アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月15日)の晩は、盛鶴延先生ご指導の定例の「気功教室」の後、いつものように香港酒家(電話:03-3260-0980)で餃子を中心とした食事のほかにビール、紹興酒をいただきながら懇談しました。

9月13日(木)の晩のFacebookにも餃子のことを書いたのですが、私の一番人気は、この香港酒家の餃子です。
何しろ皮がとてもおいしい。


ところで、今日(9月15日)は、私たち夫婦の結婚記念日です。

この結婚記念日を迎える前に息子が私たちに送ってくれたメールでのメッセージに改めて目を通しました。
今でも心にジーンと響きます。

私たちは、1989年9月15日に早稲田大学の大隈会館で結婚式と披露宴を行いました。
私が41歳、カミさんが31歳の時でした。

郷里から子どものころからの友人、大学時代からの友人も参加してくれ、主賓は新入社員時代の上司の岸田弘さん(ヒューマン・ギルド プレミアム会員)でした。

今年の9月のような暑い日でした。

あの日から23年間連れ添ってくれているカミさんに感謝の日々です。

今日はここまでにしますが、下の<関連記事>がとても面白いですよ。
ご覧ください。

<関連記事>

結婚20周年記念に言葉の花束(2010年9月15日)

21歳になった君へ(2011年1月15日)

カミさんの誕生日(2011年4月1日)

今日は結婚記念日(2011年9月15日)

<お目休めコーナー> 9月の花(6)



人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(9月13日)、ヒューマン・ギルドで中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング研究会」で刺激的な議論を終えて、カミさんに録画しておいてもらったNHKクローズアップ現代『しかるか? ほめるか? 悩める上司の秘策』を観ました。

大変良質な報道だったと思います。

まず、パワハラや部下のうつ病を恐れ、従来の「年功序列型」から、成果主義の導入を機に年上や専門性を持つ人たちや契約社員を部下に持つ「プレーヤー型」の上司が、部下をしかれなくなったケースが取り上げられます。

最初のケースの登場人物は、人材派遣会社の営業所長。
自分に自信がなく、「部下との関係が悪くなったらどうしよう」と思って、部下と直面することができず、管理職研修でのロールプレイでは、「しかりの達人」の講師から「部下を手放した感じ」とコメントされます。

次のケースは、最近、部下の退職が相次ぎ、退職する人から「しかられてばかりで、泣いて帰っていたのを知っていますか?」と言われた自動車教習所の管理者。
この人は大阪でほめ方講習会を受講し、「私ははめるところを発見できていない」と宣言します。

その後、立命館大学の准教授の山浦一保氏(組織心理学者)や多摩大学教授の田坂広志教授(経営学者)がコメントするのですが、2人とも極めてアドラー心理学と近いことがうれしかったです。

2人に共通するのは、部下との「信頼関係」の大切さ。
特に田坂教授は、ほめる・しかるについても、上司に問われていることは、今までの「操作主義」で行くのか、それとも一人ひとりの部下の成長を願う」のかが分かれ道で、

「いったい誰を大切に見ているのか」

「何を大切に見つめているのか」

「どうやって信頼に足る人になるか」

を問いながら「部下を上司の鏡」として、「何を話すか、どうしかるか」ではなく、後姿を見せて教えることの大切さと、人間としての総合力が問われる時代に、上司が内省する大切さを説いていました。

ブルーレイに録画しているので、再度観たくなったNHKクローズアップ現代『しかるか? ほめるか? 悩める上司の秘策』でした。

 


ヒューマン・ギルドでは、「ほめ方・しかり方」の研修を「注意の与え方・勇気づけ方」としてかなり行っています。典型的なケースは下記です。

 

2011年11月17日付けブログ 「持田製薬工場株式会社 『ほめ方・叱り方』研修」

◆ヒューマン・ギルドの企業・自治体などの研修をご覧になるには、次の2つがあります。

 

