伊豆の国市 成福寺の蓮 [写真提供:T・Tさん]
遊び友達のNTさんから、成福寺の「蓮」が見どころという情報が入った。
去年の事、そのお寺の「蓮」の写真は、友人(TTさん)から、写メで貰っていたから、今年も来るだろうと思ってはいたが、NTさんのメールのすぐ後に、TTさんから写メールが届いた・・・これって、私を媒体とした、不思議な現象か?・・・否、超常現象を扱ったTVドラマの見過ぎで・・・美しいな、綺麗だなと感じる時は、皆、同じということなのだろう(人が密集している所へは行きたくないへそ曲がりの私でさえ、花の一番綺麗な時に、見てみたいと思うのだから・・・)。
平泉にある中尊寺では、確か、「古代蓮の池」というのが有ったような記憶がある・・・というのは、以前、見に行ったという記憶はあるけれど、花を見た記憶が無いからだが・・・。
で、ネットで調べてみた。やはり、存在している。800年前の蓮の種(果実か?)の発芽させることに成功したそうだ。
もっと古い(大賀ハス:2000年前、行田蓮:1400~3000年前)のも有ると言うではないか・・・同じ花が何千年も咲き続けている訳でもないが、一度、見てみたいと思う・・・行けるかなぁ。
蓮というと仏教がらみと思いがちだったが、もともと、ヒンドゥー教に登場しているという。
泥水の中から生えたのに、真っ直ぐに伸び、清廉な花を咲かせる姿が、俗世の欲にまみれず、清らかに生きる象徴としてとらえられている、このイメージが仏教に継承されたのだそうだ。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」・・・中国成句