介されています。
また、最近では、
●有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲さん
として私の10分間動画を配信してもらっています。

◆また春野さんは 2016年6月22日付けブログ 読む顔写真:人蕩し(ひとたらし)の春野真徳さん としてご登場です。

<お目休めコーナー>3月の花(1

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昨日(2月17日)も本とご縁がある1日になりました。

1.『働く人のためのアドラー心理学』が大量重版により早くも3万部に

2.出版社の代表取締役との懇談


1.『働く人のためのアドラー心理学』が大量重版により早くも3万部に

朝日新聞出版 編集部 大田原恵美さんから電話が入り、『働く人のためのアドラー心理学ー「もう疲れたよ・・・」にきく8つの習慣』が大量に重版になり、4刷、累計3万部に達することが伝えられました。

働く人のためのアドラー心理学
「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 (朝日文庫)
岩井 俊憲
朝日新聞出版

 昨年5月の文庫化から1年も経たないうちにこの部数に達するのはうれしい限りです。

2.出版社の代表取締役との懇談

夜は市ヶ谷の日本料理店に行き、旧知の出版社の代表取締役2人と懇談しました。

私の左が(株)金子書房 代表取締役専務の小林 進さん。
右が(株)かんき出版 代表取締役社長の齊藤龍男さん。

お2人は出版取次のトーハン(小林専務)、(株)かんき出版 の営業担当として30年来のお知り合いで、それぞれの方と面識のある私が割り込んだ感があります。

お2人のお話の中にここ30年の出版会の流れが出ていて、私も大変勉強になりました。

ちなみに私は、(株)金子書房 からは次の2冊を出していただいています。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房
子どもを勇気づける教師になろう!:
アドラー心理学で子どもが変わる
岩井 俊憲,永藤 かおる
金子書房

(株)かんき出版 から私は、2冊の単著、2冊の監修本を。

人生が大きく変わる
アドラー心理学入門
岩井 俊憲
かんき出版

 

アドラー流一瞬で心を
ひらく聴き方
岩井俊憲
かんき出版

 

アドラー流 たった1分で
伝わる言い方
戸田久実著、
岩井 俊憲監修
かんき出版

 

マンガでよくわかる
アドラー流子育て

宮本秀明著、
岩井 俊憲監修

かんき出版

 

 お世話になっています。

<お目休めコーナー>2月の花(16

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月27日)のビッグ・イベントは「2017伝説の忘年会」でした。

16:45にヒューマン・ギルドに4人が集い、忘年会のプレ・セッションが行われました。

 

左からお名前と専門分野を

木村 孝さん 株式会社 ヒューマックス 代表取締役 エニアグラム

荒金雅子さん 株式会社 クオリア 代表取締役社長 ダイバーシティ
 
阿井 優子さん 株式会社 プラスアイ 代表取締役 アンガ―マネジメント
  
岩井俊憲 有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役 アドラー心理学


それぞれ自己紹介後、3人から質問や意見が交わされました。

18:15からヒューマン・ギルドの斜め前の SOPRA ACQUA (ソプラアクア)の場所を移して正式な忘年会。

この日は木村さんの66回目の誕生日。

SOPRA ACQUA (ソプラアクア)では、粋な計らいをしてくれました。

シャンペンで乾杯。
皆さん、結構お酒の行ける人たちでした。

ここでは、ホンネトークの場。

名前を聞いたことがある人の意外な側面が語られました。

語っても語っても語りつくせず、SOPRA ACQUA (ソプラアクア)の前のタイ料理店 HANUMAN'S NINE 9 で語りに語り、いつしか時計は23:00を刻んでいました。

 

こんな伝説の忘年会は、何年続けてもやめられない、とあらためて思いました。

なお、詳しい話の内容は、おいおいお伝えします。

今までの8年間は、新しい年から次のとおりです。
是非、ご覧ください。

2015年12月30日付ブログ 2015伝説の忘年会

2014年12月29日付ブログ SMILEリーダー養成講座 + 伝説の忘年会
2013年12月29日付ブログ 2013伝説の忘年会
2012年12月30日付ブログ 伝説の忘年会
2011年12月30日付ブログ 銀座「野ざわ」で忘年会
2010年12月30日付ブログ プレゼント、忘年会、誕生日
2009年12月30日付ブログ 忘年会、望年会、そして誕生祝い
2008年12月30日付ブログ
 てっぺんで感動の忘年会

