アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月11日)は、大阪で某メーカーの新任管理職15人を対象とした研修の1日目を行いました。
冒頭に「自社の現状をどう見るか」のフリートークを行ったところ、活発な意見が出て好印象を持ちました。
毎年この7月に担当し、今回で4回目になります。

◆ヒューマン・ギルドでは、法人向けに積極的に研修を行っています。
ご関心のある方は こちら をクリックしてご覧ください。


ところで、このところペルグリーノ博士(下の写真)の ワークショップ のテキストの翻訳に邁進しています。
2週間後には来日なのに、この時期毎年大変です。
大阪のホテルでも、研修後の懇親会での酒量をそこそこに机に向かっています。

テキストは、仙台開催 「教育に生かすアドラー心理学」ワークショップ  のもの。
心理学と教育学の両方にまたがるアドラー心理学のエッセンスが込められています。
広い意味で教育に従事している人ならば、仙台まで行って受講する価値は十分あります。

テキストの冒頭には、こんな文章があります。

このワークショップの目的は、アドラー心理学の諸側面が学べ、学級や学校でアドラー心理学を活用できるようになれるよう、アドラー心理学のある部分をご参加の方々が実地に生かせるよう紹介することにあります。

このワークショップは、小講義、個人・グループ演習、簡単なデモンストレーションから成り立っています。
ワークショップの焦点は次のとおりで、お互い関連し合った学習活動です。

(1)アドラー心理学の原則と概念
(2)自己実現のための人間の基本的欲求
(3)勇気くじき、勇気づけのそれぞれがいかに個人に影響を与えるか
(4)学級の状況で勇気をくじかれた児童生徒に教育者はどんなことができるか
(5)児童生徒全員を援助できる有益な心理学および教育学のガイドライン
(6)2011年の大震災(地震と津波)によるに人的・物的な損失の記憶を和らげる教育者と児童生徒のための勇気づけ

是非、多くの方々に受講していただきたいです。
私もファシリテーターとして博士、埴原さん(通訳)と共に同行します。

◆仙台開催「教育に生かすアドラー心理学」ワークショップ (通訳付き)
日程:7/30(火)10:00~17:00
会場:仙台ビジネスホテル (南北線「勾当台公園駅」徒歩4分)
受講料:18,000円(内容豊富なテキスト付き、税込み)

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