(1)ヒューマン・ギルドのホームページの法人向け研修

(2)このブログの企業などの研修のカテゴリー

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座」シリーズの6回目です。

今までに計5回、このシリーズについて書いています。

●8月21日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(1):アドラー心理学ベーシック・コース

●8月23日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(2): SMILE

●8月28日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(3): ハコミスペシャル講座 2012

●9月3日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(4):秘伝気功ワークショップ

●9月8日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(5): ELM勇気づけトレーナー養成講座

6回目の今回は、9月17日(月・祝)開催の アドラー心理学ゼミナール です。

アドラー心理学ゼミナールは、アドラー心理学を学んでいる人を講師に、ヒューマン・ギルドで講演をしていただく、まるで大学のゼミナールのような企画です。
活発な意見交換や質疑応答の時間もあり、参加者の知的好奇心が満たされます。

9/17(月・祝)は山口麻美さんアメブロFacebook)のご担当です。

タイトルは、「回り道して得られた出会い」

山口さんは、「個性豊かな子ども達に関わる今の仕事に就くまで、随分と回り道してきました。でも、回り道してきたからこそ、大切なもの、人に沢山出会えた!と実感しています。その中にはもちろん、アドラー心理学と、それを学ぶ仲間も含まれています」というお話をされます。

山口は、社会人を経て大学院に入学、臨床心理学を専攻(今年3月修士課程修了)、その途上でアドラー心理学に出合い、それこそ猛勉強されています。


アドラー心理学ゼミナールの開催要領は次のとおりです。

1.日時:9月17日(月・祝)11:00~13:00

2.場所:ヒューマン・ギルド 研修室

3.受講料:2,100円(税込み)

4.申し込み:ヒューマン・ギルドに電話(03-3235-6741)かメール(info@hgld.co.jp)。
または、ホームページの「お申込みフォーム」から

お試しでのご参加、大歓迎です。


なお、11/3(土・祝)は 神山麻紀さん が担当で「子どもは困難から何を学ぶか(仮題)」

子どもは学級崩壊、いじめ、受験、不登校など困難な状況をどう乗り越えていき何を学んでいったのか、子どもが育っていくのにかかわり、寄り添ってきた母としての実経験からお話しいただきます。

私も毎回楽しみに参加しています。

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

あなたは自分自身に短所・欠点があるとしても
自分自身を受け入れていますか?

それとも

いい点がたくさんあるとしても
自分自身を否定しますか?

肯定・・・・・自己受容
否定・・・・・自己否定

私が講演や研修で発する「究極の問い」です。

私が「人間関係論」の講座を担当している看護学校の第4日目の集中講義(8:30~16:10)では、40人の1年生に対して1日かけて「勇気づけ」を伝える中で、その最初に発したのがこの問いでした。

結果は・・・・・

肯定・・・・・自己受容   13人
否定・・・・・自己否定   27人


今まで今後学校でこの問いを発すると、肯定のほうが多かったのですが、このクラスは他の18歳~30歳くらいの年齢の人たちと大差がありませんでした。

私はこの人たちの自己肯定感を高める1日にしようと決心しました。

講義、討議、演習を交互に交えながら進めていきました。

ELM勇気づけトレーナー養成講座 でも行う「好感度テスト」も行いました。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房

『勇気づけの心理学 増補・改訂版』にも書いている「あなたを勇気づけた人たち」は、かなり受けました。

終わる直前に「究極の問い」を発してみたら、自己受容の人が1日集中講座開始前の2倍になっていました。

ありがとう、看護学生たちよ。
あなたたちの未来にあなたたちの勇気づけを待っている人たちがたくさんいることをお忘れなく。

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は3つの会社の人とお目にかかりました。

午前中は、ご来社の1社。
午後は、15:30と17:15に2社を訪問。

とても大きな収穫がありました。

思い起こせば、私はサラリーマン時代6年半、営業の仕事を経験していました。
最初の2年間は、メーカーの本社の営業担当。その後の4年間は販売会社に出向し、そのうち2年間はルートセールス、その後の2年間はセールス・マネジャー。

