おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
◎【ペップトーク×アドラー心理学】に関連することだけご覧になりたい場合は、最後の部分だけご覧ください。
【勇気づけ】に関わる貴重情報です。
昨日(3月29日)は初夏のような1日。
ウキウキ気分になってオフィスでの仕事は13:30に切り上げ、江戸川橋方面に向かい、神田川沿いの桜を愛でました。
写真だけお楽しみください。





家では、Zoomで 南志野(Shino Minami)さん のカウンセリングを行いました。

南さんは、shin画集「Plasma」制作のクラウドファンドを立ち上げ、76人から2,107,000円を集め、31日までの残り2日で追い上げを図っています。
https://motion-gallery.net/projects/plasma_art_shin

カウンセリングの内容を詳しく書くことはできませんが、「アートとアドラー心理学を融合したオンラインワークショップ」を志しているようです。
21:00からは、YouTube ヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」を視聴しました。
テーマは「アドラーの思春期論」。
「思春期は『尊敬』『信頼』『共感』が問われる時期」だと主張している部分の写真です。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/ から入ってご覧ください。
こんな内容です。
0:00 スタート
0:36 アドラーの言葉
1:22 アドラーの思春期論
2:53 思春期の子どもへの対処法とトラブル予防手段
4:41 思春期の子どもの理解(アドラー心理学の立場から)
11:37 子どもにとっての体験の意味
12:29 思春期の子どもの成長を助ける親の態度
<関連動画>
アドラー流子育てトーク(思春期編)ゲスト:三宅美絵子さん
https://youtu.be/VcpdnRHD85k
ここからが短い本論です。
3月27日(土)開催の これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学では、配布資料の2倍以上のスライドを作っていました。
そのうち数枚を投影することなく終わってしまいました。
その中の2つだけ公開します。

「【勇気づけ】裏話」には、こんなことを書いています。
・アドラーは「勇気づけ」の用語をほとんど使っていない。 「勇気」はかなり使っている。
・その証拠のアドラーの著書・論文集を編著で出したアンスバッハーの“ Individual Psychology of Alfred Adler”(『アルフレッド・アドラーの個人心理学』には「勇気づけ(encouragement)の索引がない。
・「勇気づけ」を広めたのは、アドラーの高弟のルドルフ・ドライカース
「【勇気づけ】の誕生」では”encouragement”を訳した本をもとに、”encouragement”を「勇気づけ」と訳しているのは野田俊作先生であり、それを以前の訳者の柳平 彬氏が採用したことを明らかにしています。

◆ところで、 これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 のアーカイブ録画の申し込み期限が残り2日の3月31日までとなっています。
早いタイミングでお届けできます。

■演題:これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学
■日時:3月27日(土)10:00~12:00
■方法:アーカイブ配信(後日)のみ受付
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
勇気づけのスキル=ペップトーク
岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
勇気づけのマインド=アドラー心理学
■費用:3,000円(税込、資料代込)
■申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>3月の花(27)
