おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日は、朝から夕方までヒューマン・ギルドの研修室で過ごした1日になりました。
2つの出版社とのミーティングの間には、某企業の役員・執行役員を対象にした3時間の研修を行っていました。
1.午前中は、株式会社誠文堂新光社よみもの.com編集部編集長の青木耕太郎さん、Edit Link(エディットリンク)代表のかきの木のりみさんと『自分を信じる勇気ー 10代のための「アドラー」の教え①』(仮題)の4回目として第3章のミーティングを行っていました。
(前回打ち合わせ時の写真です)
この方法は、本作りの一典型の「コラボパターン」と言うべきものです。
章立てと大見出しに相当する内容は青木さんがあらかじめ作っていて、それに著者になる私がパワーポイントにまとめた内容をもとに語ります。
この日は32枚のスライドを作っていました。
ライター役のかきの木さんが、別の人が文字おこしした文章を編集協力者としてきれいにまとめてくれることになっています。
このパターンは、かきの木さんとのコンビである10万部規模の月刊誌で3年間取り組んできた方法です。
青木さんから出版の打診をいただいたとき、「この方法なら」という条件でお引き受けしました。
ご承知のとおり、私は障害があるためパソコンのキーボード操作に左手を使えません。
そのための苦肉の策として「三人寄れば文殊の知恵」ならぬ【本作りのコラボパターン】を生み出し、毎回とても順調に進んでいます。
この本は当初は本年末の出版予定でしたが、数か月前倒しができる見通しが立っています。
私は、14歳から大学生の時まで日記をつけていたー そして、今はほぼ毎日ブログを書いているーので、自分の思春期を振り返る恰好の機会にもなっています。
2.16:45からはかや書房の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん、子育て支援の熊野 英一さんと共に『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円、2月27日発刊)の、主にプロモーション策について話し合いました。
かや書房では『1日1分大谷翔平』を出していて、日本経済新聞でも広告、初速がとてもいいようです。
熊野さんと私の原稿も出し終えて、あとは編集作業を待つばかりです。
プロモーション策の1つとして2月22日(土)の出版記念イベントの詳細が決まりました。
多くの方にご参加・ご協力をお待ちしております。
日時:2月22日(土)15:00~17:15
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
14:15~受付開始
15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん)
16:00~16:10 休憩・記念撮影
16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん、末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
17:00~17:15 サイン会、その他
17:30~ 出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料
2)当日本をお求めの方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
申し込み方法:ヒューマン・ギルドのinfo@hgld.co.jpにメールで(下記ご注意)
・Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えて「オンライン参加」「現地参加」を明確に
・当日現地参加の方は「当日現地参加」として、さらに「パーティ参加」の可否も明示のこと
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも
とにかく楽しくやりましょう!
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 1月の花(15)