今になって振り返ってみると、営業マンを経験していてよかった、としみじみ思います。

その理由は次の3つです。

1.人と会うのが苦にならない

2.相手のニーズを探って提案する習慣がついた

3.カウンセリングの応用できるスキルが身についている

ところで、17:15に訪問したのは、8月29日付けブログ humanITyの出会い:アエルプランニングの甲田社長ご来社 でご紹介の 株式会社 アエルプランニング代表取締役の甲田展子(こうだのぶこ)さんと同社カウンセラーの寿真由美さん(産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、ヒューマン・ギルド プレミアム会員)とじっくりお話ししました。


(左が寿さん、右が甲田さん)

そればかりか、場所を移してご接待をいただきました。
お出かけすると、このようなメリットもあります。

おいしい梅酒もご馳走になりました。

なお、アエルプランニングではキャリアマインド研究会 を次のとおり開催します。
寿さんがヒューマン・ギルドのニュースレターに書いてくださったことをそのまま貼り付けます。

全4回出られない方も部分参加が可能です。

*****以下貼り付け****

■キャリアマインド コーディネータのプロフェッショナルを育てるキャリアマインド研究会 VOL.1

 アエルプランニングが提唱する「キャリアマインド」の基礎となる理論と実践について、第一線でご活躍中の講師の方にお話しいただきます。

企業の人材を育てる人事・労務部門の方、クライアントの能力を引き出し、成長を実現したいと考えるカウンセラーの方に、有効なツールとなるキャリアマインド・メソッドに対する理解を深めていただく貴重な機会です。

今回の研究会にあわせて現在、企業で緊急課題となっているうつ病への対策もキャリアマインドとメンタルヘルスという観点からテーマとして取り上げております。

奮ってご参加ください。

キャリアマインド研究会 VOL.1 (全4回) 開催概要
会 場:ゆうぽうと5Fはまゆう 
    〒141-0031 東京都品川区西五反田8丁目4ー13
時 間:19:00~21:00(受付開始 18:30~)
定 員:30名   参加費:6,300円(税込)/各回とも
お申込みは、専用ページ(http://www.aeru.co.jp/)から。定員には限り
があります。お申込みはお早めに

日程
第一回 9/21(金) 「アドラー心理学の勇気づけとは」
 有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲
 アドラー心理学と、『勇気づけ』について、ケース・スタディや討議などを採り入れた体験学習の有効性について解説。心理学やカウンセリングにご縁がない人にもわかりやすく、体験学習を実践に使うことの効果や必要性について、具体的にお話をします。

第二回 10/5(金) 「睡眠と体内時計とメンタルヘルス」
 淑徳大学 国際コミュニケーション学部 教授 松原健司氏
 睡眠と体内時計の関係を通してメンタルヘルスをアプローチします。
寝るという行為には、人が健康に生活するための重要な役割があると同時に、人間の体には様々なリズムがあり、睡眠にも人それぞれの固有のリズムがあります。睡眠の背景となる知識を示しつつ、受講者自身の生活習慣を振り返って考えてもらいます。

第三回 10/12(金) 「薬を使わずにうつを治す」
 薬をつかわない精神科医/湯島清水坂クリニック 院長 宮島賢也氏
 自分のうつ体験、病院の精神科医としての経験からうつは薬では治らないと実感。 自分のうつ経験、医療現場での実際、食生活、考え方、人間関係の改善、カウンセラーが最高のサポーターについてお話します。

第四回 10/26(金)「うつの復職はどうすればいいか」
 産業カウンセラー協会 神奈川支部副支部長、養成講座部長 猿渡雅之氏
 復帰したもののまもなくまた体調を崩す現実を打開するために、クライエントの危機的な状況を正しく理解し、復帰に向けての仕組みや職場環境作りについての理解を深めていただきます。
----------------------------------------------------------------
【キャリアマインド研究会に関する問合せはこちらまで】
株式会社アエルプランニング 〒151-0064 東京都渋谷区上原3-33-8  
TEL:03-5738-0571/FAX:050-3737-5610
E-mail:counseling@aeru.co.jp  担当:西山

