アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日はタクロウのパートナーのユイさんの大学時代のサークルの女子のお茶会の日。
留守中にタクロウが食事の作り置きをするため、その間、ソラ君とわが夫婦で3時間ほどタクロウ宅で過ごすことができました。
人見知りが始まったソラ君は最初、泣き顔を見せていましたが、1分もしないうちに笑顔。
タクロウは、両親のためにコーヒーメーカーでアイスカフェオレを作ってくれました。
これがどの喫茶店のものよりおいしい。
妻はソラ君と遊んだり、抱っこしたり。
ソラ君は、私とも遊んでくれました。
そのうちソファーの私の隣で45分ほど妻にだっこされたまますやすや。
私は、安心して委ね切ったソラ君の顔を眺めながら最高の至福感を味わえました。
病に侵され入院・手術があったが、最悪の事態(命を落とすこと)なく、最小限の欠損で済んだ。
妻は、そんな私を期待を上回るサポートをしてくれている。
タクロウは、自分の望んだ会社に入れ中堅社員となっている。
その上、最高のパートナーに恵まれ、ソラ君を授かることもできた。
そのうち数え切れなくなって、ありふれた日常の中での有難い幸福感に満たされ、癒されました。
帰路には、東中野の教会の庭で百合の花に誘われ、満ち足りた思いに浸りました。
当たり前のことですが、幸福ってどこかかなたにあるものではなく、また、過去の自分のピーク時と比較したものでもなく、ありふれた日常の中での「今、この瞬間」で平凡なことを有難いこととして感謝する気持ちの中で発見できるもののようですね。
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