おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月24日)は実りの多い1日でした。
9:30~12:30には 日本個人心理学会 主催のジョン・スペリー博士の研修会【アドラー心理学によるアセスメント、概念化、治療】に参加する機会を得ました。
資料を読むと50ものスライド、さらにはシート、ケースを駆使するようで、「これを3時間でやれるかのな」という思いがありましたが、通訳の 水野美津子さん、ファシリテーターの 梶野 真さん の力量と講師のスペリー博士のプレゼンスキルで大満足の成果を与えていただきました。
資料も実に充実しています。
私はしっかりと復習して自分のものにしようと決心しました。
実にありがたい機会だったと感謝しております。
同時に、恩師の ジョセフ・ペルグリーノ博士 が昨日の数百倍の情報を私に与えてくださったいることを振り返りました。
私はファシリテーターとして研修の補佐役を担っていましたが、未消化の部分もあります。
そもそも研修のテキストは私の宝庫です。
こちらも時間をかけて活用することを改めて誓いました。
学びの世界は際限がありません。
一方で私は、月曜日の今日から日曜日までの1週間、8つの講演/研修をこなすことになっています。
そのうちダブルの日が2日あります。
合間にカウンセリングもこなします。
つかの間ですが、コロナ以前の、それより研修ピーク時に戻る感があります。
私の伝える内容が受講者にとっての建設的な学びに役立つことを願うと、学ぶことだけでなく教えることにおいても謙虚にならねば、と自らを戒めます。
とりわけ昨日は、空と花の美しさを実感した1日でもありました。
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<お目休めコーナー> 10月の花(19)