****貼り付け終わり****

(注)ヒューマン・ギルドのプレミアム会員だと、メリットのある受講方法がありそうです。
岩井にご相談ください。

<お目休めコーナー> 9月の花(5)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、10:00~17:30にヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 の4日目を行っていました。

メインは、植野さんのライフ・スタイルの詳細な読み解きのデモンストレーションとグループ演習。

 

「ここまでわかっちゃうの!」という声しきり。

さらには、2つほど早期回想解釈も。

アドラー心理学教科書

『アドラー心理学教科書』(ヒューマン・ギルド)によれば、早期回想の条件は、次の5つです。

1.ある日あるところでの特定の出来事(1回だけ起きたこと)

2.はじめと終わりのあるストーリーであること

3.ありありと視覚的に思い出せること

4.感情を伴っていること

5.できれば10歳くらいまでの思い出


これに私が編み出した「早期回想解釈がたちまち上手になる7つのコツ」を使えば、ごく短期間のうちに早期回想解釈の腕が上がります。


最後は、私がクライアントをやりながらいきなりカウンセラーを指名するやり方をし、カウンセリングのそれぞれの癖がわかるような演習をしました。


ところで、8日(土)の懇親会に出られなくて、写真掲載をOKしてくれた受講者のご紹介です。

遠方から始めます。

沖縄からご参加の砂川さん。今年の夏はヒューマン・ギルドに来ながら台風で沖縄に帰れないことが2回も。

奈良からご参加の小林さん。ただし、ご出身は茨城県です。

茨城からご参加の中嶋さん。Facebook でも大活躍です。

独身時代は栃木県から来られ、今はママになって神奈川からお越しの菊永さん。

神奈川からお見えで、小さな体ではりきりパワーを発揮する井上さん。

皆さん、ヒューマン・ギルドで磨かれ、いい表情になります。

<お目休めコーナー> 9月の花(4)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月8日)は、13:30~19:00にヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 の3日目を行っていました。
参加者は16名(補講・再受講各1名)。

まずは、残念表明!
携帯を家に忘れてしまい、講座中の写真が撮れず。

講座では、2週間前の出された宿題を巡ってのシェア。

続いて、徹底的な、段階を踏んでのカウンセリング演習を4人一組で行いました。
続いて、8:8に分かれての演習。
参加者の携帯からこの部分だけ写真を撮ってもらいました。


演習づくめでした。

最後には、2日目にライフ・スタイル調査票を採っていた方の細かくライフ・スタイルを分析するデモンストレーション。


講座が終わってからは、竹ちゃんに有志12人で席を移して懇親会。
ここからは、途中から参加していたうちのカミさんの携帯による写真付き。

了解してくれた人だけ紹介します。

トップは、カラー・セラピストの北村さん。幸福を招くカードの説明。

続いて産業カウンセラーの田辺さん。私のブログでは 別名で 写真が載っています。

仙台からお越しの渡辺さん。ELM勇気づけトレーナー に命を賭けています。

このところ変貌著しい植野さん。この人のライフ・スタイルを分析しつつあります。

ペルグリーノ博士もご参加の懇親会 で見事な通訳をしてくれた鵜木さん。

「店長」とヒューマン・ギルドでも呼ばれる中崎さん。

熊本までSMILEを受けに行った行動派看護師、大田さん。

NHKののど自慢に出演した村上さん。裏話を聞かせてくれました。

ヒューマン・ギルド法人事業部長の宮本さん。ロジカルな挨拶。

2時間ほど楽しく、安上がり(1人平均2,000円ほど)の懇親会を終えたのであります。

<お目休めコーナー> 9月の花(3)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座」シリーズの第5回目です。

