おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月11日)のお知らせした7月5日(月)10:00~12:00に開催する
体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康
の受付が昨日の午後から開始されました。
zen place academy の強力スタッフ2名がグループに加わり、スピードと内容がさらに一段と加速しつつあります。
もうすでに申し込み者がかなりいらっしゃるようです。
正式には、次のとおりになりました。
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、
そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 共 催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講 師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日 時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 形 式:オンライン(Zoom)による
■ スケジュース
挨拶、進め方、オンライン上の留意点など 10分
今井先生による「呼吸から探る体の健康~鼻呼吸の超健康法~」 25分
岩井俊憲による「アドラー心理学から探る心の健康」 25分
ブレイクアウトセッション「2人の講演から気づいたことなど」(ミニ休憩を含む)15分
質疑応答と対談(「体と心の健康からWell-beingへ」) 45分
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
■ 定 員:250名
(注)zen place academy の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。
さて、ここからがこぼれ話です。
当日ナビゲーターを担当される松田 望さん(訪問看護師、息育指導士)が5月14日に「私の師匠のオンラインセミナーです。岩井先生、長生きしてほしいので是非ご覧になって頂きたいですー!」とメッセンジャーでお知らせくださったのがご縁でした。
私は5月31日(日)に今はYou Tubeで配信されている「コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話~ 口呼吸問題の第一人者が伝えるセルフケアの極意」をメモを取りながら1時間しっかりと勉強しました。
そして、松田さんの後押しもあってとんとんと 今井一彰先生(みらいクリニック 院長)を交えたフェイスブックの3人のグループができてしまったのです。
そして、今井先生が福岡から上京していらっしゃる6月7日(日)の晩に新宿で会食を共にしたのです。
そのことは 2020年6月8日付けブログ 息育、口呼吸問題の第一人者、今井一彰先生と Well-beingを語る に書いています。
そして、フェイスブックの3人のグループのうちでとんとん拍子に
体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康
として7月5日(日)にzen place academy をもう1つの共催組織として加え、事務局を担当していただくことになったのです。
そのところは、
2020年6月11日付けブログ ウィズコロナ期はスピードが命:2つのオンライン講座スタートにちなんで
をお読みください。
私は立場、バックグラウンド、経験などの違いがあるとしても、その組織、その人と協力して物事を進めて行くとき、必ず頭に描く4つのキーワードがあります。
見せちゃいますね。
これです。
(1)目的/目標
↑
(2)尊敬(リスペクト)
(3)共感
(4)信頼
↓
(5)協力
そもそも「何のためにに?」「どこに向かって」の目的/目標がなければ、プロジェクトは成り立ちません。
そして、欠かせないのが「尊敬(リスペクト)」「共感」「信頼」です。
今井先生から触発されたことは「医療行為の要らない医療」「医療に至る前のプロセスが大切」で、まさに今井先生が実践していらっしゃる活動であり、そのことでミッションを含む目的が明確になりました。
私は、心理学の立場から「健康」「幸福」を包含して「Well-being」を前面に押し出そうと提案しました。
「Well-being」のスタンスは、現状のないもの探しでなく「あるもの感謝」から始まり、そのためには「Well-thinking」「Well-feeling」「Well-acting」という思考・感情・行動をWell(良好)状態を保つことを思い、「提言」を示唆し、共通認識に至ったのです。
私は今読み返しているW.B.ウルフ(アドラーの弟子の精神科医)の『どうすれば幸福になれるか 上下』(一光社、絶版)を参照しながら当日は、仕事、交友、愛に加えてセルフ、スピリチュアルというアドラー心理学のライフタスクと関連づけて「Well-being」を語ろうと思っています。
この協力プロジェクトが楽しみで仕方がありません。
きっとこのイベントがウィズ・コロナ、アフター・コロナの協力モデルとしても参加者に訴えるものがあると確信しています。
是非、ご参加ください。
共催組織それぞれが発信することも皆様の参考になるに違いありません。
(クリックして勇気づけを)
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