アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日、昨日(9月19日、20日)と倉敷で多くの時間を過ごしていました。

1.12:00少し過ぎてからは倉敷のホテルに早入りして17:30まで第84期 アドラー・カウンセラー養成講座 (オンライン開催)を担当していました。

2.講座が終えてからホテルから歩いてすぐの倉敷美観地区に出かけました。
まるで街そのものが美術館のようです。





まさに飛び立とうとしている瞬間のアオサギの写真が撮れました。



この地に足を向けたのは4度目です。
直前では ー と言っても20年ほど前ーわが師ペルグリーノ博士を連れて観光にやって来て大原美術館にも行きました。
イタリア出身のペルグリーノ博士は、イタリアの絵画との比較を語っていました。
その翌朝、震度3くらいの地震に襲われ、カナダでは地震をはほぼ無縁のペルグリーノ博士がとても驚いていたことが思い出されます。

その前は1991年、家族でこの地を訪れ、カミさんによれば、1歳になったばかりのタクロウを私がおんぶして大原美術館を巡っていたとのことでした。

今度行くときはカミさんを連れて、レストランで食事をしたり、おしゃれな喫茶店でゆったりしたいと思っています。
もちろん大原美術館も欠かせません。

3.昨日は9:00~12:00、13:30~16:30にそれぞれ53人、50人の研修を行ってきました。
ワーク・エンゲイジメントをテーマにした研修ですが、アドラー心理学の共同体感覚を加えたチーム論、モチベーション、ペアの演習入りの勇気づけを加えてかなりの盛り上がりを目の当たりにしました。

唯一の後悔があります。
予算をケチって一般席の新幹線で往復したこと。
途中、富士山の写真を撮ることができたにせよ、ゴージャスな気分が薄らいだ気がしました。



特に帰路は大柄な外国人が隣に座り、かなり窮屈な思いがしました。

教訓:旅の気分を高揚させるには予算をケチらないこと

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