第17期 ELM勇気づけトレーナー養成講座 について書きます。

今までに「学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座」については、次の4回ブログに書いております。

8月21日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(1):アドラー心理学ベーシック・コース

8月23日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(2): SMILE

8月28日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(3): ハコミスペシャル講座 2012

9月3日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(4):秘伝気功ワークショップ


さて、第17期 ELM勇気づけトレーナー養成講座 は、次の予定で開催します。

日 程:9月29日・30日(土・日・2日間コース)
1日目・14:00~19:00、2日目・10:00~17:00

受講料:45,000円(消費税込み、資料、テキストのほかにバイン ダー付)。
再受講は20,000円(テキスト、バインダーはご持参下さい)。

講師:鈴木三穂子さん、米山秀樹さん(ELM開発グループ・メンバー)


そもそもELMは「勇気欠乏症」を訴え続けていた私に米山さんが「30分でできる勇気づけ」をスローガンに開発を提案し、4人の開発メンバー+ 監修者の私の涙ぐましい努力の末に世に出たものです。

これまでにELM勇気づけに関しては、2008年9月以来300人を超えるELM勇気づけトレーナー/リーダーを輩出しています。

ELM勇気づけトレーナーになると、ELM勇気づけの一般コースだけでなくELM勇気づけリーダー養成講座を開催することができるようになります。



また、今までにELM勇気づけリーダー養成講座を修了している人ならば、(1) アドラー心理学ベーシック・コース とSMILEを終えていること、(2)ヒューマン・ギルドの プレミアム会員 であること、の2つの条件を満たすと、再受講価格の20,00円(税込み)で ELM勇気づけトレーナー養成講座 を受講後、勇気づけリーダー養成講座を開催することができます。

今度の9月29日・30日(土日)開催の第17期 ELM勇気づけトレーナー養成講座 には、すでにこれからの勇気づけを担える方々からお申込みいただいております。

私は、最初の挨拶と懇親会に顔を出します。

◎ELM(勇気づけ勉強会)の開発時から今までの講座の概要は、次の過去記事をご参照ください。

2008年7月13日 「読む顔写真(6)『勇気づけリーダー養成講座』開発プロジェクト・チーム・メンバー」

2008年9月16日 「我ら『勇気づけ』ゴレンジャー」

2008年9月28日 「第1回『勇気づけリーダー養成講座』」

2009年8月10日 「勇気づけ勉強会(ELM)」のマニュアル・テキスト発送

2009年9月29日 第4期「勇気づけリーダー(ELM)・トレーナー養成講座」修了

2009年10月29日 第5期「勇気づけリーダー(ELM)・トレーナー養成講座」が終わる

2010年3月7日 第7期勇気づけリーダー・トレーナー養成講座開講

2010年12月12日 第10期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座開催

2011年2月14日  札幌で第11期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座②

2011年4月10日  第12期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座

2011年7月24日  第13期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座

2012年2月19日 第15期ELM勇気づけトレーナー養成講座


9月4日付けブログ でご紹介の  小倉 広さん が「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 (平日コース)に参加され、その研修時の模様を「当たり前、に光をあてる」 として ブログ やメルマガに書いておられます。
ご覧ください。

小倉さんが主宰するメルマガ「人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム」(発行者:株式会社フェイス総研、48,250名の読者数)のお申し込みは

こちら⇒ http://www.faith-h.net/mm/index.html


<お目休めコーナー> 9月の花(2)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私は「ストレス・マネジメント」や「メンタルヘルス」の 研修(企業や自治体に対して) をよく行っていますが、その分野での好著をまずご紹介します。

