アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.リハビリの新段階=【生活のリハビリ】の日
2.カウンセリング道場(チャレンジコース)

1.リハビリの新段階=【生活のリハビリ】の日

区役所から「補装具支給決定通知書」が自宅に届き、いよいよ左手用の義手を作成する段階に入りました。
昨日は整形外科医院に行き理学療法士のリハビリを受けました。
週に1回のルーティンです。
このリハビリは【身体のリハビリ】から発展して【生活のリハビリ】の新段階に入りました。
残った指の可動性として【掴む】【握る】だけでなく【摘む】課題が課せられ、左手のそれぞれの指で短く切ったストローを挟むトレーニングを行ったのです。

私は自宅でも妻の勇気づけを受けながらナッツを左手の親指と中指で摘む練習をしていたので、比較的スムーズにいきました。
しかし、親指と小指で挟むのは、右手でも難儀です。

こうしてリハビリの新段階に入ることは、私自身にとっても自立(依存しない)、自律(セルフコントロールができる)の両面での訓練になります。

ところで、私を支えるのはアドラー心理学と戦略論から生み出された「目的・目標から実践レベルへ:リハビリへの取り組み」です。



私は「身体障害者手帳」を持つ身ですが、自尊心を抱きながらこれからの日々を過ごします。

■明日のブログで公益財団法人モラロジー道徳教育財団の月刊誌『れいろう』3月号「心に残る話ー再生記念日」を発刊の日に合わせて公開します。

2.カウンセリング道場(チャレンジコース)

昨晩の19:45~21:55はカウンセリング道場(チャレンジコース)の今年第1回目。
13人の受講者(うち新規は6名)が結集。


(写真提供:大場まさみさん

自己紹介後、義母との関係を主訴とするクライアント役に対して3人がカウンセラー役を担当してもらいました。
私の見立てによるコメントは【カウンセリング・アプローチ】とするか【危機介入アプローチ】とするかの判断でした。
【危機介入アプローチ】で夫の仕事と提案することで、うまく修復する方向に動く見通しがついたとのメッセージが今朝入り、めでたしめでたしの決着がついたことを皆様にもご報告いたします。

■カウンセリング道場は、混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を取得していない人から、ベテランの方までの混成)のみ残席があります。

 日時:2月28日.3月28日.4月25日、その後は相談で(金)9:45-11:45
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座の開催のパターンと日程は、次のとおりです。
◆オンライン開催(第90期)
日程:5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

◆リアル開催(第91期)
日程:8月30.31日.9月13.14.27.28日.10月11.12日(土・日8日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/252

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