アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
このところ十分な睡眠と水分摂取を心がけています。
以前は6時間睡眠であったところを、最低でも7時間、このところは7時間半の睡眠(昼寝を含む)。
水分は、純粋な水だけで1.8リッターを心がけています。
そして、何よりもここ3カ月半の断酒。
これは、成人してから初めてのことです。
「岩井と言えば懇親会」、このイメージを払拭します。
その成果かごく正常な血圧。
この4月まででは考えられない数値です。
最近、私の頭のど真ん中にあるのは「リハビリ」です。
『広辞苑』では「リハビリテーション」についてこんなことが書いてあります。
「治療段階を 終えた疾病や外傷の後遺症を持つ人に対して、医学的・心理学的な指導や機能訓練を施し、機能回復・社会復帰をはかること」
「リハビリ」についてわかりやすくわかりやすくまとめると、「体のリハビリ」+「心のリハビリ」です。
しかし、もう1つのリハビリがありそうです。
「生活のリハビリ」です。
まとめると、「リハビリ」=「体のリハビリ」+「心のリハビリ」+「生活のリハビリ」
「医学的・心理学的な指導や機能訓練を施し、機能回復・社会復帰をはかる」ためには、心身だけでなく生活面にも変化がもたらされなければならないのです。
ここからがアドラー心理学の出番です。
「リハビリ」をしても「体のリハビリ」の点では、元の状態には戻らないでしょう(特に私の場合)。
しかし、「心のリハビリ」と「生活のリハビリ」を心がけることによって、以前にも増して心の豊かさと生活の充実を実現します。
このことが、アドラー心理学の「補償」と「創造力」です。
私は、私自身を実験材料としてアドラー心理学の「補償」と「創造力」を具現化します。
76歳でも決して手遅れではありません。
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