おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私の2番目に好きな季節到来(一番好きなのは11月末ごろ)。
各所で花が美しい。
昨日(4月29日)の午前中は、買っていた『SAPIO』(5/9・16合併号、小学館)の付録の「櫻井よしこ特別講演CD - 変革を迫られる日本」(74分)を聴きました。
凛として、ゆったりとした話し方の櫻井さんらしい、心に迫る名講演です。
この雑誌、CDも付いて550円。現在発売中のこの雑誌、お勧めです。
午前・午後と本をむさぼるように読みました。
5月に入る前に読み終えたい本があったからです。
1月からだらだらと読んでいた『新書 太閤記』(吉川英治、講談社)を読み終えました。
文庫本だと、全11巻のようです。
織田信長、明智光秀、柴田勝家、徳川家康など、秀吉が身近に接した人たちの人物像が描かれ、だいぶ勉強になりました。
ただ、秀吉が関白になってしばらくのところで終わるところが残念でした。
その勢いを借りてこれまた読みかけのマーケティングの本も読了。
かれこれ今日1日で本の250ページ分くらいを読んだでしょうか。
夜は、NHKでいつもの大河ドラマ「平清盛」に続いて、21:00から「職場を襲う“新型うつ”」を観ました。
私は、この類の青年を15年ほど前から知っていますが、アドラーの言葉をそのまま使うと、「甘やかされて育った子」で、「勇気をくじかれた野心家」が当てはまると思いました。
春のくつろぎの日でした。
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