おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月5日)は、朝のうちに合同出版から私が監修者として出す『イラスト版 子どものアドラー心理学 ー 勇気と自信がつく45のスキル』(菊地典子・池田彰子著、1,700円+税、7月上旬発売)の「おわりに」を書いて出版社に送りました。
この本は、教師や親が10歳以上の子どもに教えられる本でもあり、子ども自身でも読める平易なアドラー心理学の本です。
昨日の15:00~17:00は、日本生産性本部で「明日から実践できる! 良い会社に学ぶ社員活性化の仕組みと手法セミナー」に参加してして、大いに勉強になりました。
いつもどおりに一番前の席に陣取り、内容だけでなく、講師の準備状況、パフォーマンスなどをしっかりと観察しました。
講師は、2人一組で討議・演習を行う点では私と同じで、受講者の立場でかなり参考になりました。
このやり方は、最初はやや違和感がありますが、だんだん慣れてくると、一方的に話を聞く講演よりも満足度が高まります。
ましてやパートナーが素敵な産業医の女医さんだったので、ラッキー感があり、アドラー心理学にも関心を持ってくださったので、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)をお贈りする約束をしました。
ところで、ここ20日の間は、私はすき間時間を利用して2時間前後の講演会に6回ほど参加しました。
内容は、精神医学、経済、経営、社会問題など多岐に渡ります。
お金がどうか、気になるでしょう?
実は、すべて無料でした(たまたまです)。
情報源は、新聞、都や区の広報、東京商工会議所や団体・企業のメルマガなど、世間には無料、あるいは低料金の講演会・研修会がたくさんあります。
税金、購読料を支払っているのですから、それに見合うサービスは活用しない手はありません。
あなたに向学心があるとして、学びの機会を得ようと思ってアンテナを張っていると、学びの機会がいくらでもあることに気づくはずです。
すき間時間をどしどし利用して、知的な刺激を受ける機会です。
アウトプットする立場の人ならなおさらです。
<お目休めコーナー>6月の花(6)

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