<お目休めコーナー>12月の花(20)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月5日)は特別な日でした。

特別な1つは、午後に3時間みっちりとある企業の役員の方のマネジメント・カウンセリングを行いました。

その企業の組織をもとに人事と人間関係の相談・助言を行っていました。

いわゆる心理カウンセリングとはかなり違って、私の中小企業診断士の持ち味を生かしたコンサルティングの色彩が強く出ていました。

特別な2つめは、精神科医・産業医 兼 作家の奥田弘美さん(フェイスブックブログ)から19:00にお招きを受け日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテル地下1階の「矢の根寿司」でご接待を受けました。

私が奥田さんを 株式会社 日本能率協会マネジメントセンター久保田 章子さん にご紹介し、その結果『1分間どこでもマインドフルネス』(1,400円+税)が出版されたことによるものです。

ストレス・疲れがみるみる消える!
1分間 どこでもマインドフルネス
奥田 弘美
日本能率協会マネジメントセンター

話題は出版事情や企業のメンタルヘルスの状況など多岐に渡り、シャンパンをいただきながらの、素材にこだわったお刺身、お寿司が絶妙の味を満喫できました。

なお、奥田さんには、来年の2月上旬にマインドフルネスの講座をご担当いただくことになりました。

また、久保田さんからは『NLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック』(山崎啓支著、2,800円+税)をいただきました。

NLPで最高の能力が目覚める
コーチングハンドブック
知識と経験を最大化するセンスの磨き方
山崎 啓支
日本能率協会マネジメントセンター

奥田さん、久保田さん、マインドフルな宴をありがとうございました。

◆奥田さんには、今までこのブログにご登場いただいています。

2014年12月4日 忘年会後、ふと疎外について考えた

2015年4月29日 本の紹介:『部下をうつにしない上司の教科書』

2015年11月26日 『一流の人は、なぜ眠りが深いのか?』の紹介

2015年11月28日 《岩井俊憲》 が各方面で紹介される

2015年12月30日 2015伝説の忘年会

2016年3月8日 読む顔写真(15):精神科医・産業医 兼 作家の奥田弘美さん

2016年4月7日  FM世田谷に出演:三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト

2016年4月16日 心を打つ2つの曲:『愛はかげろう』と『誕生』

<お目休めコーナー>


(水天宮前駅にて)


(ロイヤルパークホテルのツリー)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

10月最後の昨日(10月31日)は【縁】を強く感じた1日でした。

ヒューマン・ギルドのオフィスに13:00に独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中小企業大学校三条校研修課長 兼 業務課長の豆谷 篤(とうや あつし)さん、同校人材支援アドバイザー 佐野 盛也さん(ベクトルプラスコンサルティング 代表、中小企業診断士)、 阿井 優子さん (株式会社 プラスアイ代表 兼 一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 日本アンガ―マネジメント ファシリテーター)と私の4人が集いました。

2017年2月10日(金)9:30~16:40開催の「経営トップセミナー」

“ビジネス心理学に学ぶ最良の組織づくり”
(アドラー心理学とアンガ―マネジメント実践講座)

の下打ち合わせのためです。


(左上 佐野さん、右上 豆谷さん、左下 阿井さん)

アドラー心理学・・・「勇気づけ」による人材育成(岩井俊憲)
アンガ―マネジメント・・・部下育成のための上手な叱り方

に続き

トークセッション(ベクトルプラスコンサルティング 代表 佐野 盛也を司会・進行役として)・・・最良の組織を目指して

が展開されます。

私は今まで中小企業大学校では、旭川校、三条校、東京校、直方校、人吉校でご縁がありました。
そのご縁が今回の講師依頼に結びついたのです。

また、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会推薦の 阿井 優子さん は、ヒューマン・ギルドの 会員 で、アドラー心理学ベーシック・コース などを受講されています。

阿井さんの別の側面は、高校の監督からプロのコーチに就任したと話題になった元日本ハムヘッドコーチの阿井英二郎さんの奥様だということです。
そのことで話題が盛り上がりました。

夜は、19:00~21:00はTKP東京駅日本橋カンファレンスセンターで JTBベネフィット 主催の えらべる倶楽部 で奈良の薬師寺の大谷徹奘執事の

縁の見つけ方、育て方

と題する講演会を聞いてきました。

講演が始まる前に ㈱JTBべネフィット サービス開発部 イベント・セミナー・講演 チーフプロデューサーの渡邊 明督さんの粋な計らいで大谷徹奘執事と名刺交換ができ、その際に拙著『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)を贈呈することができました。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著、
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