『ストレス一日決算主義』(山本晴義著、日本放送出版協会生活人新書、640円+税)。

ストレス一日決算主義 (生活人新書)
山本 晴義
日本放送出版協会

7年前の2005年に出た本ですが、今でも新鮮さを失っていません。 

著者の山本晴義氏は、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の心療内科医で医学博士。

山本先生を知るためには、こちら の映像をご覧ください。

ただ、今回はこの本の紹介をするのでなく「ストレス一日決算主義」の考え方をお借りします。

この本では、「ストレス一日決算主義」を「ストレスを溜めない・逃げない・先送りしない」考え方としていますが、私は「その日に受けたストレスはその日限りにし、翌日に持ち込まない」と捉えています。

そのための生活として私は「オセロ・ゲームの生活」を提唱しています。

 特に右側。「朝起きたときと夜寝るときに白と白で挟むと、1日がすべて白になる」という理論です。

夜眠りに入る前にその日のストレスはその日のうちに始末し、翌日に持ち越さないためにも決定的な白いオセロの配置が必要です。

ストレス一日決算主義で終わるために私のお勧めは、(1)腹式呼吸をしながら1日のいやなことを全部放出し、よいものだけを取り入れて終わること、(2)その日の3つの感謝対象を数え上げることがお勧めです。

まず、すぐ眠りに就くことができます。
次に、翌朝爽快に目覚めます。

「ストレス一日決算主義」で1日1日を生き抜こう!

<お目休めコーナー> 9月の夕空

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月5日)は、午後に仕事をオフにしてカミさんと義母と共に豊島園で(1)映画鑑賞と(2)温泉浴をしました。

映画は「ユナイテッドシネマ豊島園」で高倉健主演 『あなたへ』(降旗康男監督)

妻役は田中裕子。その他に長塚京三、佐藤浩一、綾瀬はるか、ビートたけし、草ナギ剛、余貴美子など、主役をこなせる俳優が脇を固めます。

富山の刑務所の指導技官の主人公は、亡き妻の「私の遺骨は故郷の海へ撒いて下さい」との遺言をもとに、長崎県平戸市の郵便局への「局留め郵便」を求めて、車で富山から長崎県平戸市への1,200キロの旅を始めます。

その時々に妻との出会いから死別までの回想シーンが入ります。

旅の途上と目的地でさまざまの人との出会いがあり、それがこの映画の奥行きを深めます。

とりわけ私には「狂言回し役」のビートたけしの「旅と放浪の違いは、目的があることと帰るところがあるかどうか」のセリフが印象に残りました。

山頭火も出てきて映画の味わいが一段と高まります。

最後は、高倉健が主役ならではの落としどころ。ここで私は、涙が抑え切れませんでした。


81歳の高倉健がおそらく60歳代前半の主人公を演ずることに違和感がなく、やはりこの役は高倉健がはまり役だと思いました。

海に散骨するために舟を出す漁師役の87歳の大滝秀治と一世代違うように見えました。

「恐るべし高倉健」としても感動を与えてくれた映画でした。


ところでこの映画、
第36回モントリオール世界映画祭で人間性の内面を豊かに描いた作品に与えられる「 エキュメニカル審査員賞」の特別賞を受けました。

日本人特有の情緒の細やかが込められているこの映画を理解する審査員は立派だと思いました。


心の癒しの映画が終わってからは、映画の半券で割引になる「庭の湯」温泉へ。

サウナとプールにも入り体の癒しに務めました。

映画 → 温泉のこのパターン、2度目ですが、今後も続けたくなりました。

<お目休めコーナー> 9月の花(1)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この秋は、ヒューマン・ギルドでも さまざまな講座 を通じて学びの秋の備えておりますが、私自身にとっても学びの秋です。
精力的に外部に学びに行きます。

その第1は、9月18日(火)から中野区主催で早稲田大学との連携講座、「経営者の会・学び座アルニム」サポートの

2012年度/経営者セミナー 
「経営・学び座なかの」

で5日間学んできます。

講師/コーディネーターは、友成 真一氏(早稲田大学大学院 教授)

