おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日（4月28日）の讀賣新聞の「経済欄」に
日本人の幸福感６・５点 （10点満点）
と出ていました。
一部コピーしてみると、以下のとおりです。
日本人が日々の生活でどれぐらい幸せを感じているかを点数で表してもらったところ、１０点満点中、平均は６・５点だったと内閣府が２７日発表した。
２００９年度の国民生活選好度調査で示されたもので、欧州を中心とする２８か国で実施された同様の調査では最高だったデンマークの８・４点には遠く及ばず、英国７・４点、ドイツ７・２点、フランス７・１点と主要国に劣る結果となった。平均も６・９点と日本を上回り、内閣府は「欧州に比べ、日本の幸福感が低い」と分析している。
詳しくは、こちらを
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100428-OYT1T00083.htm
最近「GNP（国民総生産）からGNH（国民総幸福、Gross National Happiness）へ」というようなことが言われています。
日本は、ここ20年、GNPの伸びがほとんどない国です。
GNPの伸びがないならば、せめてGNHが伸びなくてはね。
ところで、GNHに関心を持つならば、次の本がお勧めです。
◎後日、幸福感を巡るあるエピソードのことを書きます。
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