その後講師控え室に場所を移し、色紙を書いていただき、写真撮影も叶いました。

なお、大谷氏は偶然、アドラー自身の著書『生きるために大切なこと』をお持ちなのにはびっくりしました。

生きるために大切なこと
Alfred Adler,桜田 直美
方丈社

講演内容については詳しく書きませんが、【縁】を「よっぽどのご縁」と受け止めること、幸せの条件は「自分の夢に自分の命を使うこと」など、大変示唆に富む内容で、ご著書『静思のすすめ』(文春新書、770円+税)を読むのが楽しみです。

 

静思のすすめ (文春新書)
大谷 徹奘
文藝春秋

 

「良縁感謝」を実感した1日でした。
ご関係の皆様、ありがとうございました。

<お目休めコーナー>11月の花(1)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月25日)は、お昼の時間に戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)がお越しでした。

戸田さんは、新著を2冊私に贈呈してくださるためにわざわざご来社だったのです。

1冊目は『いつも怒っている人もうまく怒れない人も 図解 アンガ―マネジメント』(安藤俊介監修、戸田久実著、かんき出版、1,380円+税)、

いつも怒っている人も うまく怒れない人も

図解アンガーマネジメント

安藤俊介監修、戸田久実著
かんき出版

 もう1冊は『苦手意識がなくなる会話術』(戸田久実著、大和書房、1,400円+税)

苦手意識がなくなる会話術~
どんな人にも嫌われずに伝えられる!
戸田 久実
大和書房

このような気遣いをされるのは、戸田さんならではです。

戸田さんのことを私たち夫婦は「性格も美人」と大絶賛です。 

講師業26年で、研修・セミナー・講演で年間5,000人の受講者を指導していらっしゃる戸田さんの3つの領域である(1)アドラー心理学、(2)アンガ―マネジメント、(3)アサーティブコミュニケーションを本にしたのが『苦手意識がなくなる会話術』

戸田さんは、あらかじめこの本の出版を私にお伝えの上、この本の中でアドラー心理学の部分で『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房)、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」のテキストを参考文献として表記されていました。

本を出版するためにこのようなマナーを守らない人たちが見受けられる中で戸田さんは、実にご丁寧に対応されます。
このような心遣いに戸田さんの「性格も美人」が表れているのです。

戸田さん、日頃から、そして昨日もありがとうございました。


◆「研修・執筆時の表記上のマナー」については、10月度のヒューマン・ギルドのニュースレターで次のように書いています。

■巻頭言 「研修・執筆時の表記上のマナー」
 ヒューマン・ギルド 代表 岩井俊憲
 
ある県の教育センターの研究員の方から次のメールをいただきました。
 
>岩井先生のご著書『〇〇〇〇〇』を
>コミュニケーション通信に載せたり
>しても良いかどうかご相談申し上げ
>たくメールいたしました。

私は、その方に対して「著作権、知的所有権の問題から次の条件でお認めいたします」と書きました。

1.資料の中に著者名と著書名、出版社名を必ず明記すること
2.そのことを事前に資料のかたちで私に確認を取ること
 
この方は、とてもマナーをわきまえた方だと思いました。
と言うのは、最近このようなあたりまえのルールが守られていない実態に接して悲しい思いをしていたからです。
 
(一部割愛)

このところ、研修や執筆の機会にELM、SMILE、私の著書などを使う方が見受けられます。そのこと自体は、本人のご活躍のために慶賀すべきことと思いますが、私どもが精魂込めて世に送り出したものが、その方のオリジナルであるかのような使われ方をされると、率直に言ってその方の品格を疑います。
最低限のマナーは守っていただきたいです。
ポイントは、次のとおりです。
 
1.SMILEからのコピーは全面的に認めていません。内容をどうしても書きたい方は、あらかじめ許諾を受けるか、あるいは『アンガでやさしくわかるアドラー流子育て』(宮本秀明著、かんき出版)などからルールを守ってご対応ください。

2.ELMは、ELM勇気づけトレーナー/ELM勇気づけリーダーがシート部分のみ研修時にコピーして配布することを認めています(マニュアル部分は不可)。
執筆時には、ヒューマン・ギルドの許諾を得て、出典を明らかにした上で記載ください。

<お目休めコーナー>10月の花(23)

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