私自身中小企業診断士の資格を持ち、時々 経営コンサルティング まがいのことをしていますが、どうも昔取った杵柄が劣化しているのを感じています。

事業所見学や経営者との交流もあるので、とても楽しみです。

<お目休めコーナー> カミさん撮影の日光東照宮(6)

 

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月3日)は、10:30に 永藤かおるさん と一緒に東京都港区芝浦4丁目の株式会社フェイス総研に同社 代表取締役社長の 小倉 広さん をお訪ねしました。

目的は、今週かのらヒューマン・ギルドの プレミアム会員 にも登録、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 と アドラー心理学ベーシック・コース を申し込んでくださっているので、そのお礼と情報交換のためでした。

小倉さんは、私たちがオフィスに入ると、自ら待ち受け、応接室にお通しくださいました。

小倉さんは、もうすでにアドラー心理学の本をすでにかなりお読みになっていて、アドラーおよびアドラー心理学から影響を受けた人たちのことを詳しくご存じで、これから講座でも真摯に源流であるアドラー心理学から学ぼうとされています。


(右が小倉さん)

4年間で24冊もの単著をものにされた小倉さんに旺盛な創作意欲に関してお尋ねすると、インプットよりもアウトプットが先で、このことは「息を吐けば必ず吸い込む」との比喩を使われました。

また、小倉さんの本やメルマガの読みやすさの秘訣も教わってきました。

小倉さんの印象は、一言で言えば「ジェントルマン」。
応対ぶり、身のこなし、会話の進め方・・・すべてそつのない感じがしました。

私は、「3年前の明日香出版社主催の著者大会でお話をお聞きしたときよりもだいぶ丸くなられましたね」と申し上げました。

経営者、研修講師、ビジネス作家に加えて、人間塾の展開、被災地でのボランティア活動などが小倉さんの人間力を高められたようです。

たった40分ほどの訪問でしたが、とても刺激になった40分でした。

小倉さん、ありがとうございました。
今後の交友が楽しみです。


◆小倉さんに関する記事は、次の2回書いています。

8月18日付けブログ 『ゼロ(0)から日本一の人脈を築いた男』-谷口智治さんご来社 
(こちらの後半部分)

8月20日付けブログ 本の紹介:『課長のスキル-どんな会社でも通用する70の技』


◆小倉さんが主宰するメルマガ「人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム」(発行者:株式会社フェイス総研、48,250名の読者数)のお申し込みは

こちら⇒ http://www.faith-h.net/mm/index.html

<お目休めコーナー> カミさん撮影の日光東照宮(5)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月2日)は、ヒューマン・ギルドで盛 鶴延先生ご指導による「秘伝気功師養成講座」の5日目を行いました。

この講座、4月から始まり、8月を除き毎月1回開いていますが、盛先生から秘伝をどんどんお伝えいただけるのがうれしいです。

この夏に3週間、上海にお帰りだった盛先生からは、私たちの知らない中国の裏話もお聞かせいただきました。

 
盛先生は、次の概要で「秘伝気功ワークショップ」をご指導くださいます。

<日時>11月17日(土)・18日(日)2日間コース
1日目10:00-19:00  2日目10:00-17: 00

<会場>ヒューマン・ギルド研修室

<受講料>会員38,000円 /一般43,000円(税込み)

金曜日の神楽坂教室・自由が丘教室参加者は会員でなくても38,000円でご参加いただけます。
備考欄に〇〇教室の参加者とご記入下さい。

*これは内緒話です。
ベストセラー『気功革命』(コスモスライブラリー)の著者で、気功書道の権威者でもある盛先生は、この講座にご参加の方にもれなくオーラ診断と、その人に合った一文字を贈呈してくれます。
一生の宝物になります。

気功革命―癒す力を呼び覚ます
盛 鶴延
コスモスライブラリー
気功革命・治癒力編―気功・按摩・薬膳・陰陽バランスを使って病気を治す・パワーを溜める
盛 鶴延
コスモスライブラリー

