おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.昨日(12月24日)はクリスマスイブの日。
渋谷からカミさんと家に帰ると、ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんからお送りいただいていた『超訳 アドラーの言葉』のカバー見本が届いていました。
カバーが白になったのを少々気にしていたのですが、他のディスカヴァークラシック文庫シリーズの本との差別化の意味でも、帯とのコントラストの点でも私のお気に入りとなりました。
皆様も何とぞご愛顧のほどよろしくお願いします。
2024/1/26発売
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ところで、渋谷ではBunkamuraのオーチャードホールで東京フィルハーモニーオーケストラのベートーヴェンの第9交響曲「合唱」を聞いてきました。
(渋谷で)
2.一昨日はヒューマン・ギルドで(1)アドラー心理学ゼミナールと(2)カウンセリング演習を行っていました。
(1)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールは、大場真美さんを講師として「死想い 我思う - 訪問看護の現場から伝える生き方のワーク」。
大場さんの巧みな誘導でいったん死んでみるような体験をしました。
20枚の大切なカードを1枚ずつ丸めて捨てていきながら、自分にとって本当に大切なものに直面しました。
私にとっては、133日間を共に過ごし、介護の環境を垣間見ることができ、家で娘と孫に看取られながら息を引き取った義母からの学びが大きかったことに気づきました。
※大場真美さんは2月から始まるオンライン開催の共催者兼オンラインのサポート役をお務めいただきます。
◆オンライン開催:土曜コース(6日間)
日程:2024年2月3日、17日、3月2日、16日、30日、4月13日
時間:土曜日 13:15~17:15
詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/859
(2)午後はカウンセリング演習。
ある方が見た夢をテーマにカウンセリング演習を進めていきました。
アドラー心理学の場合、1)夢は見る人のライフタスクとライフスタイルを反映すること、2)登場する人物や舞台装置などについて決めつけないこと、を心がけることが大切です。
カウンセリングを担当した人たちがクライアント役の方と共に一方に偏した直面する課題についてのものの見方をしているようなので、私はサイコドラマを展開し、別の見方を提供しました。
※アドラー心理学による夢のワークをゴールデンウィーク中に1日を割いて行うことにしています。
夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(ワークショップ)
日 時:2024年4月29日(月・祝)10:00~17:00
受講料:19,800円(会員、初めての受講)、23,100円(一般)、9,900円(会員、再受講)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264
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<お目休めコーナー> 12月の花(24)