 なお、盛先生は月に2回、第2・第4金曜日19:00~21:00にヒューマン・ギルドで 気功教室 をご指導くださっています。


◆今までに「学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座」について、次の3回ブログに書いております。

8月21日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(1):アドラー心理学ベーシック・コース

8月23日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(2): SMILE

8月28日付けブログ 学びの秋 ヒューマン・ギルドの講座(3): ハコミスペシャル講座 2012 

<お目休めコーナー> カミさん撮影の日光東照宮(4)

 

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月1日)も大阪のセミナーハウス「クロス・ウェーブ梅田」で研修を行っていました。


(クロス・ウェーブ梅田で)

「クロス・ウェーブ梅田」は、宿泊室、研修室、レストランを含めて実に快適でした。

社名をオープンにしてもOKとの了解を得ましたので、お伝えします。

9:00~17:00 石原産業株式会社の新任管理職研修の2日目でした。

参加者10人に対して上司―部下関係のデモンストレーションも加えて密度の濃い研修ができました。

2日目の主な内容は次のとおりでした。

□セルフモチベーション力を高める

□自分自身への勇気づけ

□勇気づけのリーダーシップ

□目標設定の重要性(ビジョンを中心に)

□アクションプランの作成(グループワーク)

□新たな実行計画づくり

 

「アクションプランの作成(グループワーク)」では、短時間のうちに模造紙に書き上げ、受講者の資質の高さと熱意が強く感じられました。

研修を17:00に終えて、大阪駅まで歩き、新大阪駅で17:37の新幹線に乗り、21:00には自宅に戻れました。


◆ヒューマン・ギルドでは、企業・自治体などに対する研修も積極的に取り組み、成果を上げています。
ホームページの こちら をご覧ください。

<お目休めコーナー> 泉の広場で

 

 

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

いよいよ今日から9月ですね。この暑さにめげず働く私です。
でも、早く涼しくなってほしいものです。

私は昨日9:00~18:45まで、大阪駅近くのセミナーハウス「クロス・ウェーブ梅田」で大阪に本社がある I 産業の新任課長研修を行っていました。


(クロス・ウェーブ梅田で)

昨日の研修カリキュラムは、以下のとおりでした。
「リーダーの人間力」がウエートを占めるようになりました。

□管理者に必要なマネジメント能力
・外部環境の変化と管理者の役割
・管理者とはなにをする人か?
・チームメンバーを巻き込んで成果を出す
・リーダーとリーダーシップ

□リーダーの人間力
・組織と自分の将来像はどのようなものか
・他者に信頼されるような自分であるか
・常に成長に向かって努力しているか

□自分自身の棚卸し
・シミュレーション(「今の会社を辞めなさい!」)

□自己変革から組織変革へ
・「自己変革なくして組織変革なし」
・健全な風土づくり
・働きがい・やりがい

□1日目のまとめ


ところで、今日のテーマは企業研修のことでなく「ユーモア」に関してです。

大阪に来るまでの新幹線内で『週刊文春』(9月6日号)を読んでいたら、韓国出身の呉 善花さん(拓殖大学教授)と中国出身の石 平さん(評論家)の異色対談「韓国・中国を屈服させる方法」に大きくうなずきました。

2012年9月6日号

内容はともかく、この中に笑ってしまう発言がありました。

呉 善花さん:「先日、所用でパリの行っていたときの話です。地下鉄構内でフランス語の案内をしていましたが、『持ち物にくれぐれも注意を』との放送が日本語だけ流れました。平和と安全ボケした日本人にとって、親書の受け取り拒否を始めとする韓国側の非礼は、ショック療法になるかもしれません」

石 平さん:「ちなみに、パリのホテルで『部屋の備品を持ち帰らないでください』と書いてあるのは中国語だけです

平和と安全ボケの日本人も国際社会の中でもっと用心しなければならないようです。

<お目休めコーナー> カミさん撮影の日光東照宮(3)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



   次ページ »